困っている人海外旅行でahamoをそのまま使えるって聞いたけど、設定方法がわからないし、高額請求されないか心配…。
結論、ahamoは事前申込なしで海外91の国・地域に対応しており、月間30GBまで追加料金なしでデータ通信を利用できます。
iPhone・Androidともに、スマホの「データローミング」をオンにするだけで利用を開始できます。
ポケットWi-Fiのレンタルや現地SIMの購入が不要なので、海外旅行や出張でスマホをそのまま使いたい人に向いています。
ただし、海外で使えるデータ量は契約状況や国内利用量によって異なり、15日を超える滞在では最大128kbpsの速度制限がかかります。海外での電話とSMSは別途料金が発生します。
また、現地の通信事業者の状況によっては、到着直後につながりにくい場合もあります。
この記事では、以下の内容がわかります。
- ahamoの海外ローミングの料金・データ量・対応国
- iPhone・Androidのデータローミング設定方法
- 30GB超過・15日制限・通話/SMSの料金の注意点
- 高額請求・つながらないときの対処法
設定方法をすぐ確認したい方は設定方法へ、料金を確認したい方は料金と30GB制限へ、つながらないときは対処法へどうぞ。
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※海外91の国・地域で追加料金なし(月30GB)
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それでは、ahamoの海外ローミングの基本から詳しく解説していきます。
ahamoの海外ローミングとは?料金・データ量を一覧で解説


ahamoの海外データ通信は、事前申込やデータ通信の追加料金なしで、海外91の国・地域にて利用できます。海外で高速通信できる容量は月間30GBが基本で、スマホのデータローミングをオンにすると利用できます。ただし、海外で最初にデータ通信した日から15日を経過すると、データ残量にかかわらず最大128kbpsに制限されます。海外での電話とSMSは別途従量課金です。
まずは、ahamoの海外ローミングの基本情報を一覧で確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 2,970円(税込・30GB) |
| 申込 | 不要 |
| 海外データ通信の追加料金 | 不要(月額料金内で利用可能) |
| 対応エリア | 91の国・地域(データ通信) |
| 月間データ量 | 国内外合計で30GBまで高速 |
| 大盛り加入時 | 海外の高速通信は30GBまで(追加80GBは海外対象外) |
| 30GB超過後 | 最大1Mbps(当月末まで) |
| 15日制限 | 海外での初回通信日から15日経過後に最大128kbps |
| テザリング | 追加料金なしで利用可能 |
| 電話 | 従量課金(発信・着信とも有料) |
| SMS | 送信1通100円・受信無料 |
| 対応端末 | iPhone/Android(データローミング設定が必要) |
| 確認日 | 2026年7月3日 |
「データ通信も電話もすべて無料」というわけではなく、データ通信は追加料金不要・電話とSMSは別途従量課金という点を押さえておきましょう。
次に、実際に海外でデータ通信を使うための設定方法を確認します。
ahamoを海外で使うための設定方法【iPhone・Android】


ahamoを海外で使うために必要な設定は、スマホの「データローミング」をオンにするだけです。
機種やOSのバージョンによって、項目の名称や画面の経路が異なる場合があります。以下は一般的な手順です。
iPhoneの設定方法
設定アプリを開く
ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
モバイル通信を選ぶ
「モバイル通信」→「通信のオプション」を選択します。
データローミングをオン
「データローミング」をオンにすれば設定完了です。
※iOSのバージョンによっては「モバイルデータ通信」→「通信のオプション」など、経路や表記が異なる場合があります。
Androidの設定方法
設定アプリを開く
「設定」→「ネットワークとインターネット」を開きます。
モバイルネットワークを選ぶ
「モバイルネットワーク(SIM)」を選択します。
データローミングをオン
「データローミング」をオンにすれば設定完了です。
※Android端末やOSのバージョンにより、名称や経路(「接続」→「モバイルネットワーク」など)が異なる場合があります。
デュアルSIM・eSIM利用時の注意
ahamoと他社SIM・eSIMを1台で併用している場合は、データ通信に使う回線がahamoになっているかを確認してください。
データ回線が他社SIM側になっていると、意図せず別の料金体系で通信してしまう場合があります。
帰国後にデータローミングをオフにする方法
帰国後は、同じ設定画面から「データローミング」をオフに戻しておきましょう。
オンのままでも国内利用に影響は出にくいですが、意図しない海外ローミングを防ぐため、オフにしておくと安心です。
続いて、料金と30GBを超えたときの速度について詳しく見ていきましょう。
ahamo海外ローミングの料金と30GB超過後の速度


