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【2024年】UCSSの評判は?中国駐在のおすすめVPN【料金・同時接続数】

疑問くん

これから中国に赴任する予定です。UCSSが中国ではサクサク使えると聞いたんですが、評判ってどんな感じですか?

このような疑問を解消します。

UCSSは、中国からネットを快適に使えるサービスです。

大手のNordVPNExpressVPNは中国では繋がりにくいですが、UCSSは中国に駐在する人がよく好んで使っています。

しかし、UCSSは知名度が低く、どんなサービスか知られていないのが現状です。

本記事では、これから中国に長期滞在する人向けに、UCSSの評判や特徴についてわかりやすく解説します。

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悪い口コミも含めて、リアルな評判をご紹介するだよ!

使うかどうかの判断軸として使ってほしいだよ!

目次

UCSSの基本情報

UCSSの基本情報をご紹介します。

UCSSの基本情報

UCSSは、中国のグレートファイアウォール(GFW)に強いVPNサービスです。

中国からインターネットを快適に使いたい人におすすめできます。

サービス名UCSS
運営会社UCSS(本社は韓国)
料金プラン3ヶ月プラン:1,863円/月
1年間プラン:1,398円/月
サーバー数不明
セキュリティ◎(AES-256)
プライバシー◯(韓国以外ノーログ)
通信スピード超高速
対応デバイス Windows/Android/Mac/iPhone/Linux/FireTV/Chrome/プレステ/ルーター他
同時接続台数3台
返金保証なし
公式サイトUCSS公式サイト
UCSSの基本情報

他のVPNと大きく異なる点は、「Shadowsocks」を利用している点です。

大手VPNは「OpenVPN」や「IKEv2」などのプロトコルを使っていますが、UCSSは「Shadowsocks」を利用しています。

「Shadowsocks」とは、中国人のClowwindyさんによって、グレートファイアウォール突破を目的に作られた通信手段です。

UCSSはVPNと異なるサービスになりますが、一般ユーザーからすれば、どちらもVPNだと考えて問題ありません。

例えるなら、一般道を道路を戦車(OpenVPN, IKEv2など)で走るのか、スポーツカー(UCSSのプロトコル)で走るのかといった違いになり、一般消費者向けのサービスの範疇で言えばUCSSはVPNサービスと定義する事ができます。

出典:UCSS公式ヘルプページ

公式ページにも、上記のように記載されています。

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UCSSの料金プラン

中国向けに使うことを考えると、「UCSSプラン」一択になります。

UCSSの料金プランは、下記のような感じです。

スクロールできます
UCSSプラン(中国向け)UCSS Low Ping プラングローバルプランカスタムオーダー
特徴中国向けの定番プラン中国向けゲーム用プラン世界中どこでもOKプラン希望に合わせて最適化
接続台数3台まで2台まで3台まで無制限
1ヶ月契約なしなし15USD/月(2,330円/月)69USD/月(10,720円/月)
3ヶ月契約36USD/3ヶ月(5,591円/3ヶ月)
=12USD/月(1,863円/月)
118USD/3ヶ月(18,332円/3ヶ月)
=39.3USD/月(6,110円/月)
40USD/3ヶ月(6,215円/3ヶ月)
=13.3USD/月(2,071円/月)
なし
12ヶ月契約108USD/1年(16,776円/1年)
=9USD/月(1,398円/月)
なし120USD/3ヶ月(18,643円/3ヶ月)
=40USD/月(6,215円/月)
なし
UCSSの料金プラン

