
PIA VPNを使おうか迷っているんだけど、評判ってどんな感じなの?実際に使っている人の口コミを知りたい!
こんなお悩みを解決します!
PIA VPN(Private Internet Access)は、アメリカを拠点とする「Private Internet Access, Inc.」が提供するVPNです。
他のVPNと比較して知名度は低めですが、下記のような特徴があります。
- 月250円から使える低価格なVPN
- 同時接続台数が無制限と多めである
- サーバー数が多い(91カ国35,000以上)
- 中国からは利用できない
- 日本語のサポート対応は弱い
サーバー数が3万台以上と圧倒的No.1、かつ、月250円という格安で使えるので、英語圏では人気の高いVPNサービスとなっています。



しかし、同時接続台数は無制限です。


- 3年プランで月額250円と格安
- 同時接続台数が「無制限」
- サーバー数35,000台以上
- 一部ページ、サポートが日本語対応していない
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※30日間返金保証あり
おすすめのVPNについては、下記記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。


PIA VPN(Private Internet Access)の基本情報・料金プラン


PIA VPNの基本情報と料金プランをご紹介していきます。
①PIA VPNの基本情報
PIA VPNの基本情報、総合評価はこちらです。
サービス名 | Private Internet Access(PIA VPN) |
---|---|
運営会社 | Kape Technologies |
料金 | 6ヶ月プラン:920円/月 2年間プラン:250.71円/月 +今なら4ヶ月分無料 |
サーバー数 | 35,000(91ヵ国)以上 |
セキュリティ | ◎(AES-256) |
プライバシー | ◎(ノーログ) |
通信スピード | 高速 |
対応デバイス | Windows, macOS, Android, iOS, Chrome, Firefox, Linux, Opera, Consoles, Routers, SmartTV |
同時接続台数 | 無制限 |
返金保証 | 30日間返金保証 |
公式サイト | PIA VPN公式サイト |
- 最終更新日: 2025年4月5日 - VPNの料金、サーバー数、機能等は定期的に変更されるため、情報は常に変動します。ご契約前には、必ず各VPNの公式サイトにて最新の情報をご確認ください。
- 料金はキャンペーンや為替レートによっても変動します。
- 通信スピードは目安であり、実際の速度は利用環境により異なります。
特筆すべきは、
- 月250円から利用できるコスパ
- 同時接続台数が無制限で使える
- 対応デバイスも多い
- 通信スピードもそこそこ速い
という感じで、高い評価を与えざるを得ないVPNです。
弱点としては、日本語対応ですね。
トップページなど主要ページは日本語対応しているのですが、サポートなどは日本語対応されていません。
「日本語はGoogle翻訳やChat-GPTを使えばいいので、安くてスペックの高いVPNを使いたい!」という方に、PIA VPNはピッタリです。



30日間の返金保証もついているので、とりあえず試してみたいという方にもおすすめです。
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②PIA VPNの料金プラン
PIA VPNの料金プランは以下の通りです。
プラン(契約期間) | 月額料金 |
---|---|
6ヶ月 | 920円/月 |
3年 | 250.71円/月 +今なら4ヶ月分無料 |
※最終更新日:2025年4月5日です。VPNの料金は定期的に変更されます。ご契約前に公式サイトにて最新の情報をご確認ください。
3年プランの月額250円は業界でも破格です。



今なら3年プランを選ぶとプラス4ヶ月分無料になっておトクです。
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③PIA VPNの支払い方法
PIA VPNでは、以下の支払い方法に対応しています。
- クレジットカード(Visa, Mastercard, AMEXなど)
- PayPal
- 暗号資産(Bitcoin, Ethereum, Litecoinなど – BitPay経由)
暗号資産での支払いにも対応しているため、匿名性をより重視する方にも選択肢があります。
④安心の30日間返金保証
すべての料金プランには、30日間の返金保証が付いています。
実際に使ってみて速度や使い勝手に満足できなかった場合、期間内に手続きをすれば支払った料金が全額返金されます。
「自分の環境でちゃんと使えるか不安…」という方でも、リスクなく試すことができるのは安心できるポイントです。
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PIA VPNの評判・口コミを徹底調査!ユーザーのリアルな声


