
dTVって実際どうなの?月額500円って安いけど本当にいいの?
こんな疑問にお答えします。
dTVはエイベックスが運営し、NTTドコモが提供している動画配信サービスです。
月額540円(税込)で約120,000本のコンテンツが見放題になります。
今回は、dTVの作品ラインナップ、評判、料金、メリットなどをご紹介していきます。
dTVの基本情報

dTVの基本的な情報についてご紹介していきます。
dTVの料金プラン

dTVの月額料金は540円(税込)です。
動画配信サービスとしてはかなり安い料金といえます。
見放題作品の数も120,000本で日本No.1と謳っています。
dTVの評判・口コミ
dTVは120,000本もの作品が見放題になるとのことですが、実は映画・ドラマの他にも音楽などのコンテンツも本数に含んでいます。
実際のところ、120,000本中、おすすめできる見放題作品は少ないです。
dTV選択肢が少ないからダメね( ꒪⌓꒪)
— 近藤 お妙 (@otae_kondo_uw) 2018年11月29日
dtv思ったよりアニメ少ないな(´・ω・`)
— てっけん (@80VsfGbqvZ3AtwX) 2018年5月21日
dTVすんごい見たい映画の本数少ないんだけどどうしてくれんの?
— ⚡️らい⚡️ (@lie_thu) 2017年9月5日
Twitterでも作品が少ないというツイートが結構多いです。
月額540円という低料金なので、その分だけいい作品が少ないのは仕方ないことです。
dTVの作品ラインナップ
dTVの見放題作品の数は約120,000作品となっています。
U-NEXTだと80,000作品、Huluだと50,000作品以上が見放題なので、作品数が多く感じますが、マイナーな作品が多く、残念です。
海外作品を中心にみたい方はHulu、国内作品を中心にみたい方はU-NEXTがおすすめですよ。

