
SEO検索順位をチェックしたいけど、ツールは何がいいの?Rank Trackerがいいって聞いたことあるけど、何がいいのか他のツールとの違いとかも知りたい。料金や使い方も教えて!
こんなお悩みを解決します。
・Rank Trackerの機能と使い方
・Rank Trackerの料金と他ツールの比較
・Rank Trackerのダウンロード方法

この記事を書いている僕は、現在ブログアフィリエイト歴4年です。
Rank TrackerでSEO順位をチェックしながらブログ運営して、月300万円を稼げるようになりました。
ブログで稼ぐためには、SEOからの流入を増やすことが大切です。
SEO順位を上げるためには、狙ったキーワードで上位を獲得する必要があります。
SEOで上位をとるコツは「キーワード選定→コンテンツ制作→SEO順位チェック→リライト」というサイクルを高速で回転させることなのですが、ツールがないと順位チェックだけで1日が終わります。
本記事でご紹介しているSEO検索順位チェックツール「Rank Tracker」を使うことで、SEO検索順位を毎日チェックできるようになり、リライトや記事作成に活かすことができます。
そうすることで、SEO上位を狙うことができ、ブログ収入UPにつながるというわけです。
SEOでゴリゴリ流入を増やしていきたい、という方はRank Trackerが非常に強い味方になってくれます。
それでは、前置きはこの辺にして、Rank Trackerについてご紹介していきます。
「いますぐダウンロードして使う方法を教えて!」という方は、こちらをクリックしてください。(記事内の該当箇所に飛びます。)
SEOに役立つ、Rank Trackerのおすすめ機能4つ

Rank Trackerで、SEOに役立つ機能を一挙にご紹介していきます。
※Rank Trackerは、AmazonやDisney、Apple、Microsoft、IBMなどの世界的企業から、個人ブロガーまで幅広いユーザー層がいるサービスです。
その①:自サイトのSEOキーワード順位チェック
上記のように、キーワードごとのSEO検索順位をチェックすることができます。
Rank Trackerの見方としては、下記のような感じです。
- 設定したSEOキーワード(一番左)
- SEO順位と該当URL(2・4列目)
- SEO順位が前日からいくつ変動したか(3列目)
例えば、一番上のSEOキーワードは、前日から1つ上がって1位になっていますね。
順位が上がると「+ ↑」、下がると「- ↓」で表示されます。
SEO検索順位が落ち着いてきたら、「リライトして改善→Rank Trackerでチェック」という感じで、改善ループを回していく感じで使っていきましょう。
その②:競合サイトのSEOキーワード順位チェック
競合サイトを登録しておけば、SEOキーワードの検索順位をチェックすることができます。
自社サイトと同様に、前日からの順位上下幅もチェックすることができるので便利ですね。
ベンチマークしているサイトがあるなら、SEOキーワードの検索順位を比較しながら記事改善にいかすことができます。
その③:順位チェックのスケジュール予約
Rank Trackerでは、SEO検索順位のチェックをスケジュール予約することができます。
SEO検索順位の測定はわりと時間がかかったりでメンドウなのですが、毎日スケジュールしておけば解決です。
僕は毎朝8:00にセットしています。
スケジュール予約は「環境設定」→「スケジューラー」にて設定可能です。
Rank Trackerのおかげで、毎朝8:00にSEO順位が測定されるので感謝しています。
※Rank Trackerを起動していないと順位計測してくれないので、Rank Trackerは起動させておきましょう。
その④:SEOキーワードをグループごとに管理
Rank Trackerでは、SEOキーワードをグループごとに管理できます。
例えば、
- プログラミングカテゴリー
- ガジェットカテゴリー
- 本の要約カテゴリー
といった感じで分類可能です。
特化ブログを運営している方は1カテゴリーかもですが、雑記ブログ形式で複数のカテゴリーで記事を書いているなら、この機能が超便利です。
以上の4つが、Rank Trackerの基本的な機能です。
ぶっちゃけ、この4つの機能があればSEOの攻略はかなり楽になります。
続いては、Rank Trackerの料金を、GRCと比較しながらご紹介していきます。
Rank Tracker のおすすめ料金プランは「プロフェッショナル版」【GRCと比較】

Rank Trackerでおすすめの料金プランと、GRCとの比較をご紹介していきます。
GRCとは、Windowsユーザーに推奨のSEO検索順位チェックツールです。
【結論】Rank Trackerはプロフェッショナル版がおすすめ

Rank Trackerの有料プランは、下記の2つ。
- プロフェッショナル版:16,999円(税込18,699円)
- エンタープライズ版:39,999円(税込43,999円)
上記のうち、「PROFESSIONAL(プロフェッショナル版)」がおすすめです。
個人でブログサイトを運営するには、十分すぎる機能が揃っています。
僕もブログ運営1ヶ月目からずっと「プロフェッショナル版を」使っていますが、特に不便なことはなく快適に利用できています。
続いて、プロフェッショナル版ではどんなことができるのか、ご紹介していきます。
Rank Trackerの「プロフェッショナル版」でできること4つ

