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ブログに最適な画像サイズ・容量とは?【画像圧縮の方法も解説】

ブログに最適な画像サイズ・容量とは?【画像圧縮の方法も解説】
悩んでいる人
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ブログに最適な画像サイズ、容量を知りたい!サイトを軽くして、サクサク動くようにしたい!

こんな疑問にお答えします!

本記事の内容

・最適な画像サイズ・容量は?
・画像圧縮におすすめな方法とは?
・画像サイズに関するよくある質問

本記事の信頼性

本記事を書いている僕はブログ歴5年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。

ブログの画像サイズ・容量を最適化することで、

  • 表示スピードが上がる!
  • 整っていて読みやすい!
  • 読むときの負担が減る!

という、読者もブロガーもハッピーな状態を作ることができます。

最近は、スマホの写真にせよ、フリー素材にせよ、高画質な画像が多くなりました。

そのまま画像をワードプレスにアップロードすると、記事が激重になるので、画像圧縮をしたりリサイズをしてから使いましょう。

本記事では、ブログにぴったりな画像サイズ・容量をご紹介しつつ、最適化するために何をするべきか具体的にご紹介していきます。

読んだあとは、ブログで実践してみてください。

ブログに最適な画像サイズ・容量は?

最適な画像サイズと、容量についてご紹介していきます。

画像サイズは横幅1000px前後あればOK

結論、画像の横幅が1000pxあれば、問題ありません。

なぜなら、ブログ本文の幅は、600〜900pxの間で収まることがほとんどだからですね。後ほど、本文の横幅をチェックする方法をご紹介するので、ぜひ試してみてください。

例えば、当ブログであれば、横幅は694pxになっています。

上記のような感じですね。

仮に、本文の幅を超えた画像サイズだったとしても、ブログのMAX幅に調整されるので問題ありません。

一方、本文の幅より小さい画像サイズだと、そのまま表示されてしまうので注意しましょう。

こんな感じに、小さく表示されると、内容が見にくくなってしまいます。

キレイさを保ちつつ画像サイズを大きくする方法は、後ほどご紹介していきます!

Tsuzuki
Tsuzuki

画像容量は200KB以下に圧縮しよう

画像の容量は、200KB以下であればOKです。

200KBと言われても、あまり感覚をつかめないと思うので、例を出してみます。

  1. 一眼レフやスマホで撮影:1MB〜10MBくらい
  2. フリー素材サイトの画像:500KB〜15MBくらい

ざっくりですが、上記のような感じです。

ちなみに、1MB=1000KBなので、大体の画像は、めちゃくちゃ容量が大きいんです。

画像容量が大きいと、表示スピードが遅くなるという大きなデメリットがあります。

そのため、画像圧縮して容量を200KB以下に調節してあげましょう。

画像の種類はJPGにしよう

画像の種類には、JPG、PNGなどがあるのですが、おすすめはJPGです。

なぜなら、画像のキレイさは同じくらいなのですが、JPGの方がPNGよりも若干軽いからですね。

ブログにおいて、軽い画像は「善」なので、JPGを利用しておきましょう。

詳しく知りたい方は、ググってみてください。

サイトに合った画像サイズを確認する方法【補足】

「自分のブログに最適な画像サイズってどのくらい?」という疑問を解決するために、サイトにあった画像サイズを確認する方法を解説しますね。

ステップとしては、下記の5つです。

  1. デベロッパーツールで確認する
  2. カーソルマークをクリックする
  3. ブログ本文が青く表示されるところでクリック
  4. Computedをクリックする
  5. 青い枠を確認する

難しくないので、ぜひ一度やってみてください。

ブラウザとしては、Google Chromeを使ったやり方ですので、お使いでない方はダウンロードしてみましょう。

>> Google Chrome 公式

step
1
デベロッパーツールで確認する

上記のような感じですね。

step
2
カーソルマークをクリックする

step
3
ブログ本文が青く表示されるところでクリック

step
4
Computedをクリックする

step
5
青い枠を確認する

デベロッパーツールは、右上の「×」をクリックするか、option + command + i を同時入力することで閉じることができますよ。

Tsuzuki
Tsuzuki

画像圧縮におすすめな方法とは?