PIA VPNを検討する上で、実際に利用している人たちの評価、つまり「評判」は非常に気になるところでしょう。
私自身、VPNを選定する際には必ずユーザーの生の声を参考にします。
VPN利用歴7年の専門家として、国内外のレビューサイト(Trustpilot、App Store、Google Playなど)、SNS(X 旧Twitterなど)、技術フォーラム(Redditなど)を幅広く調査し、PIA VPNに関する評判や口コミの主な傾向をまとめました。
良い点、悪い点、両方の側面から見ていきましょう。
①:PIA VPNの良い評判・口コミまとめ
PIA VPNに対する肯定的な意見として、主に以下の点が挙げられています。
- 価格の安さ: やはり、長期プランにおける月額料金の手頃さを評価する声が非常に多いです。「コスパが良い」「この価格で十分な機能」といった意見が目立ちます。
- サーバー数の多さ: 35,000台以上という圧倒的なサーバー数は、接続先の選択肢の多さや安定性への期待感から、高く評価されています。「色々な国のサーバーが使えるのが良い」という声が見られます。
- 同時接続数が無制限: デバイス数を気にせず使える点をメリットとして挙げるユーザーは少なくありません。特に家族での利用や、多くのデバイスを持つユーザーから支持されています。
- アプリのシンプルさ: 一部のユーザーからは、「アプリがシンプルで接続が簡単」「初心者でも使いやすい」といった、操作性に関する肯定的な評価も見られました。
全体的に、価格とサーバーネットワーク、接続台数の多さといった基本スペックに関する満足度が高い傾向にあるようです。
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②:PIA VPNの悪い評判・口コミまとめ
一方で、PIA VPNに対する否定的な意見や改善を望む声も存在します。
特に以下の点が指摘されることが多いようです。
- 日本語サポートへの不満: 最も多く見られる不満の一つが、カスタマーサポートに関するものです。「日本語でのサポートが受けられない」「問い合わせへの返信が非常に遅い、または返信がない」「英語でのやり取りが必須で解決に至らなかった」といった声が、国内外問わず散見されます。
- 接続の不安定さ: 利用環境や時間帯による可能性もありますが、「接続が時々途切れる」「特定のサーバーが不安定」といった接続品質に関する指摘も一部で見られます。
- 一部ストリーミングサービスの視聴不可: 「特定の動画配信サービス(例:日本のHulu、DAZNなど)が見られない」「以前は見れたNetflixのライブラリが見れなくなった」といった、ジオブロック回避に関する問題報告も一定数存在します。
これらのネガティブな評判については、デメリットで、実態や原因、対策について詳しく掘り下げていきます。
PIA VPNの安全性や違法性は?


VPNを選ぶ上で、通信の安全性とプライバシーがどの程度守られるかは最も重要な検討事項の一つです。
VPN専門家として、この点は特に厳しくチェックする必要があります。
PIA VPNが採用しているセキュリティ対策やプライバシー保護に関する方針を詳しく見ていきましょう。
①厳格なノーログポリシーとその実績(裁判での証明)
PIA VPNは、プライバシー保護を最優先事項としており、厳格な「ノーログポリシー」を運用しています。
これは、ユーザーのIPアドレス、閲覧履歴、接続時間、利用帯域幅といった、個人を特定しうる活動記録を一切保存しないという方針です。
多くのVPNがノーログを謳う中、PIA VPNの特筆すべき点は、過去にアメリカの裁判において複数回、実際にログを保持していないことを証明している実績があることです。
捜査当局からの情報開示要求に対し、「ログが存在しないため提供できない」と回答し、それが認められています。



