キーワードの検索順位をチェックするために、Rank Trackerの導入を検討しています!料金や使い方を教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
・RankTrackerの主な機能、メリット
・RankTrackerのおすすめ料金プラン
・RankTrackerの導入手順(割引価格)
・RankTrackerをSEOに活かす方法
この記事を書いている僕は、現在ブログ歴6年です。Rank Trackerを使いながらブログ運営して、月300万円を稼げるようになりました。
今回は、Rank Trackerの料金とSEOに活かす方法をご紹介します。
SEO集客でブログ収益化を目指す人にとって、Rank Trackerは必須ツールです。
SEOで結果を出すには、「キーワード選定→記事作成→順位測定→リライト」のPDCAを回すのが大切でして、Rank Trackerはそれを効率化してくれます。
Rank Trackerでキーワードの順位をチェックして、リライトしてきたおかげで、SEO1位を量産することができました。
その結果、ブログ運営を始めてから約1年で、月160万円の収益を達成できました。Rank Trackerの力は偉大です。
Rank Trackerでキーワードの順位チェックをしていたおかげです。
この記事では、そんなRank Trackerの主な機能やメリット、SEOに活かす使い方もご紹介していきます。
ちなみに、割引料金でRank Trackerを導入する方法もご紹介しているので、お得に始めたい方は利用してみてください。
この記事からRank Trackerを契約する方は、通常23,999円→特別割引17,109円(△6,890円)で契約することができます。
Rank Trackerを割引価格で導入したい方は、下記ボタンをクリックしてください↓
Rank Trackerとは?
Rank Trackerは、キーワード順位の測定や競合サイトの分析を一括管理できる、SEO検索順位チェックツールです。
デスクトップとモバイルの両方に対応しており、ローカル検索や国別検索も柔軟に設定できます。
有料プランを購入すると、
- 無制限のキーワード登録
- キーワードの測定結果の保存
ができるので、毎日のキーワードチェックを効率化できます。
Googleアナリティクスやサーチコンソールと連携できるため、アクセス解析データを併用した深いインサイトを得やすい点も強みです。
大量のキーワードを扱う場合でもスケジュール機能を使えば順位チェックの自動更新が可能で、作業負担を大きく軽減してくれます。
競合との順位差を見比べながら、自サイトのリライトや新規記事作成に役立つので、SEO集客したい人におすすめです。
Rank Trackerを導入するメリット
Rank Trackerを導入するメリットは、下記の3点です。
Rank Trackerを導入するメリット
- 順位追跡の正確さ:デスクトップ・モバイルなど複数エンジンの結果を統合
- 競合分析機能:キーワード順位の競合との差分抽出が便利
- キーワード管理の効率化:調査から順位チェック、レポートまでを一元化
Rank Trackerでは、Google、Yahoo、Bingなど複数の検索エンジンのキーワード順位を正しく測定してくれます。
競合サイトの順位や使っているキーワードを一覧で比較し、SEO順位の差分を埋める施策を取りやすいです。
Rank Trackerで計測した結果を、エクセルやスプレッドシートに「コピー&ペースト」すれば、キーワード管理しやすくなります。
Googleアナリティクスやサーチコンソールのデータと照らし合わせることで、優先度の高い記事の「滞在時間」や「SERPsでのクリック率」を改善することが可能です。
大量のキーワードでもスケジュール機能を使えば自動でチェックでき、業務効率を高めやすいです。
Rank Trackerの主な機能
Rank Trackerでは、キーワード順位の自動測定、競合分析、ローカル検索対応、レポート機能などを一括で扱ってくれ、SEO対策を支援してくれます。
そんなRank Trackerの主な機能をご紹介します。
①:キーワードの検索順位チェック
②:キーワード分析(検索コンソール機能)
③:競合サイト比較
④:スケジュールで順位測定を自動化