画像圧縮の方法について、ご紹介していきます。

画像圧縮の方法3つ

その①:Automator【Mac用アプリ】
その②:TinyPNG【圧縮サイト】
その③:Compress JPEG & PNG images【プラグイン】

1つずつ、画像つきで解説していきます。

その①:Automator【Mac用アプリ】

1つ目は、Mac専用のアプリを使う方法なので、Windowsユーザーの方は読み飛ばしていただいてOKです。

Automator(オートメーター)という、Mac標準装備のアプリで画像容量を圧縮する方法になります。

こんな感じで設定しておけば、画像をAutomatorにドラッグ&ドロップするだけで、サイズ調整が可能です。

下記の、ロボットのようなアイコンに画像をドラッグ&ドロップすれば、圧縮されます。

Automatorを使うと、上記のように画像圧縮+JPG変換を簡単に行えるので、超便利です。

初めての場合は設定に手こずると思うので、設定済みファイルを置いておきます。ダウンロードしてお使いください。

>> 設定済みのAutomatorを受け取る

Automatorを活用することで、画像圧縮のスピードが桁違いに早くなり、そして簡単にできます。

その②:TinyPNG【圧縮サイト】

TinyPNG(タイニーピング)は、画質を保ちながら、キレイに画像圧縮してくれる無料サービスです。

>> TinyPNG – Compress PNG images while preserving transparency

上記の、パンダが出迎えてくれるサイトが、TinyPNGです。

画像をアップロードすると、自動で圧縮してくれます。JPGとPNGの両方に対応しています。

こんな感じで、一括アップロードもできますよ。

上記は、すでに200KB以内の画像なので圧縮率は小さめですが、もう少し大きい画像だとかなり削ってくれます。

その③:Compress JPEG & PNG images【プラグイン】

Compress JPEG & PNG imagesはWordPressプラグインでして、画像圧縮を行ってくれる便利ツールです。

>> Compress JPEG & PNG images

TinyPNGのプラグイン版ですね。

使い方は、【画像圧縮】Compress JPEG & PNG images プラグインの設定と使い方にて分かりやすく解説されています。

番外編:画像が大きいときはリサイズしよう

画像サイズが大きい場合は、リサイズしましょう。

リサイズとは、画像の大きさを変更する作業のことでして、パソコンに標準装備されているツールで変更可能です。

①Windowsはペイントを利用する

写真のリサイズはWindowsで簡単にできる!

②Macはプレビューを利用する

Macで画像のサイズや解像度を変更したいなら「プレビュー」が便利

具体的には、上記の記事にて解説されています。

横幅を、1000px前後に収めておけばOKですね。

※ブログの本文幅をチェックした方は、ギリギリまで小さくしても構いません。

画像サイズに関するよくある質問

最後に、よくある質問にお答えしていきます。

よくある質問4つ

①:アップ済み画像のサイズを変える方法
②:おすすめのフリー素材サイトについて
③:小さい画像をキレイに大きくする方法
④:画像が重たいページを確認する方法

1つずつ、お答えします。

①:アップ済み画像のサイズを変える方法

先ほどご紹介した、「Compress JPEG & PNG images」という、プラグインを使えば簡単にサイズ変更ができます。

メディアページの「Compress」をクリックすると、個別の画像をリサイズすることが可能です。

また、サイドバーにあるBulk Optimizationから、一括で画像をリサイズすることができます。

毎月500枚までは、無料で圧縮することができるのですが、500枚以上だと料金が発生してしまいます。

なので、500枚以上ある方は、ピンポイントで大きすぎる画像のみ圧縮していきましょう。

下記の記事にて、「すでにアップロードしている画像を個別に圧縮する方法」という見出しがあるので、そこを参照するとOKです。

>> WordPressサイトの画像をかなり圧縮できるプラグイン「Compress JPEG & PNG images」

②:おすすめのフリー素材サイトについて

当ブログでおすすめのフリー素材サイトは、下記です。

無料サイト

  1. Unsplash(アンスプラッシュ)
  2. Pixabay(ピクサベイ)
  3. undraw(アンドロー)
  4. いらすとや

有料サイト

  1. Shutterstock(シャッターストック)
  2. freepik(フリーピック)
  3. PIXTA(ピクスタ)

僕がメインで使っているのは、ShutterstockとPixabayの2つになります。

「フリー素材にお金払うの?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、ブログの世界観を統一したり、他との違いを出すためには、有料サイトを使うのが手っ取り早いのです。

詳しくは、下記の記事にて解説しています。

>> 【超厳選】おすすめのフリー素材・画像サイト7選【商用利用OK】

③:小さい画像をキレイに大きくする方法

なるべく、画像のキレイさを保って大きくしたいですよね。

やり方としては、下記の記事が参考になります。

>> 諦めていた小さな写真が大きくできる!便利なサービス

しかし、前提として画像サイズの大きなものを、小さくリサイズする方がキレイさを保ちやすいです。

そのため、最初から画質の良い素材を用意しておいた方がベターです。

④:画像が重たいページを確認する方法

画像が重たいページはサイトスピードが遅くなるので、チェックしておきたいですよね。

スピードの重いページ(≒画像サイズが大きいページ)は、Googleアナリティクスで確認することができます。

上記のような感じですね。

サイドバーの「行動」→「サイトの速度」→「ページ速度」をクリックすると表示できるので、サイト内でスピードの遅いページを見つけてみましょう。

画像の重たさが要因であることが多いので、画像サイズを改善すべきページを見つけられますよ。

注意点

※サイトスピードが遅い要因として、重たい画像以外にも、アニメーションをつけている・動画を埋め込んでいる・何か動きのある装飾をしているなどの理由があります。なので、必ずしも、画像が重たいとは限らないのでご注意ください。

まとめ:画像圧縮に囚われすぎなくてOK!記事を書こう!

画像サイズ・容量については、本記事でご紹介した方法で最適化しておけばOKです。

もちろん、画像を軽くしていくのも大事なのですが、ブログで大切なのは良質な記事を書いていくことです。

最適化できたら、1本1本しっかりと記事を書いていきましょう。

当ブログでは、良質な記事の書き方もご紹介しているのでご覧ください。

>> ブログをスラスラ書ける記事作成テンプレート【読みやすくするコツも解説】

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

Tsuzuki

ブロガー【経歴】立命館大学 ▶︎IT企業でWebマーケター ▶︎ Tsuzuki Blog (最高月34万PV / 380万円)運営 ▶︎ ブログゼミ創設 ▶︎ 2020年5月に独立 ▶︎ 関西で妻と暮らしてます ● SEO・ブログ・アフィリエイトが好き ● 北海道出身の29歳

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