この実績は、PIA VPNのノーログポリシーが単なる宣言ではなく、実際に守られていることの強力な証拠と言えるでしょう。
②強力な暗号化技術(AES-256)と対応プロトコル(WireGuard, OpenVPN)
PIA VPNは、ユーザーの通信データを保護するために、強力な暗号化技術「AES-256」を採用しています。
AES-256は、アメリカ政府や軍事機関でも採用されている最高レベルの暗号化規格であり、現時点では解読不可能とされています。
これにより、第三者による通信内容の盗聴や改ざんのリスクを大幅に低減します。
通信を確立するためのルールである「プロトコル」も、信頼性の高いものが利用可能です。
プロトコルとは、VPN(仮想プライベートネットワーク)において、コンピューター同士が通信を行う際に守る規約のことです。
暗号化技術や認証方法などの違いによって、速度やセキュリティレベルが異なります。
- WireGuard®: 比較的新しいプロトコルで、高速な通信速度と強力なセキュリティを両立していることで注目されています。多くの場合、これがデフォルトまたは推奨の選択肢となります。
- OpenVPN: 長年にわたり業界標準として利用されてきた、非常に信頼性が高く安全なプロトコルです。WireGuardより若干速度が劣る場合もありますが、安定性に定評があります。
これらの選択肢があることで、ユーザーは利用状況に応じて速度とセキュリティのバランスを考慮したプロトコルを選ぶことができます。
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③アメリカ拠点とFive Eyes:懸念点と実際の安全性は?
PIA VPNの運営元であるKape Technologiesは、イギリスに本社がありますが、PIA VPN自体はアメリカ発祥のサービスであり、アメリカにも拠点を置いています。
アメリカは、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと共に、機密情報を共有する枠組み「Five Eyes(ファイブアイズ)」の加盟国です。
そのため、「Five Eyes加盟国のVPNは、政府からの情報開示要求があった場合にリスクがあるのでは?」という懸念の声が聞かれることがあります。
しかし、この懸念に対しては、前述した「裁判で証明された厳格なノーログポリシー」が重要な意味を持ちます。
PIA VPNがユーザーアクティビティに関するログを一切保持していないのであれば、たとえ政府から情報開示要求があったとしても、提出できる情報が存在しません。



理論上のリスクは認識しつつも、PIA VPNの実績を見る限り、実用上のプライバシー保護レベルは非常に高いと考えて良いでしょう。
④オープンソースアプリによる透明性
PIA VPNは、主要なクライアントアプリ(PC版、モバイル版など)のソースコードを「オープンソース」として公開しています。
オープンソースとは、ソフトウェアの設計図にあたるソースコードが一般に公開されており、誰でも閲覧、検証、改良に参加できる状態のことです。
世界中の開発者やセキュリティ専門家がアプリのコードをチェックし、悪意のあるコードや脆弱性が含まれていないかを確認できます。
ソースコードを公開することは、自社のソフトウェアに対する自信の表れであり、透明性を高め、ユーザーからの信頼を得るための重要な取り組みです。
大手VPNプロバイダーの中でアプリをオープンソース化している例はまだ少なく、PIA VPNのこの姿勢は高く評価できます。
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PIA VPNのメリット


PIA VPNは、多くの競合サービスが存在する中で、独自の強みを持っています。
長年VPNサービスを比較検討してきた専門家の視点から見ても、魅力的なメリットがいくつもあります。
ここでは、PIA VPNを選ぶ上で特に有利となるポイントを6つご紹介します。
①圧倒的なサーバー数(91ヶ国、35,000台以上)で接続先に困らない
PIA VPN最大の強みの一つが、その膨大なサーバーネットワークです。
世界91ヶ国以上に設置されたサーバー数は35,000台を超え、他の大手VPNサービスと比較しても群を抜いています。
サーバー数が多いことの利点は複数あります。
まず、接続したい国や地域にサーバーが存在する可能性が高まります。
次に、一つのサーバーに利用者が集中しにくいため、混雑による速度低下が起きにくく、より安定した接続が期待できます。