3ヶ月契約だと12ドル/月(1,863円/月)、12ヶ月契約だと9ドル/月(1,398円/月)という感じですね。
※1ドル=155.38円で計算しています

大手VPNだと月300円から使えるものもあるので、安いとはいえません。

しかし、UCSSは中国からサクサク使えるので、値段の分、メリットが多いといえます。

UCSSの同時接続台数

UCSSの同時接続台数は、3台までとなります。

※ただし、UCSS Low Pingプランの場合は2台までとなります。

例えば、こんな感じで割り振り可能です。

  • 自分のスマホ
  • 自分のパソコン
  • 家族のスマホ

家族を連れて中国に赴任する場合も、3台まで同時接続できるので何とかなりますよね。

UCSSのノーログポリシー

UCSSは、韓国サーバー以外でノーログポリシーを掲げています。(出典UCSS公式ヘルプページ

そのため、通信ログを残したくない方は、韓国サーバーを避けましょう。

セキュリティには、アメリカの軍が利用している「AES-256」が使われているので、非常に安全性が高いです。

UCSSの評判・口コミまとめ

続いて、UCSSの評判をご紹介していきます。

①料金は高いが中国でもサクサク使える

1つ目の評判は、料金は高いが中国でもサクサク使えることです。

UCSSを中国で使っているユーザーの声を集めてみたところ、料金が高い分、安定して使えるという口コミが見つかりました。

大手VPNの多くが、中国のグレートファイアウォールを突破できない、もしくは突破できても通信が遅い中、UCSSは爆速です。

料金が高いといっても、1年契約にすれば月1,400円ほどにおさまります。

1日あたり「47円」で使える計算なので、べらぼうに高いというわけではありません。

料金はそこそこするけれど、爆速なネット環境を作りたい人にUCSSはおすすめです。

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②UCSSは日本語サポートがあり安心できる

2つ目は、UCSSは日本語サポートがあり安心できることです。

UCSSは、日本語でのカスタマーサポートがあるため安心できます。

何かトラブルがあったとき、日本語で対応してくれるのは非常にありがたいことです。

③UCSSはデータ通信に上限がある(解決策あり)

3つ目は、UCSSはデータ通信に上限があることです。

中国向けのUCSSプランには、容量制限があります。

スクロールできます
データ容量UCSSプラン(3ヶ月契約)UCSSプラン(12ヶ月契約)
50GB36USD/3ヶ月(5,591円/3ヶ月)
=12USD/月(1,863円/月)
108USD/1年(16,776円/1年)
=9USD/月(1,398円/月)
100GB49USD/3ヶ月(7,611円/3ヶ月)
=16.3USD/月(2,537円/月)
147USD/1年(22,834円/1年)
=12.25USD/月(1,902円/月)
200GB84USD/3ヶ月(13,047円/3ヶ月)
=28USD/月(4,349円/月)
252USD/1年(39,148円/1年)
=21USD/月(3,262円/月)
300GB126USD/3ヶ月(19,572円/3ヶ月)
=42USD/月(6,524円/月)
378USD/1年(58,722円/1年)
=31.5USD/月(4,893円/月)
400GB168USD/3ヶ月(26,096円/3ヶ月)
=56USD/月(8,698円/月)
504USD/1年(78,296円/1年)
=42USD/月(6,524円/月)
500GB210USD/3ヶ月(32,620円/3ヶ月)
=70USD/月(10,873円/月)
630USD/1年(97,870円/1年)
=52.5USD/月(8,155円/月)
UCSSのデータ容量と料金

表にすると、上記のような感じですね。

一番安いプランだと、月50GBまでになります。

月50GBをYoutubeの視聴時間に直すとこんな感じです。

50GB分のYoutube視聴時間
  • 480pで約113時間:1日あたり3時間半ほど
  • 720pで約45時間:1日あたり1時間半ほど
  • 1,080pで約22時間:1日あたり40分ほど