⑤:キーワードごとにグループ管理
①:キーワードの検索順位チェック
Rank Trackerでは、指定したキーワードの順位を自動的に取得し、毎日や週ごとなどのペースで更新してくれます。
キーワードの検索順位の見方は、このような感じです↓
- ターゲットキーワード(一番左)
- 検索順位と該当URL(2・4列目)
- SEO順位が前日からいくつ変動したか(3列目)
例えば、一番上のSEOキーワードは、前日から1つ上がって1位になっていますね。
順位が上がると「+ ↑」、下がると「- ↓」で表示されます。
検索順位が落ち着いてきたら、「リライトして改善→Rank Trackerでチェック」という感じで、改善ループを回していく感じで使っていきましょう。
②:キーワード分析(検索コンソール機能)
Rank Trackerは、Googleサーチコンソールと連携し、表示回数やクリック数をまとめて参照できます。
キーワードごとのCTRや平均順位を一画面で管理し、伸ばすべきキーワードを効率的に選定できます。
例えば、
- 検索順位が10位以下:「ランキング平均」「>より多い」「10」「AND」
- 検索順位が30位以上:「ランキング平均」「<より少ない」「30」「AND」
- CTRが1%以下:「CTR」「<より少ない」「0.01」「AND」
のようにソートして、リライト対象に含めるということも可能です。
サーチコンソールと連携しているため、実際の数字に基づいたデータが生成されるので役に立ちますよ。
③:競合サイト比較
Rank Trackerでは、競合サイトを登録し、キーワード順位や上位表示の記事をまとめてチェックできます。
「ドメインの競合他社」にてドメインを入力すると、下記のように競合サイトが抽出されます。
自分のサイトと並べて差分を分析し、競合が獲得しているクエリや弱点を把握することで、的確なリライトや新記事の戦略を立てやすいです。
上記の、赤枠で囲った部分の「+マーク」をクリックすると、「Tracked」に変わり、キーワードの検索順位をチェックするとき、一緒に競合サイトの検索順位も調べてくれます。
「Tracked Keywords」にて、上にある人型のマークを押すと、順位チェックする競合サイトを選択することができます。
下記のように、自分のサイトと競合サイトの順位を、キーワードごとに比較できます。
競合ごとの順位変動を履歴として残し、リライトや新規記事の作成などに活かせます。
ベンチマークしているサイトがあるなら、SEOキーワードの検索順位を比較しながら記事改善にいかすことができます。
④:スケジュールで順位測定を自動化
Rank Trackerでは、SEO検索順位のチェックをスケジュール予約することができます。
SEO検索順位の測定はわりと時間がかかったりでメンドウなのですが、毎日スケジュールしておけば解決です。
僕は毎朝8:00にセットしています。
スケジュール予約は「環境設定」→「スケジューラー」にて設定可能です。
Rank Trackerのおかげで、毎朝8:00にSEO順位が測定されるので感謝しています。
※Rank Trackerを起動していないと順位計測してくれないので、Rank Trackerは起動させておきましょう。
⑤:キーワードごとにグループ管理
Rank Trackerでは、SEOキーワードをグループごとに管理できます。
例えば、下記のような感じで分類可能です。
- プログラミングカテゴリー
- ガジェットカテゴリー
- 転職カテゴリー
特化ブログを運営している方は1カテゴリーかもですが、雑記ブログ形式で複数のカテゴリーで記事を書いているなら、この機能が超便利です。
以上の5つが、Rank Trackerの基本的な機能です。
ぶっちゃけ、この機能があればSEOの攻略はかなり楽になります。
Rank Trackerの料金プラン【GRCとの比較】
Rank Trackerの料金プランと、GRCとの比較をご紹介していきます。
GRCとは、Rank Trackerとよく比較される検索順位チェックツールです。
GRCは、Windowsユーザーにおすすめのツールになります。
初めて聞く人も多いと思うので、こちらも解説していきますね。
①:Rank Trackerの料金プラン
Rank Trackerの料金プランは、下記3つです。