特定の国のコンテンツにアクセスしたい場合や、なるべく地理的に近いサーバーを選びたい場合に、豊富な選択肢があることは大きなアドバンテージです。
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②長期プラン(2年+4ヶ月)の料金が業界最安クラスでコスパ抜群
基本情報でも触れましたが、PIA VPNは非常に優れたコストパフォーマンスを提供します。
特に「2年契約 + 4ヶ月無料」プランを選択した場合、月額換算で約250円から利用可能です。
この価格は、十分な機能とセキュリティを提供する有料VPNサービスの中では業界最安水準と言えるでしょう。
初期投資を抑えつつ、長期間にわたってVPNを利用したいと考えている方にとって、PIA VPNの価格設定は非常に魅力的です。
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③同時接続台数が「無制限」!家族や複数デバイス持ちに最適
多くのVPNサービスでは、同時に接続できるデバイス数に制限(通常5〜10台程度)があります。
しかし、PIA VPNでは1つの契約で同時に接続できるデバイス数が「無制限」です。
これは、パソコン、スマートフォン、タブレット、スマートTVなど、多数のデバイスをお持ちの方にとって非常に大きなメリットとなります。
ご家族それぞれが持つデバイスで同時にVPNを利用したい場合にも、追加の契約は必要ありません。
デバイス数を気にせず利用できる点は、PIA VPNの大きな強みの一つです。
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④高度なセキュリティ機能(AES暗号化、実績あるノーログポリシー)
価格が安いからといって、セキュリティが疎かになっているわけではありません。
PIA VPNはAES-256という軍事レベルの強力な暗号化を採用し、ユーザーの通信を保護します。
裁判でその有効性が証明された厳格なノーログポリシーにより、利用者のプライバシー保護にも力を入れています。
基本的なセキュリティ機能がしっかりしている点は、安心してVPNを利用するための重要な基盤となります。
⑤便利な付加機能(キルスイッチ、PIA MACE、スプリットトンネル)
PIA VPNには、基本的なVPN機能に加えて、利便性と安全性を高める付加機能も搭載されています。
- キルスイッチ: VPN接続が万が一途切れた際に、自動でインターネット接続を遮断し、意図しない情報漏洩を防ぎます。
- PIA MACE: 広告、トラッカー、マルウェアサイトへのアクセスをブロックし、より安全で快適なブラウジングを実現します。
- スプリットトンネル: VPNを経由するアプリと経由しないアプリを個別に設定でき、柔軟な使い分けを可能にします。
これらの機能は、VPNをより安全かつ効果的に活用する上で役立ちます。
⑥ ストリーミング最適化サーバーも利用可能(一部地域)
PIA VPNでは、日本、アメリカ、イギリスなど一部の国において、ストリーミング視聴に最適化されたサーバーを提供しています。
上記サーバーを利用することで、通常サーバーよりスムーズに動画を視聴できる可能性があります。
特定の国の動画配信サービスを高画質で楽しみたい場合に、この専用サーバーは試してみる価値があるでしょう。
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PIA VPNのデメリット


PIA VPNは低価格で高品質なVPNサービスです。
しかしアメリカを拠点としていることもあり、日本やアジアに向けたサービスが不十分なことが多いようです。
実際に使ってみて感じたデメリットを以下に挙げてみました。
①返金対応が受けられない場合がある
返金の問い合わせに関して返事がなかったという口コミがありました。
ただし、実際に契約から解約・30日間の返金保証も利用することができたので、改善されているようです。
②中国からは使用できない
規制の厳しい中国では、PIA VPNはすでにブロックの対象になっていて使うことができません。



代わりに中国でも使えるVPN を紹介します。
中国から使えるおすすめのVPNは以下です。
詳しくは、下記記事で解説しているのでご覧ください。


③日本語対応が不十分
PIA VPNのウェブサイトは日本語に変換することができますが、一部ページやカスタマーサポートは2023年8月現在、日本語に対応していません。
メールでの問い合わせは英語でのやり取りとなるので、英語に自信のない方は不便に感じる場面が多くなってしまいます。



日本語サポートが充実しているVPNは、日本発の国産VPN「MillenVPN」がおすすめです。
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※月396円から使える国内No.1VPN
※同時接続台数、データ通信無制限
MillenVPNの詳しい情報は、下記記事で紹介しています。