ちなみに、UCSSのアメリカサーバーには、データフリーのサーバーがあり、どれだけ利用してもカウントされません。

データ通信量が気になる人は、アメリカサーバーに繋いで節約してみましょう。

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④一度UCSSを使うとやめられなくなる

4つ目は、一度UCSSを使うとやめられなくなることです。

中国に長期滞在される方は、いろんなVPNを試されている方が多いですが、最後にUCSSにたどり着く人が多いようです。

安定してインターネットを使えるため、一度UCSSを使い始めると、他のVPNを使えないという口コミが見つかりました。

低価格のVPNで試してみるのもいいですが、「安物買いの銭失い」になる可能性が高いので、中国で使うならUCSSを選ぶのがおすすめです。

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⑤UCSSなら中国からでも快適にゲームができる

5つ目は、UCSSなら中国からでも快適にゲームができることです。

UCSSには、「UCSS Low Ping」というプランがあり、中国でも快適にゲームプレイ環境を整えられます。

遅延をできるだけ抑えることが可能です。

中国からゲームをしたい方は、UCSS Low Pingプランを検討してみましょう。

UCSSと中国で使える他のVPNとの違い

ここまで、UCSSの特徴や評判についてご紹介してきました。

次に、UCSSと他のVPN(中国で使える)との違いを解説します。

UCSSと他のVPNとの違い
  1. UCSSは「Shadowsocks」を使っている
  2. UCSSは中国利用に特化したプランがある
  3. UCSSは返金保証や無料トライアルがない

①UCSSは「Shadowsocks」を使っている

1つ目は、プロトコルの違いです。

一般的なVPNは、「OpenVPN」や「IKEv2」などのプロトコルを使っています。

一方、UCSSが使っているのは「Shadowsocks」です。

Shadowsocks」は、中国のグレートファイアウォール突破を目的に作られた通信手段になります。

他のサイトでは、UCSSはVPNではないと書かれていますが、僕たち一般のユーザーから見れば、UCSSもVPNと考えてOKです。

実際、公式サイトでも、UCSSはVPNサービスとして定義されています。

例えるなら、一般道を道路を戦車(OpenVPN, IKEv2など)で走るのか、スポーツカー(UCSSのプロトコル)で走るのかといった違いになり、一般消費者向けのサービスの範疇で言えばUCSSはVPNサービスと定義する事ができます。

出典:UCSS公式ヘルプページ

車の例えがわかりやすくていいですね。

UCSSのプロトコルは、車でいえばスポーツカーに例えられるため、他のVPNより高速で走れるということです。

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②UCSSは中国利用に特化したプランがある

2つ目は、中国向けプランの有無です。

UCSSは、そもそも中国から使うことを念頭において作られているサービスなので、中国向けのプラン「UCSS プラン」があります。

グレートファイアウォールを突破できることはもちろん、通信スピードも抜群に速いです。

一方、中国でも使えると謳っているMillenVPNは、「Native OpenConnect」というオプションを設定しないといけません。

MillenVPNは2年契約だと月396円から使えるので、料金は安いですが、通信スピードが遅いという欠点があります。

UCSSは中国特化で作られているサービスで、他のVPNは機能の1つとして中国からも使えるというスタンスなので、差があるのです。

③UCSSは返金保証や無料トライアルがない

3つ目は、UCSSには返金保証や無料トライアルがないことです。

大手VPNには、30日間の返金保証がついていることが多いですが、UCSSには下記の理由で返金保証などがついていません。

  • 高品質なネットワーク提供のため
  • 返金保証による料金UPを防ぐため
  • 無料トライアルの悪用を防ぐため

返金保証のあるVPNは、料金に返金保証への対応のサービス費用が組み込まれています。

UCSSは、質の高いサービスをできるだけ安く提供するために、返金保証を設けていないということです。

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返金保証や無料トライアルがないと不安だけれど、UCSSはそれだけサービスに自信があるだよ!

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中国で快適なインターネットライフを過ごすコツ

UCSSと他のVPNとの違いをご紹介してきました。

次は、中国で快適なインターネットライフを過ごすためのコツを解説します。

中国で快適なインターネットライフを過ごすコツ
  1. 事前にVPNを設定しておく
  2. 複数のVPNを契約しておく
  3. サポートとコンタクトを取れるようにしておく

