疑問くんNordVPNとExpressVPNのどちらを使おうか迷ってます。どちらも評判は良いけれど、結局どっちを選べば後悔しないの?
こんな疑問を、VPN利用歴7年の筆者が解消します。
NordVPNとExpressVPNは、世界中のユーザーに利用されている人気のVPNですが、それぞれに特徴があり、どちらが最適かは利用目的によって異なります。
適当に選ぶと「思ったより速度が出ない」「必要な機能がなかった」といった失敗にも繋がりかねません。
この記事では、NordVPNとExpressVPNを8つの重要なポイントから徹底的に比較・分析しました。
この記事を最後まで読めば、もうVPN選びで迷うことはありません。



あなたに最適なVPNを選び、安全で快適なインターネット環境を実現するための一歩を踏み出しましょう。
それぞれの詳しい評判については、下記記事でも詳しく解説しているのでご覧ください。
【結論】通信スピードが速い「ExressVPN」に軍配が上がりました


NordVPNとExpressVPNは特に人気が高く、どちらを選ぶべきか悩む方は多いでしょう。
VPN利用歴7年の筆者が徹底比較した結果、通信スピードが最速であるExpressVPNに軍配が上がりました。
もちろん、NordVPNにも優れた点は沢山あります。



なぜExpressVPNが優れているのか、具体的な理由を詳しく解説していきます。
①:通信スピードがVPN業界No.1の超爆速
ExpressVPNは、その名の通り、通信スピードが最も速いVPNです。
VPNを使うとき、一番ネックになるのが、VPNに接続しているときの通信速度です。
実際、ExpressVPNに接続してスピードテストしてみると、
- ダウンロード:136.71 Mbps
- アップロード:124.12 Mbps
- Ping:15.10 ms
上記のような結果になりました。


動画を視聴するには、ダウンロードで
- HD 1080pを見るなら「5 Mbps」
- 4K UHDを見るなら「20 Mbps」
あればいいとされているので、超高速であることがわかりますね。



通常、VPNを繋ぐと通信スピードは低下しますが、ExpressVPNならスピード低下を最小限におさえてくれます。
動画視聴やオンラインゲーム、大量のデータアクセスなどのヘビーユースにもストレスなく利用可能です。
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②:PCやスマホ、ゲームなどのデバイスに完全対応
ExpressVPNは、パソコン、スマホ、ゲーム、ルーター、テレビなど、全ての端末に対応しています。


自宅のWi-Fiを飛ばしているルーターにExpressVPNをインストールすれば、Wi-Fi自体がVPN接続された通信になるので、Wi-Fiに繋ぐ全てのデバイスを保護できます。
また、1つのアカウントで最大8台のデバイスで使えるので、複数の端末を持っている人も安心です。



NordVPNは10台まで使えますが、スマホ・PC・タブレット・テレビ・ゲーム・ルーターの6台で使えれば、もう十分ですよね。
③:高度なセキュリティ機能とプライバシー保護
オンライン上の安全性を確保する上で、VPNのセキュリティ機能は非常に重要です。
ExpressVPNとNordVPNは、どちらも「AES-256ビット暗号化」という政府機関レベルの強力な暗号化技術を採用し、ユーザーの通信履歴を一切記録しない厳格な「ノーログポリシー」を掲げています。
両サービスとも基本的なセキュリティレベルは、VPN業界でトップクラスです。
ExpressVPNは、第三者機関である「サードパーティ監査」を何度も受けることで、セキュリティ力の高さを客観的に証明しています。
直近、7年間のセキュリティ監査の履歴は下記です。
- Cure53による、弊社Aircoveルーターの第2回セキュリティ監査(2024年11月)
- Cure53による、弊社VPNプロトコルLightwayの第4回監査(2024年10月)
- Praetorianによる、弊社VPNプロトコルLightwayの第3回監査(2024年9月)
- Cure53による、ExpressVPNブラウザ拡張機能に関する2回目の監査 (2024年6月)
- スプリットトンネリングに関連するDNSの問題の修復を確認するためのWindowsアプリ監査(2024年4月)
- KPMGによる、弊社のプライバシーポリシーの主張を評価するための監査(2023年12月)
- Cure53による、弊社のVPNプロトコルLightwayの第2回監査(2022年11月)
- Cure53による、ExpressVPN Keysブラウザ拡張機能関する監査 (2022年10月)
- Cure53による、ExpressVPNブラウザ拡張機能に関する監査 (2022年10月)
- KPMGによる、弊社のノーログポリシーに関する監査 (2022年9月)
- Cure53による、弊社のiOS版アプリのセキュリティ査定 (2022年9月
- Cure53による、弊社のAndroid版アプリのセキュリティ査定 (2022年8月)
- Cure53による、弊社のLinux版アプリのセキュリティ査定 (2022年8月)
- Cure53による、弊社のmacOS版アプリのセキュリティ査定 (2022年7月)
- Cure53による、弊社のAircoveルーターのセキュリティ査定 (2022年7月)
- Cure53による、社内VPNサーバーテクノロジーであるTrustedServerのセキュリティ査定 (2022年5月
- F-Secureによる、弊社のWindows v12アプリのセキュリティ監査 (2022年4月)
- F-Secureによる、弊社のWindows v10アプリのセキュリティ監査 (2022年3月)
- Cure53による、弊社のVPNプロトコルLightwayの第1回セキュリティ監査 (2021年8月)
- PwC Switzerlandによる、弊社のビルド検証プロセスの保証業務 (2020年6月)
- PwC Switzerlandによる、弊社のプライバシーポリシー順守と社内テクノロジーであるTrustedServerの監査 (2019年6月)
- Cure53による、弊社のVPNブラウザ拡張機能のセキュリティ査定 (2018年11月)