PIA VPNと主要な競合VPNサービスを徹底比較


PIA VPNが自分に合っているか判断するには、他の選択肢と比較することが不可欠です。
ここでは、VPN専門家として特に注目度の高いNordVPN、ExpressVPN、Surfshark、そして日本のMillenVPNといった主要な競合サービスとPIA VPNを、いくつかの重要な観点から比較してみましょう。
①:料金プランとコストパフォーマンス比較
VPN選びで最も気になる要素の一つが料金です。
各サービスの最安プラン(通常は長期契約)の月額料金目安、サーバー数、同時接続数を比較し、コストパフォーマンスを評価しました。
VPN名 | 月額料金 (最安プラン目安) | サーバー数(約) | 同時接続数 | コストパフォーマンス評価 |
---|---|---|---|---|
PIA VPN | 約250円 | 35,000+ | 無制限 | ◎ |
NordVPN | 430円~ | 7,300+ | 10台 | ○ |
ExpressVPN | 726円~ | 3,000+ | 8台 | △ |
Surfshark | 298円~ | 3,200+ | 無制限 | ◎ |
MillenVPN (日本) | 396円~ | 2,000+ | 無制限 | ○ |
※最終更新日:2025年4月5日です。VPNの料金は定期的に変更されます。ご契約前に公式サイトにて最新の情報をご確認ください。
比較すると、PIA VPNはSurfsharkと並び、月額料金の安さと同時接続数が無制限である点で、非常に高いコストパフォーマンスを誇ります。
特に、サーバー数は他を圧倒しています。
一方で、NordVPNやExpressVPNは価格が高めですが、後述する速度やサポート面で強みを持つ場合があります。MillenVPNは国産の安心感とサポートが魅力です。
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②:通信スピード・安定性の比較
通信速度と安定性には、各社で特徴があります。
- PIA VPN: 速度は十分実用的ですが、最速ではありません。安定性については、今回のテストでは問題ありませんでしたが、環境によっては接続が不安定になるという評判も一部あります。
- NordVPN /ExpressVPN: 一般的に、業界トップクラスの通信速度と安定性に定評があります。特に速度を重視するユーザーには有力な選択肢です。
- Surfshark: 速度・安定性ともに良好で、NordVPNやExpressVPNに近いパフォーマンスを示すことが多いですが、環境によってはやや劣る場合もあります。
- MillenVPN: 日本国内やアジア地域への接続においては、高速で安定しているとの評判が多いです。
結論として、PIA VPNは多くのユーザーにとって十分な速度を提供しますが、最高の速度や絶対的な安定性を求めるならNordVPNやExpressVPNに軍配が上がることが多いでしょう。
③:セキュリティ機能・プライバシー保護の比較
どのサービスも基本的なセキュリティ(AES-256暗号化、キルスイッチなど)は備えていますが、プライバシーポリシーの信頼性や付加機能には差が見られます。
- PIA VPN: 裁判で証明されたノーログポリシーとオープンソースアプリが、透明性と信頼性の面で大きな強みです。Five Eyes加盟国(アメリカ)拠点という点はありますが、ログがないため実質的なリスクは低いと考えられます。PIA MACE(広告ブロック)も搭載。
- NordVPN: パナマ拠点(Five Eyes圏外)で、ノーログポリシーは独立監査済み。Double VPNやThreat Protection(マルウェア対策強化版)など、付加的なセキュリティ機能が豊富です。
- ExpressVPN: イギリス領ヴァージン諸島拠点(プライバシー保護に有利)で、ノーログポリシーは独立監査済み。独自のLightwayプロトコルによる高速性とセキュリティを両立。
- Surfshark: オランダ拠点(9 Eyes)ですが、ノーログポリシーは独立監査済み。CleanWeb(広告ブロック)やMultiHop(Double VPN相当)など機能も充実。
- MillenVPN: 日本拠点(Five Eyes圏外)。ノーログポリシーを謳っています。日本の法律に基づいた運営で、国内ユーザーには安心感があります。
どのVPNも基本的な安全性は高いですが、PIA VPNは実績と透明性、NordVPNは機能の豊富さ、ExpressVPN/Surfsharkは監査実績、MillenVPNは国内法の安心感が特徴と言えます。
④:日本語対応・使いやすさ・サポート比較
日本人ユーザーにとって、言語対応とサポートの質は重要です。
- PIA VPN: アプリやサイトの一部は日本語ですが、サポートは基本的に英語です。英語が苦手なユーザーにはハードルが高いでしょう。
- NordVPN: ウェブサイト、アプリともに日本語対応が進んでおり、日本語でのサポート(チャット/メール)も利用可能な場合が増えています。
- ExpressVPN: ウェブサイト、アプリは日本語対応。サポートは主に英語ですが、非常に迅速で丁寧な対応に定評があります。
- Surfshark: ウェブサイト、アプリは日本語対応。サポートは主に英語です。
- MillenVPN: ウェブサイト、アプリ、サポート全てが完全な日本語対応です。日本のユーザーにとっては最も安心感があり、サポートが必要な場合に非常に頼りになります。
使いやすさに関しては、どのサービスも近年は直感的なインターフェースになっており、PIA VPNも特に使いにくいということはありません。
しかし、日本語でのサポートを重視するならMillenVPNが圧倒的に有利で、次点でNordVPNも選択肢に入ります。
PIA VPNはこの点で明確な弱みを抱えています。
PIA VPNを使うのに向いている人