「プロフェッショナル版」の主な機能としては、下記の4つ。
- プロジェクト毎の競合他社 5社
- プロジェクトの保存(無制限)
- SEOタスクのスケジュール
- クリップボードへのデータのコピー
こんな感じで、SEO検索順位チェックツールとして必要なものは不足なく揃っています。
エンタープライズ版だと、SEOの順位データをエクスポート(CSV, SQL, html)できたり、競合調査が10社までだったりします。
※SEO順位をエクセルやスプレッドシートで分析したい時、プロフェッショナル版でもコピペ(4番のクリップボードへのデータのコピー)ができるので問題ありません。
会社で大きめのメディア運営をしている場合は、エンタープライズ版にしてもOKだと思いますが、個人はプロフェッショナル版でよいかと思います。
「ちょっと料金が気になるな、、、」という方は、無料版からスタートもできるのでご安心ください。
ただし、無料版だと登録したSEOキーワードを保存できないので、毎回登録するのが大変です。
ちなみに、僕はブログ1ヶ月目(収入0の時)から、Rank Trackerを利用していましたが、5ヶ月目に投資した16,999円を回収できました。
ブログでしっかり稼いでいきたいという方にとっては、必須ツールなので投資を検討してみるのがおすすめですよ。
※クリックすると公式HPに飛びます。
GRCと比較してみる【WindowsユーザーはGRC推奨】
WindowsユーザーだとGRCがおすすめです。
とはいえ、Rank Trackerは「Windows」「Linux」にも対応しているので、Rank Trackerを使うのもありですよ。
- ベーシック版(4,950円/年):5サイト・500キーワードまで
- スタンダード版(9,900円/年):50サイト・5,000キーワードまで
- エキスパート版(14,850円/年):500サイト・50,000キーワードまで
- プロ版(19,800円/年):5,000サイト・500,000キーワードまで
- アルティメット版(24,750円/年):サイト無制限・キーワード無制限
登録サイトと登録キーワード数が「無制限」のRank Trackerと同等クラスだと、個人サイトの場合は「スタンダード版」「エキスパート版」か「プロ版」ですね。
Macユーザーの場合、GRCを使うには仮想サーバーを用意したりと、導入が少し面倒なのでRank Trackerがおすすめです。一方で、Windowsユーザーの方はGRCの方が使いやすいのでおすすめですね。
ちなみに、僕が会社で働いていた頃(職種:WEBマーケター)は、GRCを使っていましたが、仮想サーバーに接続したり面倒なので、Rank Trackerの方が使い勝手がいいなと感じています。(※僕のPCはMac Book Proです。)
どちらにしようか迷ったら、Windowsユーザーの方はGRC、Macユーザーの方はRank Trackerを選んでおきましょう!
Rank Tracker のダウンロード&導入方法

Rank Trackerのダウンロード方法を簡単にご紹介します。
公式サイトにアクセスすると、英語が表示されるかもですが、本記事の解説通りに進めていけば問題ないのでご安心ください。
- 公式サイトに「名前」と「メアド」を入力してRank Trackerをダウンロード
- ソフトを開き、案内の通りに設定をする
- 公式サイトから有料パッケージを購入
- メールで届く「登録キー」を確認
- 「登録キー」をRank Trackerに入力
上記の5つのステップで完了です。
※「登録キー」は「ヘルプ」→「情報を登録」から入力できます。
STEP1:公式サイト に「名前」と「メアド」を入力してRank Trackerをダウンロード
公式サイトにアクセスすると、SEO PowerSuiteというRank Tracker以外のツールも含めた詰め合わせセットの画面になるので、下記のように「Rank Tracker」をクリックします。

Rank Trackerをクリックすると、下記のような画面になるので、「お名前」と「メールアドレス」を入力していきましょう。

名前(ローマ字)と、メールアドレスを入力して、右側の「ダウンロードボタン」をクリックしましょう。
すると、下記のような画面になります。

ダウンロードが勝手に始まるはずです。(577MBくらいあるので数分かかると思います。)
※もしも、ダウンロードが始まらない場合は、「ダウンロード」のボタンを再度押すか、ブラウザ(safari, Google Chrome, Firefoxなど)でダウンロード設定をONにしておくとOKです。
STEP2:ソフトを開き、案内の通りに設定をする

上記のファイルを開くと、下記のようなインストーラーが出てくるので、ダブルクリックで開きます。

ネット上からダウンロードしたファイルなので、本当に開いていいか確認されますが、「開く」をクリックしてOKです。

言語選択の画面になるので、「日本語」を選択しましょう。

続いて、利用規約の「承諾する」をクリックします。

SEO PoweSuiteというツールの「Rank Tracker」以外のツールもおすすめされますが、チェックボックスのチェックを外して「次へ」をクリックします。

これで、インストール完了です!