これだけの監査を受けているExpressVPNは、非常にセキュリティ力が高いことがわかりますね。
詳しくは、ExpressVPNの公式サイトをご覧ください。
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④:規制の厳しい「中国」から利用できる
ExpressVPNは、グレートファイアウォール(金盾)のある中国からでも、VPN接続できます。
近年、中国のインターネット規制は厳しくなっており、無料VPNはもちろん、有料VPNも使えないものが増えています。
NordVPNは、中国では利用できません。
NordVPNとExpressVPNの基本スペックを徹底比較


NordVPNとExpressVPNの基本スペックを徹底比較していきます。
それぞれを比較表にまとめたので、ご覧ください。
| 項目 | NordVPN | ExpressVPN |
|---|---|---|
| 法的管轄 / 本拠 | パナマ | 英領ヴァージン諸島 |
| サーバー数 / 国数 | 7,400+台 / 118か国 | 3,000+台 / 105か国 |
| 同時接続台数 | 10台 | 8台 |
| 通信スピード | ◯ 高速 | ◎ 超高速 |
| Ping値 | ◯ 低い | ◎ 超低い |
| 中国での利用 | × 接続できない | ◯ 接続できる |
| 対応プロトコル | NordLynx、OpenVPN、IKEv2/IPsec | Lightway、OpenVPN、WireGuard |
| 暗号化方式 | AES-256対応 | AES-256対応 |
| ノーログ監査 | Deloitteによるアシュアランス報告 (複数回) | KPMG/PwC/Cure53による監査 (継続実施) |
| サーバー基盤 | RAMオンリー(ディスクレス) | TrustedServer(RAMオンリー) |
| 主な機能 | キルスイッチ、スプリットトンネル、難読化、Double VPN、Meshnet 等 | キルスイッチ(Network Lock)、スプリットトンネル、MediaStreamer(Smart DNS) 等 |
| ストリーミング対応 | ◎ ジオブロック解除に強い | ◎ ジオブロック解除に強い |
| 1ヶ月プラン | 1,960円/月 | 約1,911円/月 |
| 1年プラン | 650円/月 | 約984円/月 ※3ヶ月分無料 |
| 2年プラン | 440円/月 ※3ヶ月分無料 | 約736円/月 ※4ヶ月分無料 |
| 返金保証 | 30日返金保証 ※全プラン | 30日返金保証 ※全プラン |
| 公式サイト | NordVPN 公式サイト | ExpressVPN 公式サイト |
コスパの面では「NordVPN」が強いですが、動画ストリーミングやゲームでVPNを使う人は、通信スピードが速く、Ping値の低い「ExpressVPN」がおすすめです。



当メディアでは、動画ストリーミングにVPNを使う事例を多く紹介しているので、ExpressVPNに軍配が上がりました。
【徹底比較】NordVPNとExpressVPNを8つの重要項目でチェック