プラン名 | 無料ライセンス版 | PROFESSIONAL版 | ENTERPRISE版 |
---|---|---|---|
料金 | 無料 | 23,999円/年 →17,109円/年 (割引価格) | 55,999円/年 →43,999円/年 (割引価格) |
おすすめ度 | お試し用 | ブログに最適 | 大規模サイト向け |
登録できる URL数 | 1つ | 無制限 | 無制限 |
登録できる キーワード数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
キーワード の保存 | 不可 | 無制限 | 無制限 |
順位チェック スケジュール化 | 不可 | 可能 | 可能 |
データを コピーできるか | 不可 | 可能 | 可能 |
競合サイト 登録数 | 1つ | 5個 | 20個 |
②:Rank Trackerのおすすめプランは「PROFESSIONAL版」
個人ブログには、「PROFESSIONAL版」がおすすめです。
なぜなら、個人ブログを運営するのに十分な機能がそろっているからです。
「ENTERPRISE版」は個人ブログにとってオーバースペックであり、大規模サイトの運営者とかが選ぶプランになります。
「プロフェッショナル版」の主な機能としては、下記の5つ。
- プロジェクト毎の競合他社5社
- プロジェクトの保存(無制限)
- SEOタスクのスケジュール
- クリップボードへのデータのコピー
- キャプチャフリーチェックのための専用クエリ処理システム
こんな感じで、SEO検索順位チェックツールとして必要なものは不足なく揃っています。
エンタープライズ版だと、SEOの順位データをエクスポート(CSV, SQL, html)できたり、競合調査が10社までだったりします。
※SEO順位をエクセルやスプレッドシートで分析したい時、プロフェッショナル版でもコピペ(4番のクリップボードへのデータのコピー)ができるので問題ありません。
年間17,109円と聞くと高く感じるかもですが、1ヶ月あたり約1,430円です。
ランチ1〜2回分ほどなので、本気の人にとってはコスパ良い投資といえます。
僕もブログ運営1ヶ月目からずっと「プロフェッショナル版」を使っていますが、特に不便なことはなく快適に利用できています。
Rank Trackerは値上がりしてます。僕が購入した頃と比べると、14,900円(2019年)→18,999円(2023年)→21,999円(2024年)→23,999円(2025年)という感じです。
しかし、本記事からの契約であれば、17,109円で契約することができます。6,800円以上も安くなるので、かなりお得です。
今後も値上がりする可能性があるので、導入されるならお早めにどうぞ。
>> Rank Trackerの公式サイト
※まずは無料版から試すのもありです。
③:Rank Trackerの「無料ライセンス版」はお試し用
「ちょっと料金が気になるな、、、」という方は、無料版からスタートもできるのでご安心ください。
ただし、無料版だと登録したSEOキーワードを保存できないので、毎回登録するのが大変です。
「Rank Tracker起動→キーワード登録→順位チェック」という手間が毎回かかるので、どこかで有料プランを購入することになると思います。
有料版は登録したキーワードを保存しておけるので、「キーワード登録」が不要です。
さらに、スケジュールを入れておけば、自動で順位チェックもしてくれます。
ちなみに、僕はブログ1ヶ月目(収入0の時)から、Rank Trackerを利用していましたが、5ヶ月目に投下費用を回収できました。
ブログでしっかり稼いでいきたいという方にとっては、必須ツールなので投資を検討してみるのがおすすめですよ。
※クリックすると公式HPに飛びます。
④:Rank TrackerとGRCの料金プラン比較
GRCの料金プランをご紹介します。
プラン名 | ベーシック | スタンダード | エキスパート | プロ | アルティメット |
---|---|---|---|---|---|
料金 | 4,950円/年 | 9,900円/年 | 14,850円/年 | 19,800円/年 | 24,750円/年 |
登録できる サイト数 | 5サイト | 50サイト | 500サイト | 5,000サイト | 無制限 |