ahamoの海外データ通信は追加料金が不要ですが、高速で使える容量には上限があり、通常プランと大盛り加入者で条件が異なります。
- データ通信そのものは追加料金不要(月額料金内)
- 通常プランは国内外の合計で30GBまで高速
- 大盛り加入者でも、海外で高速に使えるのは30GBまで
- 30GB超過後は最大1Mbps(当月末まで)
- 15日経過後は、容量に関係なく最大128kbps
特に注意したいのが、大盛りオプションに加入していても、追加の80GB分は海外では使えない点です。
また、国内で先にデータを使っていると、海外で高速利用できる残量はその分少なくなります。
例えば通常プランで国内で10GB使ってから渡航した場合、速度制限なしで海外利用できるのは原則20GBです。
通常プランと大盛り加入者の違いを、以下の表で確認してください。
| 項目 | 通常プラン(大盛り未加入) | 大盛り加入者 |
|---|---|---|
| 国内データ容量 | 30GB | 110GB(30GB+80GB) |
| 海外の高速データ容量 | 30GB | 30GB(追加80GBは海外対象外) |
| 国内利用分との関係 | 国内で使った分だけ、海外の高速残量は少なくなる(合計で判定) | |
| 30GB超過後 | 最大1Mbps(当月末まで) | |
| データ追加購入での解除 | 解除できる (追加分は高速で利用可) | 当月末まで解除できない |
| 15日経過後 | 最大128kbps(容量に関係なく) | |
| 月またぎ | 15日制限は月をまたいでも、帰国して国内通信するまで解除されない | |
| 15日制限の解除条件 | 日本へ帰国し、国内でデータ通信を行うと解除 | |
「30GB超過による最大1Mbps」と「15日経過による最大128kbps」は別の制限である点に注意してください。
30GB超過による1Mbpsは、通常プランならデータを追加購入することで解除できます。
一方、15日経過後の128kbpsは、データを追加購入しても解除されず、日本へ帰国して国内でデータ通信を行うまで続きます。
15日制限の詳しい仕組みや対処法は、15日以上の海外滞在の章で解説します。
ahamo海外ローミングが使える国・地域


ahamoの海外データ通信は、91の国・地域で利用できます。
日本人に人気の主要な渡航先の対応状況は、以下の通りです。
| エリア | 主な対応国・地域 |
|---|---|
| 北米 | アメリカ本土・ハワイ・グアム・カナダ |
| アジア | 韓国・中国・台湾・香港・タイ・シンガポール・ベトナムなど |
| ヨーロッパ | イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・スペインなど |
| オセアニア | オーストラリア・ニュージーランドなど |
| その他 | 中南米・中東・アフリカの一部の国・地域 |
注意点として、電話・SMSが使える国・地域は、データ通信の対応地域とは異なります。
また、対応国・地域の数は変更される場合があります。
渡航前には、必ずahamo公式の対応エリア一覧で最新の状況を確認してください。
ahamoを海外で使うと高額請求になる?注意すべき料金


ahamoのデータ通信自体は追加料金がかかりませんが、高額請求の主な原因は「データ通信以外」にあります。
特に注意すべきなのが、海外での電話とSMSです。
- 海外での音声通話(発信)
- 海外で電話を受けた際の着信料
- SMSの送信
- 対応外の国・地域での利用
- ahamo以外のSIM回線を誤って使用
- 船舶・航空機内の通信
- アプリのバックグラウンド通信
- テザリングによる大量消費
海外での電話・SMSの料金の目安は、以下の通りです。
| サービス | 料金の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 海外→日本への発信 | 1分あたり約170円 | 5分かけ放題の対象外 |
| 海外での着信 | 1分あたり約155円 | 電話を受ける側も料金が発生 |
| 海外→海外への発信 | 1分あたり約270円 | もっとも高額になりやすい |
| SMS送信 | 1通100円(最大70文字) | 長文は複数通としてカウント |
| SMS受信 | 無料 | — |
特に押さえておきたいのは、以下のポイントです。
- 海外では、5分以内の国内通話無料(かけ放題)は適用されない
- 電話を受ける(着信)だけでも料金が発生する
- 海外からのSMS送信は1通100円、受信は無料
- 海外での電話・SMSの月間利用額が5万円(利用停止目安額)を超えると、当月末まで海外データ通信も停止される
- 料金データの反映が遅れ、5万円を大きく超える場合もある
連絡は、通話料のかからないLINEなどのデータ通信アプリを中心にすると、料金を抑えやすくなります。
ただし、LINE通話も利用環境や相手によってデータ通信量が発生するため、「必ず無料」というわけではありません。
また、緊急連絡や現地の電話番号への発信では、通常の電話が必要になる場合もあります。
ahamoが海外でつながらない時の原因と対処法


ahamoが海外でつながらないときは、以下を順に確認してみてください。
- 渡航先が対応エリアか確認する
- データローミングがオンになっているか確認する
- モバイルデータ通信がオンになっているか確認する
- 機内モードを一度オンにして、数秒後にオフに戻す
- スマホを再起動する
- 接続する通信事業者を「自動選択」に戻す
- SIM・eSIMのデータ回線設定を確認する
- OSとキャリア設定を最新に更新する
- 月間データ量(30GB)を使い切っていないか確認する
- 海外利用の開始から15日を超えていないか確認する
- 現地の通信事業者側で障害が起きていないか確認する
- ahamo・ドコモのサポート情報を確認する
※APNの手動変更やネットワーク設定のリセットは、eSIM情報やWi-Fi設定が消えるなど影響が大きい場合があります。実施する際は、ahamo・ドコモの公式案内を確認できる範囲で慎重に行ってください。
多くの場合は、データローミングのオンや再起動、事業者の自動選択で改善しますが、現地回線の状況によってはつながりにくいこともあります。
次に、他社キャリアの海外利用と比較して、ahamoが向いているケースを整理します。
ahamoとpovo・LINEMO・楽天モバイルの海外利用を比較