VPN選びで重要な8項目について、NordVPNとExpressVPNをさらに詳しく比較検討していきましょう。
料金体系から通信速度、セキュリティ機能、実際の使い勝手まで、具体的な違いを明らかにしていきます。
1. 料金プランとコストパフォーマンス:長期利用でお得なのは?
VPNを選ぶ上で、料金は重要な判断基準の一つです。
NordVPNとExpressVPNの料金プランを比較すると、長期契約においては、NordVPNのコストパフォーマンスの高さが際立ちます。
NordVPNの2年プランは月440円から利用可能であるのに対し、ExpressVPNの2年プランでは月700円台からとなります。
| NordVPN | ExpressVPN | |
|---|---|---|
| 1ヶ月プラン | 1,960円/月 | 約1,911円/月 |
| 1年プラン | 650円/月 | 約984円/月 ※3ヶ月分無料 |
| 2年プラン | 440円/月 ※3ヶ月分無料 | 約736円/月 ※4ヶ月分無料 |
ただし、ExpressVPNの2年プランには無料で4ヶ月分の延長がついてきます。
2. 通信速度と安定性:動画視聴やゲームは快適?
VPNを利用すると、通信が暗号化されサーバーを経由するため、一般的に通信速度は多少低下します。
しかし、NordVPNとExpressVPNはどちらも業界トップクラスの高速通信を提供しており、多くのユーザーから速度面で高い評価を得ています。
ExpressVPNは、「Lightway」という独自の通信プロトコルを採用しています。
「Lightway」は、接続がとても速く、安定して切れにくい独自プロトコルです。
軽量設計でバッテリー消費も少なく、外出先でも快適に安全な通信が楽しめます。
そして、実際にVPNで通信スピードを比較してみたところ、下記の結果になりました。
| 順位 | VPN | ダウンロード平均 | アップロード平均 |
|---|---|---|---|
| 🥇1 | ExpressVPN | 49.2Mbps | 60.8Mbps |
| 🥈2 | NordVPN | 47.8Mbps | 30.6Mbps |
3. セキュリティ機能:安全性に違いは?
オンライン上のプライバシーとデータを保護するため、VPNのセキュリティ機能は極めて重要です。
NordVPNとExpressVPNは、共にAES-256ビット暗号化という、現在利用可能な最高レベルの暗号化技術を採用しています。


アメリカ政府も機密情報の保護に用いるこの技術により、通信内容が第三者に解読されるリスクは極めて低いです。



基本的なセキュリティレベルは両サービスとも非常に高い水準にあります。
4. プライバシー保護への取り組み:ログは本当に取らない?
VPNがユーザーの通信ログを記録しているのではないか?という点は多くの利用者が懸念するところです。
NordVPNとExpressVPNは、どちらもユーザーの活動ログ(閲覧履歴、ダウンロード履歴、接続時間など)を一切保存しない「ノーログポリシー」を厳格に運用しています。
重要なのは、このポリシーが単なる宣言にとどまらず、世界的な大手監査法人(PwCやDeloitteなど)による第三者監査を受けており、その正当性が客観的に証明されている点です。
加えて、両社の本社所在地もプライバシー保護に有利な国に置かれています。
NordVPNはパナマ共和国、ExpressVPNはイギリス領ヴァージン諸島に拠点を置いており、これらの国には政府が企業に対してユーザーデータの提出を強制する法律(データ保持法)が存在しません。
NordVPNとExpressVPNは、技術的な対策と法的な環境の両面から、ユーザープライバシー保護に真摯に取り組んでいる信頼できるサービスと言えます。
5. サーバーネットワーク:接続の安定性と選択肢
VPNサーバーの数と設置国の多様性は、接続の安定性や利用できるコンテンツの幅に直結します。
サーバーネットワークの規模においては、NordVPNがExpressVPNをリードしています。
NordVPNは世界118カ国に7,300台以上のサーバーを設置しているのに対し、ExpressVPNは105カ国に3,000台以上です。
サーバー台数が多いことには、以下のような明確なメリットがあります。
- 混雑の回避:利用者が多い時間帯でも、空いているサーバーに接続しやすく、速度低下を防げます。
- 代替サーバーの確保:特定のサーバーに接続できない場合や、特定のサービス(動画配信など)でブロックされた場合でも、同じ国や地域の他のサーバーに容易に切り替えられます。
- 最適なサーバー選択:利用場所から物理的に近いサーバーや、特定の目的に合ったサーバー(例:P2P共有用)を選びやすくなります。
ExpressVPNも十分なサーバー数を持っていますが、選択肢の豊富さと接続の安定性という観点では、NordVPNの広大なサーバーネットワークが大きなアドバンテージとなります。
6. 対応動画配信サービス:見たい動画は見れる?
VPNを利用する大きな目的の一つが、Netflixなどの動画配信サービスの地域制限(ジオブロック)を解除して、海外のコンテンツを視聴したり、海外から日本のコンテンツにアクセスしたりすることです。
NordVPNとExpressVPNは、どちらも主要な動画配信サービスのジオブロック解除が出来ます。
日本のNetflixでしか見られない番組を海外から視聴したり、逆に海外のNetflixで配信されているジブリ作品を日本から視聴したりといったことが可能です。