ここまでPIA VPNの特徴、メリット、デメリット、そして競合との比較を見てきました。
これらの情報を総合的に判断し、VPN専門家の視点から、PIA VPNが特にどのような利用目的や考えを持つ方におすすめできるかを具体的にご紹介します。
①:とにかく安く、多くのサーバーを使いたい人
PIA VPNの最大の魅力は、業界最安クラスの料金設定と、圧倒的なサーバー数です。
「VPNは使いたいけれど、できるだけ費用は抑えたい」「特定の国だけでなく、様々な国のサーバーに接続する可能性がある」という方には、PIA VPNは非常に有力な選択肢となります。
特に長期間(2年以上)の利用を考えている場合、そのコストパフォーマンスは他の追随を許さないレベルと言えるでしょう。
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②:多数のデバイスを同時接続したい人・家族で使いたい人
同時接続台数が無制限である点は、PIA VPNの大きなアドバンテージです。
ご自身でパソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など多くのデバイスを利用する方はもちろん、ご家族それぞれが持つデバイスで同時にVPNを利用したいと考えている家庭にも最適です。
デバイス数を気にすることなく、一つの契約で全てのデバイスを保護できる手軽さと経済性は、他のVPNサービスにはない大きなメリットとなります。
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③:セキュリティとプライバシーを重視する人(Five Eyes懸念を理解した上で)
AES-256暗号化、裁判で証明された厳格なノーログポリシー、オープンソース化されたアプリという事実は、PIA VPNが高いレベルのセキュリティとプライバシー保護、そして透明性を提供していることを示しています。
アメリカ拠点であること(Five Eyes加盟国)に関する理論上の懸念はありますが、ログを保持していないという実績を重視し、「検証可能なプライバシー保護」を求める方には、PIA VPNは信頼できる選択肢の一つです。
ただし、拠点国の影響を少しでも避けたい場合は、他の地域のVPN(NordVPNやMillenVPNなど)を検討する方が良いでしょう。
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④:英語でのサポート対応に抵抗がない人
PIA VPNのデメリットとして、日本語サポートが限定的であることを挙げました。
したがって、英語での情報収集(ヘルプ記事など)や、万が一の際の英語での問い合わせ(チャットやメール)に抵抗がない、もしくは翻訳ツールなどを活用して対応できる方であれば、このデメリットは大きな問題にはなりません。
基本的な設定や利用で問題が発生することは稀ですし、多くの情報はオンラインで解決可能です。
サポートに頼らず自己解決できる方や、英語でのコミュニケーションが苦にならない方にとっては、サポート面での懸念は軽減されます。
PIA VPNの登録手順・使い方


ここからはPIA VPNの登録手順と契約方法について画像つきで詳しく解説していきます。
5分で終わる簡単3ステップで登録できるので、ぜひこのサイトを見ながら登録してみてくださいね。
公式サイトからVPNを申し込む
まずは、PIA VPNの公式サイトにアクセスしましょう。
もし、英語が表示されたら、右上から日本語を選択すれば変換されます。
「PIA VPNを入手」をクリックしましょう。


契約期間を選べるので、お好きな方を選びましょう。
※2年プランだと、無料で4ヶ月分がついてきます。


お支払い方法を
- クレジットカード/デビットカード
- PayPal
- 暗号通貨
から選択して、決済します。


今回はクレジットカードで支払いました。
「今すぐ購入する」をクリックすると完了です。


購入が完了すると購入完了画面が出てきます。


支払いの際に入力したメールアドレス宛に「Private Internet Access Acount Activated」というタイトルのメールが届けば登録が完了です!
このメールでユーザー名とパスワードが送られてくるので確認&保存をしておきましょう。
アプリをダウンロードする
アプリのダウンロード方法をパソコンとスマホの場合に分けて解説します。


公式サイトから「VPN のダウンロード」ページをクリックします。


使用しているデバイスのアイコンをクリックします。
自動でダウンロードされるので、ファイルを開きインストールして完了です。
VPNに接続する
VPNの接続方法をパソコンとスマホの場合に分けて解説します。


アプリを起動し、「ログイン」をクリックします。


ユーザー名とパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。


中央にあるオレンジ色の電源マークをクリックすると、自動的に選ばれたサーバーへ接続されます。
「VPNサーバー」をクリックするとサーバーが変更できます。


「検索」で国名や地域名を入力すると自分の好きなサーバーに繋ぐことができます。


電源マークが緑色になり上部に「接続済み」と表示されれば接続完了です。
電源を切りたい場合は再度電源マークをクリックすると接続は切れます。
PIA VPNの解約方法


ここからはPIA VPNの解約方法・返金手順を解説します。
有料プランは30日以内であれば返金保証が受けられます。
手順は3ステップとシンプルです。
サブスクリプションの解除
ログイン後、「サブスクリプションの概要」から自動更新をオフにします。