ahamoと主要なオンライン専用プランの海外データ通信を比較すると、以下の通りです。
| 項目 | ahamo | 楽天モバイル | povo | LINEMO |
|---|---|---|---|---|
| 海外データ通信 | 追加料金なし(30GBまで) | 毎月2GBまで無料 | 有料トッピング | 有料(海外あんしん定額など) |
| 対応国・地域 | 91 | 約107 | 提供国による | 提供国による |
| 事前申込 | 不要 | 不要(アプリでオン) | トッピング購入 | プラン購入 |
| 利用日数制限 | 15日で128kbps | なし | トッピング期間内 | プラン期間内 |
| 向いている人 | 15日以内の旅行・出張 | 2GBで足りる短時間利用 | 必要な分だけ買いたい人 | プラン購入に抵抗がない人 |
結論として、どれが最適かは利用期間によって変わります。
- 15日以内の旅行・出張:追加料金なしで30GBまで使えるahamoが使いやすい
- 15日を超える滞在:ahamoは128kbps制限がかかるため、海外eSIM・現地SIM・レンタルWi-Fiの併用を検討
- 渡航頻度が高い:各社の対応国・料金・利用条件を比較して選ぶ
2GB程度の軽い利用で済むなら楽天モバイル、必要な分だけ都度購入したいならpovo・LINEMOも選択肢になります。
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15日以上の海外滞在ではeSIM・現地SIM・Wi-Fiを併用する


ahamoは、海外での初回通信日から15日を経過すると、最大128kbpsに速度制限されます。
- 15日制限は、データ容量が残っていてもかかる
- データ容量を追加購入しても解除されない
- 月をまたいでも、帰国して国内通信するまで解除されない
そのため、15日を超える長期滞在では、海外eSIM・現地SIM・レンタルWi-Fiの併用を検討するのがおすすめです。
| 手段 | 向いているケース | ポイント |
|---|---|---|
| 海外eSIM | 15日以上の長期滞在 | オンラインで申込・即日発行しやすい。対応端末が必要 |
| 現地SIM | 1つの国に長く滞在 | 現地料金で使えるが、購入・設定の手間がある |
| レンタルWi-Fi | 複数人でのシェア | 1台で複数端末に接続できる。持ち歩きと返却が必要 |
15日制限の起算日の考え方や解除の手順、具体的なeSIMの選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。


海外のフリーWi-Fiを使う時のセキュリティ対策


データ容量を節約するために、空港やホテルのフリーWi-Fiを使う場面もあります。
フリーWi-Fiは便利な一方、通信内容が第三者に見られるリスクもあるため、以下の対策を意識しておくと安心です。
- 正しいSSID(施設が案内する名称)か確認する
- 自動接続をオフにする
- 通信が暗号化されているか(HTTPS)を確認する
- ネットバンキングなどの重要な操作は避ける
- OS・アプリを最新に更新しておく
- 必要に応じてVPNを利用する
- 利用後は接続したネットワーク設定を削除する
フリーWi-Fiが常に危険というわけではありませんが、暗号化されていないネットワークでは注意が必要です。
VPNは通信を暗号化する仕組みで、フリーWi-Fi利用時のリスクを下げる手段の1つです(ただし、VPNを使ってもすべてのリスクがなくなるわけではありません)。
フリーWi-Fiの危険性やVPNの仕組みは、以下の記事で解説しています。




ahamo海外ローミングのよくある質問


ahamoの海外ローミングについて、よく寄せられる質問をまとめました。
まとめ:ahamo海外ローミングは15日以内の旅行に使いやすい


ahamoの海外ローミングについて解説してきました。
最後に、重要なポイントを整理します。
- 海外91の国・地域に対応(データ通信)
- 事前申込不要・データ通信は追加料金なし
- 海外の高速データは国内外合計で月30GBまで
- iPhone・Androidともにデータローミングをオンにするだけ
- 通話・SMSは従量課金(着信も有料)
- 15日経過後は最大128kbps(帰国して国内通信するまで解除されない)
- 長期滞在はeSIMなどの併用を検討
15日以内の旅行・出張であれば、追加料金なしでスマホをそのまま使えるahamoは使いやすい選択肢です。
15日を超える長期滞在では、128kbps制限を踏まえて、eSIMなどの併用を検討しましょう。
15日制限の詳しい仕組みと対処法は、以下の記事もあわせてご覧ください。


渡航前に設定と条件を確認しておけば、海外でも安心してスマホを使えます。
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※20,000ポイントはエントリー・適用条件あり(SIMのみ契約・端末同時購入は対象外など)。最新条件は公式でご確認ください