両方とも多くのサービスに対応していますが、筆者の経験や参照した情報からは、ExpressVPNの方がより多くの動画サービスに対して安定した接続を提供している傾向が見られます。
7. 同時接続台数:複数デバイスで使える?
スマートフォン、パソコン、タブレットなど、私たちが日常的に使用するデバイスは増えています。
VPNを契約する際には、1つのアカウントで同時に何台のデバイスを接続できるかも重要なポイントです。
この点は、NordVPNがExpressVPNより優れています。
NordVPNは最大10台のデバイスを同時に接続できるのに対し、ExpressVPNは最大8台です。
10台あれば、個人の複数デバイスはもちろん、家族でアカウントを共有する場合でも十分に対応できるでしょう。
8. アプリの使いやすさと対応デバイス
VPNサービスは、高機能であっても使いこなせなければ意味がありません。
NordVPNとExpressVPNは、どちらも初心者でも直感的に操作できる、洗練された専用アプリを提供しています。
Windows、macOS、iOS、Androidといった主なデバイスに対応しており、設定も簡単です。
NordVPNのアプリは、地図上で接続したい国をクリック(タップ)して接続できるインターフェースが特徴的で、視覚的に分かりやすいです。
ExpressVPNのアプリは、大きな接続ボタンを中心とした非常にシンプルなデザインで、迷わず操作できるでしょう。
NordVPNのアプリ


ExpressVPNのアプリ


どちらのアプリも日本語に対応しており、基本的な操作で困ることは少ないはずです。
対応デバイスに関しても、両サービスともパソコンやスマートフォンだけでなく、
- Linux、スマートTV(Android TV, Fire TVなど)
- ブラウザ拡張機能(Chrome, Firefoxなど)
- ルーター、ゲーム機(PS5など)
などにも対応しており、非常に幅広いデバイスで利用可能です。