登録できる キーワード数 | 500KWまで計測可能 | 5,000KWまで計測可能 | 5万KWまで 計測可能 | 50万KWまで計測可能 | 無制限 |
GRCは、Windowsユーザーにおすすめです。
登録サイトと登録キーワードが「無制限」のRank Trackerと同等クラスだと、個人サイトの場合は「スタンダード版」「エキスパート版」か「プロ版」ですね。
Macユーザーの場合、GRCを使うには仮想サーバーを用意したりと、導入が少し面倒なのでRank Trackerがおすすめです。
一方で、Windowsユーザーの方は、GRCの方が使いやすいのでおすすめですね。
GRCについては、SEO検索順位チェックツールGRCの料金と使い方、メリットを解説にてご紹介しているのでご覧ください。
僕が会社でWEBマーケターとして働いていた頃は、GRCを使っていましたが、仮想サーバーに接続したり面倒でした。
※僕のPCは、MacBook Proでした。
正直、Rank Trackerの方が使い勝手がいいなと感じています。
どちらにしようか迷ったら、Windowsユーザーの方はGRC、Macユーザーの方はRank Trackerを選んでおきましょう。
GRCとRank Trackerの選び方、違いについては下記記事で詳しく解説しました。どちらか迷っている方はご覧ください。
Rank Trackerも含めたおすすめの検索順位チェックツールについては、おすすめ検索順位チェックツール9選【無料あり】にて解説しています。
Rank Trackerを割引価格で導入する手順
Rank Trackerの割引情報
この導入手順では、Rank Trackerを割引価格の「17,109円」で契約できる特別リンクをご用意しています。詳しくは、STEP3をご覧ください。
Rank Trackerのダウンロード方法を簡単にご紹介します。
5ステップで簡単にできますよ。
- Rank Trackerをダウンロードする
- ソフトを開き、案内の通りに設定をする
- 公式サイトから有料パッケージを購入
- メールで届く「登録キー」を確認
- 「登録キー」をRank Trackerに入力
上記の5つのステップで完了です。
※「登録キー」は「ヘルプ」→「情報を登録」から入力できます。
①:Rank Trackerをダウンロードする
公式サイトにアクセスすると下記のような画面になるので、「無料でダウンロード」をクリックしましょう。
ポップアップが出てくるので、メールアドレスを入力して、「無料でダウンロード」をクリックします。
すると、下記のような画面になります。
ダウンロードが勝手に始まるはずです。(ファイルが大きいので数分かかると思います。)
※もしも、ダウンロードが始まらない場合は、「ダウンロードを開始する」のボタンをクリックするか、ブラウザ(safari, Google Chrome, Firefoxなど)でダウンロード設定をONにしておくとOKです。
②:ソフトを開き、案内の通りに設定をする
上記のファイルを開くと、下記のようなインストーラーが出てくるので、ダブルクリックで開きます。
ネット上からダウンロードしたファイルなので、本当に開いていいか確認されますが、「開く」をクリックしてOKです。
Rank Trackerインストールするときに、「JAVAをインストールしてからお試しください」といった文言が表示された方は、下記の注意点をご覧ください。
言語選択の画面になるので、「日本語」を選択しましょう。
続いて、利用規約の「承諾する」をクリックします。
SEO PoweSuiteというツールの「Rank Tracker」以外のツールもおすすめされますが、チェックボックスのチェックを外して「次へ」をクリックします。
これで、インストール完了です!
インストール完了したら、「完了」をクリックしてRank Trackerを起動させましょう!
(僕は、他のアプリもインストールしたので、Rank Tracker以外も表示されていますが、Rank TrackerとSEO PowerSuite Workflowだけ表示されていればOKです。)
起動すると、ファイルがダウンロードされるのを待って、「OK」をクリックします。
これでOKです!まずはここまでお疲れさまでした!