1つずつ、解説します。

①事前にVPNを設定しておく

1つ目は、中国に行く前にVPNを設定しておくことです。

なぜなら、中国に赴任した後では、そもそもVPNをダウンロードできない可能性があるからですね。

例えば、UCSSをパソコン・スマホの両方にインストールして、接続できるか確認してから渡航すると安心できます。

現地に行ってから焦らないためにも、日本にいるうちにVPNを設定しておきましょう。
>> UCSSの公式サイト

②複数のVPNを契約しておく

2つ目は、いくつかのVPNを契約しておくことです。

複数のVPNを申し込んでおくことで、中国に行ってから「このVPNは使えなかった」というリスクを減らせます。

例えば、下記のように2つか3つのサービスを申し込んでいくのがおすすめです。

  1. UCSS:中国向けプランのある最強VPN
  2. MillenVPN:国産VPN。中国専用オプションあり。
  3. ExpressVPN:高速VPN。中国では遅いことも。

UCSSを本命として置きつつ、返金保証のある「MillenVPN」と「ExpressVPN」を用意しておくとリスクヘッジできます。

③サポートとコンタクトを取れるようにしておく

3つ目は、サポートとコンタクトを取れるようにしておくことです。

中国に赴任したあと、VPNが接続できなくなったなどのトラブルがあったとき、早急に対応してもらえます。

UCSSは日本語でのサポートがついているので、連絡先をメモしておきましょう。
>> UCSSのサポート窓口

UCSSについてよくある質問

最後に、UCSSについてよくある質問にお答えしていきます。

UCSSは同時に何台まで接続できますか?

UCSSは、3台まで同時接続できます。

UCSS Low Ping プランのみ、同時接続台数は2台です。

UCSSはVPNとは違うのですか?

厳密にいえば、VPNとは異なります。

しかし、UCSSの公式ヘルプページによると、一般ユーザー向けのサービスとしては、UCSSはVPNサービスに分類されるとのことです。

一般ユーザーの私たちとしては、VPNだと思っていて問題ありません。

通信内容を暗号化して、中国のグレートファイアウォールも突破でき、通信スピードも速いUCSSはVPNよりも優れた通信手段といえます。

UCSSで中国から繋がらないときは?

UCSSが繋がらないことはほとんどありませんが、繋がらないときの対処法としては下記です。

  1. サーバーを手動更新する
  2. UCSSに繋ぎなおす
  3. デバイスを再起動する
  4. データ容量を確認する
  5. サポートに連絡する

中国のネット規制に対応するため、UCSSのアクティブなサーバーも変更されます。

スマホアプリで使っている場合、サーバー情報が更新されていないことがあるので、手動で更新しなおすと改善可能です。

データ容量をオーバーしている場合もあるので、確認しておきましょう。

それでも解決しない場合、サポートへ相談するのがおすすめです。

Shadowsocksって何ですか?

Shadowsocksは、中国のグレートファイアウォール突破を目的に作られた通信手段で、UCSSが採用しているプロトコルです。

公式サイトによると、下記のように説明されています。

Shadowsocks は、 SOCKS5に大まかに基づいた安全な分割プロキシです。

出典:Shadowsocks公式サイト

簡単にいえば、通信を暗号化してグレートファイアウォールを突破し、かつ検閲されにくい通信形式を確立したのがShadowsocksです。

中国で多くのVPNが使えないのは、通信を暗号化していても、VPNによる通信が検閲対象になってしまうからです。

しかし、Shadowsocksの場合、通常の通信だと認識されやすいため、検閲対象になりにくい特徴があります。

まとめ:UCSSは中国赴任におすすめのVPN

今回は、UCSSの評判をご紹介しました。

要約すると下記のような感じです。

  • UCSSを使えば中国でのインターネット生活が快適になる
  • 他のサービスより料金は高いが、その分、サクサク使える
  • データ通信量に上限があるがアメリカフリーで解決できる
  • 中国で使いたいなら、日本国内で設定を済ませておくべき

中国はグレートファイアウォール(GFW)でネット通信に制限がかかっています。

VPN各社も対策を進めていますが、中国でサクサク使えるサービスは正直少ないです。

UCSSは「Shadowsocks」という、グレートファイアウォール突破を目的に使われるプロキシを利用しています。

そのため、他のVPNでは繋がりにくい中国でも、快適にインターネットを使えます。

Google、YouTube、LINE、ABEMA、Netflixなど、日本にいるときと同様のサービスを使えるので、心強いです。

中国に滞在予定の方は、UCSSを設定しておきましょう。

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