使いやすさや対応デバイスの点では、両サービスに大きな差はないと言えます。
【速度比較】NordVPNとExpressVPNの通信速度を計測してみた


VPNを選ぶ上で、通信スピードは快適なインターネット利用を左右する非常に重要な要素です。
NordVPNとExpressVPNを実際に使用し、通信スピード測定サイトで計測した結果をご紹介します。
VPN接続前(未接続時)の速度と比較することで、VPN利用による速度への影響を確認しました。
ただし、VPNの速度はご利用のインターネット回線、デバイス、測定する時間帯、接続先サーバーの混雑状況など、多くの要因によって常に変動します。
これから紹介する数値はあくまで筆者の測定環境における一例として参考にしてください。
日本国内サーバーの速度結果
まず、日本国内のサーバー(例:東京)に接続した場合の通信速度を見てみましょう。
| NordVPN | ExpressVPN | |
|---|---|---|
| 接続サーバー | 日本(東京) | 日本(東京) |
| ダウンロード(下り) | 102.61 Mbps | 123.95 Mbps |
| アップロード(上り) | 67.96 Mbps | 71.31 Mbps |
今回の測定では、ExpressVPNの方がダウンロード・アップロードともに、速い結果になりました。
とはいえ、両者ともに動画視聴やウェブサイト閲覧はもちろん、大容量ファイルのダウンロードなどでも、ストレスを感じることは少ないスピードだといえます。
海外サーバー(アメリカなど)の速度結果
次に、物理的に距離のある海外サーバー(アメリカ合衆国シアトル)に接続した場合の速度です。
海外サーバーへの接続では、通信が長い距離を経由するため、一般的に国内サーバー接続時よりも速度は低下する傾向があります。
| NordVPN | ExpressVPN | |
|---|---|---|
| 接続サーバー | アメリカ(シアトル) | アメリカ(シアトル) |
| ダウンロード(下り) | 41.49 Mbps | 71.68 Mbps |
| アップロード(上り) | 89.75 Mbps | 73.29 Mbps |
今回の測定では、ExpressVPNの方がダウンロード・アップロードともに、速い結果になりました。
しかし、どちらも十分に速いスピードが出ているため、動画視聴やネットサーフィン、ゲームプレイなど特に悪い影響はないくらいの速度です。
速度テストの総評:ExpressVPNの方が速い!
ここまでの速度テストの結果、筆者が実際にNordVPNとExpressVPNを使ってみた肌感としては、ExpressVPNの方が動画ストリーミングがスムーズにできました。
もちろん、通信スピードは環境や接続先、デバイスの状態によっても差が出てきます。今回のテストでは、ExpressVPNが全てにおいて勝利しましたが、あくまで筆者の環境では勝利ということです。
とはいえ、基本的には同じ環境であれば、NordVPNよりExpressVPNの方が速度が出ます。
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NordVPNの強みと惜しい点


ここまでの比較ではExpressVPNの優位性が目立ちましたが、NordVPNにも優れた点が数多く存在します。
ExpressVPNと比較検討する上で、NordVPNがどのような強みを持ち、一方でどのような点が惜しい(あるいは弱みとなる)のかを公平な視点で見ていきましょう。
NordVPNがあなたの使い方や重視するポイントに合致する可能性も十分にあります。
NordVPNが優れている点
NordVPNは、業界トップクラスの知名度と実績を持っているVPNサービスです。
主な強みとしては、以下の点が挙げられます。
- 同時接続数の多さ(10台):ExpressVPNは8台までですが、NordVPNは10台同時接続が可能。家族や複数デバイス利用が多い人に便利です。
- セキュリティ機能の豊富さ:Double VPNやMeshnet、広告・マルウェアブロック(Threat Protection)など、高度なセキュリティ機能を標準搭載。より強固な保護が可能です。
- 料金のコスパ:長期契約の割引率が高く、同等レベルの速度・安定性を持ちながら月額料金を抑えられるため、コストパフォーマンスに優れます。
サーバー台数、対応デバイス数、料金面では、NordVPNの方が優れています。
NordVPNの惜しい点
一方で、NordVPNにはいくつかの惜しい点、特にExpressVPNと比較した場合にデメリットとなり得る点も存在します。
- アプリの操作感やデザインの好みが分かれる:マップ型インターフェースは直感的な反面、シンプル操作を好む人には少し複雑に感じられることがあります。
- Lightwayのような独自軽量プロトコルがない:独自の「NordLynx」は優秀ですが、Lightwayほど接続の瞬発力や省電力性をアピールできる要素はやや弱め。
- 一部地域での接続安定性に差:特にVPN規制が厳しい国(中国)や特定のネット環境では、ExpressVPNの方が接続成功率が高いケースがあります。
- サポートの応答速度・柔軟性:24時間対応ですが、ExpressVPNと比べるとサポート回答のスピードや柔軟な対応で劣ると感じるユーザーもいます。
NordVPNはコスパが良く使いやすいのですが、通信スピード、中国での利用有無、サポート力の面で、ExpressVPNの方が優っています。
まとめ:迷ったらExpressVPNを選ぼう!30日間返金保証で安心


今回は、NordVPNとExpressVPN、二つの人気VPNサービスを様々な角度から徹底比較してきました。
どちらも業界トップクラスの性能と信頼性を持つ優れたサービスであることは間違いありません。
どちらのVPNを選ぶべきか迷っているなら、筆者は通信スピードの速い「ExpressVPN」をおすすめします。
幸いなことに、ExpressVPNには30日間の全額返金保証が付いています。
実際に利用してみて、ご自身の環境で速度や使い勝手を確認し、満足できなければ全額返金を受けられるため、リスクなく試すことが可能です。
ぜひこの機会にExpressVPNを体験し、安全で快適なインターネット環境を手に入れてください。
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