次は、有料パッケージを購入していきます。
③:Rank Trackerの有料パッケージを購入
次に、Rank Trackerの有料パッケージを購入していきます。
下記のボタンからRank Trackerの有料パッケージを契約すると、割引価格で契約することができます。(通常価格は23,999円です)
\通常価格より6,800円ほどお得/
※クリックするとカートの画面に飛びます
※このリンク以外だと通常価格になります
「プロフェッショナル版」の1年プランが、カートに追加された状態で表示されます↓
「いきなりカート追加の画面になるけど大丈夫?」と思うかもしれませんが、大丈夫です!これで割引価格が適用されています。
逆に、サイトトップページから契約すると、通常料金になってしまうのでご注意ください。
「クレジットカード」か「PayPal」か「その他のお支払い方法」を選択して、支払いを完了させましょう。(僕は、VISAのクレジットカードで支払いました。)
支払いが完了したら、ライセンスキーが掲載されたメールが届きます。
30分〜数時間ほどかかる場合があります。気長に待ちましょう。
④:メールで届く「登録キー」を確認
下記のようにメールに「登録者名(Registered by:の後ろ)」と「登録キー(Registration Key:の後ろ)」が掲載されているので、コピーしましょう。
⑤:「登録キー」をRank Trackerに入力
続いて、Rank Trackerのアプリに戻り、ヘルプから情報を登録していきます。
下記の項目を入力していきましょう。
- 登録者:Registered by:の後ろ
- 登録キー:Registration Key:の後ろ
完了したら、Rank Trackerとライセンスの紐付けが完了です!
お疲れさまでした!!
ダウンロード&情報登録が終わったら、チェックしたいSEOキーワードの設定を進めていきましょう。
Rank Trackerの使い方を4ステップで解説
さて、ここからはRank Trackerの使い方についてご紹介します。
ここでは、
- サイト登録・プロジェクト作成
- ワークスペースの作成
- SEOキーワードの計測
- 順位チェックのスケジューラー設定
の4つについて、画像つきでご案内します。
①:サイト登録・プロジェクト作成
まずは、プロジェクト(順位チェックするサイト)を作成していきます。
下記のように、ご自身のサイトURLを入力して「次へ」をクリックします。
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの連携がありますが、こちらは連携してもしなくてもOKです。
連携しなくても、順位チェックは不自由なくできます。
最初に、いくつかキーワードを登録できるので、サイトの名前+いくつかのキーワードを記入しましょう。(後から追加可能)
「次へ」をクリックします。
続いて、検索エンジンを選択します。
既存では、USAになっているので、日本語の検索エンジンを選択します。
左上の「さらに検索エンジンを追加する」をクリックしてください。
下記の画像のように、japanと入力して日本語の「Google.co.jp」のプラスマーク(+)をクリックして、追加しましょう。
追加したら、USAの検索エンジンは削除してOKです。
選択して、USAを削除すると下記のようになります。
「完了」をクリックすると、下記のようになります。
続いては、ワークスペースを作成します。
②:ワークスペースを作成する
ワークスペースとは、計測したい情報をカスタマイズできる場所でして、下記のように設定していけばOKです。
サイドバーの上から2つ目のマークにカーソルを合わせて、「Tracked Keywords」をクリックしましょう。
キーワードマップが開いたら、右上の「+」を下記のようにクリックします。
その後、下記のようにワークスペースで表示する項目に、チェックマークを入れていきます。
- キーワード
- タグ
- 注意
- Google.co.jp Rank
- Google.co.jp URLが見つかりました
- Google.co.jp 差異
- Google.co.jp 日付を確認
- 検索数
上記の8つをチェックしておけばOKです。
「OK」をクリックすれば、完了です。
下記のようになります。
注意のところには、リライト情報を書き込んでおくと管理が便利ですよ。
③:SEOキーワードを計測する
右上の「すべてをチェックする」をクリックすれば、自動で検索順位をチェックしてくれます。
上記のような感じですね。
- Tsuzuki Blog:1位
- Rank Tracker:3位
上記は当サイトの、SEOキーワードの検索順位です。こんな感じで表示されるので、覚えておきましょう。
チェックは毎日するのがいいですよ。
④:順位チェックのスケジュール予約をする