これで解約完了です。
返金申請


管理画面右下にある「Is there anything we can help you with?(訳:何かお手伝いすることはありますか?)」というチャットボットをクリックして返金したいことを伝えます。
I am no longer in need of a VPN.
Please process my refund for the 30 day guarantee.
こんな文面で送ってみました。
コピペして使ってOKです。


PIA VPN契約時に送られてきたメールに書かれてあった8桁のオーダーナンバーを伝えます。
その後すぐに返金手続きのメッセージが返ってきました。


登録していたメールアドレス宛に返金と解約についてのメールが届けば、返金の手続きは完了です。
PIA VPNのよくある質問


PIA VPNを使う時によくある質問と、その回答をまとめました。
①VPNの利用は違法ですか?
日本国内において、VPNサービスを利用すること自体は完全に合法です。
多くの個人や企業が、セキュリティ強化、プライバシー保護、あるいは海外のコンテンツへのアクセスといった正当な目的でVPNを利用しています。
ただし、VPNを利用して著作権侵害やその他の違法行為を行うことは、当然ながら法律で禁止されています。
VPNは匿名性を高めますが、違法行為を正当化するものではありません。
一部の国(例:中国、ロシア、イランなど)では、政府が承認していないVPNサービスの利用が規制または禁止されている場合があるので注意が必要です。
詳しくは、下記記事をご覧ください。


②PIA VPNは安全ですか?
はい、PIA VPNは安全性の高いVPNサービスです。
その根拠として、以下の点が挙げられます。
- 強力な暗号化: 軍事レベルのAES-256暗号化で通信を保護しています。
- 証明済みのノーログポリシー: ユーザーアクティビティのログを保持しないことが裁判で証明されています。
- キルスイッチ機能: VPN接続が切れても情報漏洩を防ぎます。
- オープンソースアプリ: アプリの透明性が高く、第三者による検証が可能です。
アメリカ(Five Eyes加盟国)拠点である点は理論上の懸念として残りますが、厳格なノーログポリシーの運用実績により、実質的なプライバシー保護レベルは高いと評価できます。
③PIA VPNは無料で使えますか?
いいえ、PIA VPNには無料プランや無料トライアル期間は提供されていません。
しかし、全ての有料プランには「30日間の返金保証」が付いています。
これは、サービス利用開始から30日以内であれば、理由を問わず(※利用規約の範囲内)全額返金を受けられる制度です。
この保証を利用すれば、実質的に最大30日間、リスクなしでPIA VPNの全機能を試すことが可能です。
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④ポート開放はできますか?
はい、PIA VPNはポート開放(ポートフォワーディング)に対応しています。
ポート開放とは、特定の通信(ポート)に対して、VPNサーバーを経由して外部から自分のデバイスへ直接アクセスできるようにする設定のことです。
一部のオンラインゲームのホスティング、特定のP2P(ファイル共有)アプリケーション、自宅サーバーへのアクセスなどで必要になる場合があります。
PIA VPNアプリ内のネットワーク設定メニューから、ポート転送をリクエスト(有効化)することが可能です。
ただし、ポート開放はセキュリティリスクを高める可能性があるため、設定の意味を理解し、必要な場合にのみ、注意して利用するようにしてください。
⑤対応デバイス・ブラウザは何ですか?
PIA VPNは非常に幅広いデバイスとプラットフォームに対応しています。
主な対応デバイス・OS・ブラウザは以下の通りです。
- OS: Windows, macOS, Linux, iOS, Android
- ブラウザ拡張機能: Google Chrome, Mozilla Firefox, Opera
- その他: スマートTV(Android TV, Amazon Fire TVなど), Apple TV, ゲーム機, ルーター(対応機種)など
前述の通り、同時接続台数は無制限なので、上記のデバイスを同時に保護できます。
まとめ:PIA VPNは知名度は低いが、サーバー数が多く格安な良質VPN


今回は、PIA VPNの評判をご紹介しました。
PIA VPNの評判からわかる、PIA VPNの特徴を下記に再掲いたします。
- 月250円ほどから使える低価格なVPN
- 同時接続台数が無制限である
- サーバー数が多い(91カ国35,000以上)
- 中国からは利用できない
- 日本語のサポート対応は弱い
PIA VPNは、格安で安定した通信と高いセキュリティを求めている人におすすめです。
契約は5分程度で簡単に済むので、PIA VPNに興味がある人はぜひ使ってみてください。
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