インストール完了したら、「完了」をクリックしてRank Trackerを起動させましょう!
(僕は、他のアプリもインストールしたので、Rank Tracker以外も表示されていますが、Rank TrackerとSEO PowerSuite Workflowだけ表示されていればOKです。)

起動すると、ファイルがダウンロードされるのを待って、「OK」をクリックします。

これでOKです!まずはここまでお疲れさまでした!
次は、有料パッケージを購入していきます。
STEP3:公式サイトから有料パッケージを購入
まずは、こちらから公式サイトへとアクセスしましょう。
公式サイトにアクセスしたら、最初と同様に「Rank Tracker」をクリックしましょう。
※最初に開くページは、他ツールとパッケージの「SEO Power Suite」のページのため。(値段が¥33,999/yearと表示される方は、Rank Trackerをクリックできていません)

Rank Trackerの画面に移動したら、下記のように「料金」をクリックします。

続いて、ご自身のお好みのプランを選んで、「今すぐアップグレード」をクリックしましょう。(画像では、本記事が推奨している「プロフェッショナル版」を選択しています。)

「クレジットカード」か「PayPal」か「その他のお支払い方法」を選択して、支払いを完了させましょう。(僕は、VISAのクレジットカードで支払いました。)

支払いが完了したら、ライセンスキーが掲載されたメールが届きます。(30分〜数時間ほどかかる場合があります。気長に待ちましょう。)
STEP4:メールで届く「登録キー」を確認
下記のようにメールに「登録者名(Registered by:の後ろ)」と「登録キー(Registration Key:の後ろ)」が掲載されているので、コピーしましょう。

STEP5:「登録キー」をRank Trackerに入力
続いて、Rank Trackerのアプリに戻り、ヘルプから情報を登録していきます。

下記の項目を入力していきましょう。
- 登録者:Registered by:の後ろ
- 登録キー:Registration Key:の後ろ
完了したら、Rank Trackerとライセンスの紐付けが完了です!
お疲れさまでした!!
ダウンロード&情報登録が終わったら、チェックしたいSEOキーワードの設定を進めていきましょう。
Rank Tracker のSEOキーワード登録方法【使い方】

さて、ここからはRank Trackerの使い方についてご紹介します。
今回は、
- サイトの登録
- ワークスペースの作成
- SEOキーワードの計測
- 順位チェックのスケジューラー設定
の4つについて、画像つきでご案内します。
その①:サイトを登録する
まずは、プロジェクト(順位チェックするサイト)を作成していきます。
下記のように、ご自身のサイトURLを入力して「次へ」をクリックします。

GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの連携がありますが、こちらは連携してもしなくてもOKです。
連携しなくても、順位チェックは不自由なくできます。

最初に、いくつかキーワードを登録できるので、サイトの名前+いくつかのキーワードを記入しましょう。(後から追加可能)
「次へ」をクリックします。

続いて、検索エンジンを選択します。
既存では、USAになっているので、日本語の検索エンジンを選択します。
左上の「さらに検索エンジンを追加する」をクリックしてください。

下記の画像のように、japanと入力して日本語の「Google.co.jp」のプラスマーク(+)をクリックして、追加しましょう。
追加したら、USAの検索エンジンは削除してOKです。

選択して、USAを削除すると下記のようになります。

「完了」をクリックすると、下記のようになります。

続いては、ワークスペースを作成します。
その②:ワークスペースを作成する
ワークスペースとは、計測したい情報をカスタマイズできる場所でして、下記のように設定していけばOKです。
サイドバーの上から2つ目のマークにカーソルを合わせて、「Tracked Keywords」をクリックしましょう。

キーワードマップが開いたら、右上の「+」を下記のようにクリックします。

その後、下記のようにワークスペースで表示する項目に、チェックマークを入れていきます。
- キーワード
- タグ
- 注意
- Google.co.jp Rank
- Google.co.jp URLが見つかりました
- Google.co.jp 差異
- Google.co.jp 日付を確認
- 検索数
上記の8つをチェックしておけばOKです。

「OK」をクリックすれば、完了です。
下記のようになります。

注意のところには、リライト情報を書き込んでおくと管理が便利ですよ。
その③:SEOキーワードを計測する
右上の「すべてをチェックする」をクリックすれば、自動で検索順位をチェックしてくれます。

上記のような感じですね。
- Tsuzuki Blog:1位
- Rank Tracker:3位
上記は当サイトの、SEOキーワードの検索順位です。こんな感じで表示されるので、覚えておきましょう。
チェックは毎日するのがいいですよ。
その④:順位チェックのスケジュール予約をする
最後は、検索順位チェックのスケジュール予約の設定方法です。
「環境設定」→「スケジューラー」をクリックしてください。

下記のように、タスク名・スケジュール情報を設定して、「オン」のボタンをクリックしておけばOKです。

当ブログは、毎朝8:00に検索順位チェックをスケジュールしています。
まとめ:Rank Trackerを使ってSEOを加速させよう
最後にお伝えしたいことは、以下の2点です。
- 毎日SEOキーワード検索順位をチェックしよう
- SEOキーワード選定についても勉強しよう
Rank Tracker は、狙ったSEOキーワードの検索順位を測定するツールです。
記事を書くまえにキーワード選定を完了してから導入するのがベターだと思います。(キーワード選定してなくても無料版ならお試しできるのでぜひどうぞ。)
毎日、SEO検索順位をチェックしながら、記事を改善していきましょう。
今回は以上です。
※まずは無料版で試してみてもOKです。