最後は、検索順位チェックのスケジュール予約の設定方法です。
「環境設定」→「スケジューラー」をクリックしてください。
下記のように、タスク名・スケジュール情報を設定して、「オン」のボタンをクリックしておけばOKです。
当ブログは、毎朝8:00に検索順位チェックをスケジュールしています。
Rank TrackerをSEOに活かす方法
Rank Trackerは、キーワードの検索順位を把握するだけでなく、サイトの改善ポイントを見つけるために活用できるツールです。
以下では、Rank Trackerを使ったSEO対策の流れを3つのステップに分けてご紹介します。
手順①:キーワード選定とプロジェクト作成
手順②:検索順位のモニタリングと分析
手順③:コンテンツ改善と継続的なPDCA
手順①:キーワード選定とプロジェクト作成
まずは、キーワード選定とプロジェクト作成をしていきましょう。
キーワード選定とプロジェクト作成
- SEO対策するキーワードを選定する
まずは、SEO対策するキーワードを洗い出します。キーワードを決める際は、検索ボリュームや競合度などを考慮して選びましょう。 - Rank Trackerでプロジェクトを作成
Rank Trackerを起動して、モニタリングしたいサイトとキーワードを登録し、プロジェクトを作成します。
キーワード選定の際は、下記のようにスプレッドシートなどでまとめておくと、管理しやすくて便利です。記事を書くときも、リストから1つ選んで書くことができます。
キーワード選定については、SEOキーワード選定のやり方を初心者向けに解説【おすすめツール】を見ながら進めると、初心者でも簡単にできます。
Rank Trackerでプロジェクト作成する手順は、「①サイト登録・プロジェクト作成」にて解説しているので、ご覧ください。
STEP1は、Rank Trackerの能力を引き出すための、下準備みたいな感じですね。
手順②:検索順位のモニタリングと分析
次に、キーワードの検索順位チェックと、分析をしていきましょう。
検索順位のモニタリングと分析
- 定期的なキーワード順位計測
登録したキーワードの検索順位を定期的に計測します。Rank Trackerは自動チェックのスケジューリングもできるので、モニタリングする習慣をつけましょう。 - 検索順位推移のグラフを確認
計測した結果はグラフやリストで確認できます。順位上昇・下降のタイミングを把握し、どの施策が効果を発揮しているのか、または改善の余地があるのかを分析します。
毎日、キーワードの検索順位をチェックしましょう。
「Tracked Keywords」→「すべてチェックする」をクリックすればOKです。
下部にある「ランクの進捗」を上までグーっと伸ばすと、キーワード順位の変遷が見れるので、どんな感じで変化してきたかチェックしてみましょう。
右下から、好きな期間を選べますよ。
手順③:コンテンツ改善と継続的なPDCA
最後は、Rank Trackerで測定したキーワードの記事ページを改善していきます。
コンテンツ改善と継続的なPDCA
- 上位表示キーワードのページを重点的に改善
Rank Trackerで上位表示されているキーワードのページをリライトします。検索ニーズを満たすコンテンツを追加したり、タイトルの調整などの施策を行いましょう。 - 低い順位のキーワードの原因を分析
検索順位が伸び悩んでいるキーワードは、競合ページと比較しながら改善策を立てます。タイトルや構成改善、内部リンク最適化、不足内容の追加などを検討しましょう。 - 継続的にPDCAを回す
リライトを完了したら、再度Rank Trackerで順位計測し、効果測定を行います。仮説検証を繰り返しながらPDCAを回すことで、SEO上位を狙えるはずです。
リライトのコツは、ブログ記事のリライトでアクセスを増やす方法【SEOに効果的なやり方】にて詳しく解説しているのでご覧ください。
リライト後は、2週間〜1ヶ月ほど順位変動を追っていきましょう。順位変動が落ち着いたら、様子見するか、再びリライトするか決めていきます。
リライトがうまくハマれば、下記のように順位を大きく伸ばすことができます。
目標順位になるまで、上記のプロセスを回していきましょう。
まとめ:Rank TrackerでSEO上位を獲得しよう!
最後にお伝えしたいことは、以下の2点です。
- 毎日SEOキーワード検索順位をチェックしよう
- SEOキーワード選定についても勉強しよう
Rank Tracker は、狙ったSEOキーワードの検索順位を測定するツールです。
記事を書くまえにキーワード選定を完了してから導入するのがベターだと思います。(キーワード選定してなくても無料版ならお試しできるのでぜひどうぞ。)
毎日、SEO検索順位をチェックしながら、記事を改善していきましょう。
今回は以上です。