例えば、『ブレイキング・バッド』などは課金をしないと見れません。
dTVを使ってみた感想・レビュー
正直、月額540円は安いですが、それなりの価値しか感じられませんでした。
毎月ポイントももらえないので、みたい作品を見るには課金しないといけないのもストレスでした。
とはいえ、国内ドラマで好きだったSPECやケイゾクのドラマ・劇場版が見れたり、好みの作品を月額540円で楽しめたのはよかったです。
dTVのメリット
続いて、dTVのメリットをご紹介していきます。
その①:月額540円は動画配信サービスで最安値
その②:4K映像のコンテンツを楽しめる
その③:画質と再生速度を調整できる(2.0倍速OK)
その④:非ドコモユーザーでも利用できる
その⑤:動画をスマホにダウンロードしておける
その⑥:Fire TV / Chromecastで見れる
その①:月額540円は動画配信サービスで最安値
dTVの月額540円(税込)は、他の動画配信サービスの相場の約1/2ほどで圧倒的に安いです。
サービス名 | 月額料金(税込) |
dTV | 540円 |
Hulu | 1,008円 |
U-NEXT | 2,149円 |
TSUTAYA TV | 1,008円 |
FODプレミアム | 959円 |
auビデオパス | 607円 |
Amazonプライムビデオ | 408円 |
Netflix | 702円 |
DAZN | 2,041円 |
価格表をまとめてみました。
その②:4K映像のコンテンツを楽しめる
フルHD動画の4倍細かい映像のことを指します。
以下の端末であれば4K映像に対応しています。
【スマートテレビ/レコーダー】
dTV対応のスマートテレビ/レコーダー
※お使いの機器が4K再生に対応している必要があります。
【セットトップボックス/ストリーミングデバイス】
・ドコモテレビターミナル
・Amazon Fire TV
・AN-NP40
【スマートフォン/タブレット】
Xperia Z5 Premium SO-03H (OS 5.1/6.0/7.0)
Xperia XZ Premium SO-04J (OS 7.1/8.0/9)
Xperia XZ2 Premium SO-04K (OS 8.0/9)
ただし、WIFIか有線環境でないと4K映像を見ることはできません。
その③:画質と再生速度を調整できる(2.0倍速OK)
動画の画質と再生速度が調整可能です。
動画配信サービスには珍しく、再生速度を「標準・1.5倍・2.0倍」から調整できます。
その④:非ドコモユーザーでも利用できる
ドコモユーザーでなくともdTVに登録して動画を楽しむことができます。
ただし、支払い方法はクレジットカードのみです。
その⑤:動画をスマホにダウンロードしておける
動画をダウンロードしてオフラインで動画を楽しむことができます。
再生開始時にネット環境に接続しておけば、その後はオフラインで視聴可能です。
その⑥:Fire TV / Chromecastで見れる
AmazonのFire TV、GoogleのChromecastで動画視聴できます。
テレビの大画面で動画を楽しむことができます。
dTVのデメリット
続いて、dTVのデメリットをご紹介します。
その①:見放題でみれる有名作品が少ない
その②:毎月ポイントがもらえない
その③:複数端末で同時視聴できない(DL作品も)
解説していきます。
その①:見放題でみれる作品が少ない
見放題作品数が日本No.1と謳っているdTVですが、見放題の有名作品が少ないです。
見たい作品が見放題じゃない時に、期待はずれだなと思ってしまうかもしれません。
その②:毎月ポイントがもらえない
他の動画配信サービスだと、毎月ポイントがもらえてレンタル作品に使えるのですが、dTVではポイントをもらうことができません。
有料作品をレンタルする際は、課金しないといけないので注意が必要です。
その③:複数端末で同時視聴できない(DL作品も)
PC、スマホ、TVを問わず、dTVを複数のアカウントで同時視聴することはできません。
例えば、U-NEXTだったら4アカウントまで登録できて、同時再生も可能なのですがdTVの場合は同時視聴に制限があります。
ダウンロードしたコンテンツも含めて同時視聴できません。
dTVのよくある質問
dTVに関するよくある質問に答えていきます。
その①:作品数もユーザー数も日本一だけど、本当にいいサービスなの?
その②:無料期間に解約してもお金はかからない?
その③:登録にはクレジットカードが必要なの?
その①:作品数もユーザー数も日本一だけど、本当にいいサービスなの?
dTVはドコモユーザーは半強制的に会員になる場合が多いので、ユーザー数日本一はちょっとずるいかと思います。
また、見放題作品数は日本一ですが、ぶっちゃけ、いいコンテンツが少ないです。
その②:無料期間に解約してもお金はかからない?
はい、31日間の無料トライアル中に解約しても解約金はかかりません。
その③:登録にはクレジットカードが必要なの?
はい。非ドコモユーザーの場合、支払い方法はクレジットカードのみです。
dTV無料トライアルの登録から解約までの手順
dTVの無料トライアルの登録から解約方法までご紹介します。
手順①:基本情報+支払い情報を入力
手順②:31日間の無料体験
手順③:dアカウント>会員情報登録・編集>主なドコモサービスの契約一覧>サービス>おすすめサービス>dTVを選択
手順①:基本情報+支払い情報を入力



dTVの公式サイトから新規登録を行います。
・プロフィール情報
・支払い情報
上記を登録して登録完了です!
手順②:31日間の無料体験

新規登録が完了すると31日間の無料体験がスタートです。
お好きな作品を楽しみましょう。
手順③:dアカウント>会員情報登録・編集>主なドコモサービスの契約一覧>サービス>おすすめサービス>dTVを選択

解約方法はややこしいです。何段階もあるので面倒です。
dアカウント(PCの場合、右上)
↓
会員情報登録・編集
↓
主なドコモサービスの契約一覧>サービス
↓
おすすめサービス>dTV
↓
解約手続きを完了させる
上記の順番で手続きを進めると解約完了です。
解約完了のメールがドコモから届いているか確認してみてください。
dTVのまとめ
今回は、dTVについてご紹介してきました。
- 月額料金は安いけど、魅力的な見放題作品も少ない
- 複数端末で作品を同時視聴ができない
- 解約手続きがややこしい
まとめるとこんな感じです。
個人的には、毎月最低価格で動画配信サービスを楽しんでみたいという方は、使ってみてもいいかと思います。
クリックするとdTVの公式HPに移動します
無料体験はいつ終了するかわからないのでお早めに
※31日間の無料トライアル中で解約しても料金はかかりません。
今回は以上です。
>> 【2019年最新版】おすすめ動画配信サービス比較ランキング