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『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』の要約まとめ

2019年1月8日

[say name="大学生" img="https://www.tsuzukiblog.org/wp-content/uploads/2019/01/student-e1546513253910.png"]せっかく読書しても内容を覚えられないし、仕事や勉強で活かせない。インプットした内容を実生活で活かせるようになりたい[/say]

こんな悩みを解決するための一冊をご紹介します。

僕自身、読書が大好きなのですが「学び」を目的に読むことが少なかったので、本書を読むことで「学び」を目的とした読書のおもしろさが垣間見えました。

本書のフレームワークを使ってブログで本の紹介をしているのですが、著者の浅田さん(@asadasuguru)さんから上記のようなコメントをいただいています。

大学生のうちに読んでおくことで、これから読む本を自分の血肉にしていくアウトプット方法が見つかると思います。

『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』の要約まとめ

[open title='本書の目次']はじめに 高校時代、私はなぜ、突然成績が上がったのか?

序章 なぜ、学んだことが身につかないのか
・本を読む、セミナーに行った、だけでは「学び」にならない
・「要するに」と説明できれば、学んだことは自由に使える
・古典からテクノロジーまで様々な知識を総動員した解決策が必要な時代
・月3冊本を読むだけで、上位20%に入れる。

第1章 「学び」に関する間違い -なぜ20字にまとめると「学び」と「結果」がつながるのか?
・「身につける」ために必要なのは「ゴール」「結論」「行動」
・「なぜ、学んだこと」が役立たないのか
自分のための勉強と、仕事のための勉強は違う
・大学生の勉強は「しっかり」、社会人の学びは「おおくくりにつかむ」「大雑把に読む」でいい
・20字にまとめると「=人に説明できる=人の役に立てる=行動にうつせる=記憶に残る、つまり自分のものとして自由に扱える

第2章 20字でまとめる
※具体例を見せながら大まかな流れを紹介します
・日本語は20字ですべてまとめられる
俳句は「5+7+5+句読点3=20字」、原稿用紙は1行20字
●20字にまとめるためのノート・紙1枚の使い方
・一言でまとめられる人は「ノート」に枠をつくっている
・「目的」を明確にする
- 自分はその情報・知識の「何が大事」だと思ったのか?
・書籍・セミナー・人の話で、自分が必要と感じたキーワードを書き出す
・ノートにキーワードを分類する ―― 「これってどういうこと?」心に引っかかった言葉を抽象化する(自分は、どんなところに関心を持ったのか)
・「説明」したいなら、相手が理解・行動できる語彙・構成を意識してまとめる
・「行動」に結び付けたいときの「言葉選び」

第3章 実践編 学びを20字でまとめる
●読書を20字でまとめる
・その本を読む目的は何ですか?
・眺めるだけで必要なことが頭に入る「検索読み」
・読みながらキーワードをどんどん書いていく
・書いたキーワードの整理法
・自分の言葉で結論を書くために -最後に読書を1行でまとめるー
●セミナー・イベント・誰かの話からの学びを20字でまとめる
・1日の学びを一生ものにするために
・ノートに「聞いたこと」は書かない。キーワードと、思いついたことだけ書く
●教養を身につける
・教養は広い視野で自分の決断・人生を決めるもの
・「知の系譜」をマップ化する
・「対比」で読むと「特徴」がとらえやすい
・「本質」こそ大雑把につかめ ー「絶対的な真理」ではなく「共通了解」
●覚えた情報を20字でまとめる
・検索は3回深堀する
・「知りたいことのゴール」は明確に
●自分事化した「20字」を一覧にする
●自分事化した「20字」を積極的にアウトプットする ―― 他人との「違い」が自分の「学び」になる

第4章 最短で仕事に直結するビジネスパーソンのための学び方
・学んだけど何も仕事に活かせなかった起業時
-売上は自分では立てられない。
・ 「自己完結型」の学習から「他社貢献型」の学習へ
・「わかる勉強」よりも「使う勉強」をしよう
・自分のための学びは趣味、誰かの悩みを解決するための学びを意識する[/open]

【著者紹介】
浅田すぐる
「1枚」ワークス株式会社 代表取締役愛知県名古屋市出身。
トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。(株)グロービスへの転職を経て、独立。現在はビジネスコミュニケーションをテーマにした企業研修・講演・コンサルティングなどを多数実施。(本書抜粋)

2018年11月に発売された本書は、トヨタ→グロービス転職を経て独立した著者が、独自の学習法「1シート・ラーニングシステム」を基軸に、学びを記憶し実生活に活かすための手法を余すところなく解説しているビジネス書です。著者は累計35万部の浅田すぐるさん。

こちらが浅田さん(@asadasuguru)のTwitter。

増刷が決定したようですね。おめでとうございます!

『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』を20字で要約する

悩み
学んだことを仕事・勉強で活かす方法とは?

20字まとめ
本書の「初伝・中伝・奥伝」を読み実践する

上記の一言に尽きると思います。

本書は3つの章で構成されており順番に読み進めることで、

・なぜ、学習したことを活かせないのか?を理解でき、
・どうすれば、学習したことを仕事や勉強に活かせるのか?

という実践的な学習方法が分かります。

『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』を読むべき人

“man standing on concrete dock facing sea” by Nicholas Barbaros on Unsplash

・読書した内容を記憶して活かしたい人
・相手からの質問に理路整然と答えられるようになりたい人
・自己成長の罠から抜け出したい人

いつも同じようなビジネス書を読み続けている方や、ビジネス書をあまり読まない方にもおすすめです。

『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』の内容まとめ詳細

本を読む時間やお金がないという方のために、本書の内容を以下の2点にまとめてご紹介します。

このポイントを読んでみて、自分に活かせそうと感じた方は書店などで立ち読みしてみてください。あなたを助ける1冊が書棚に加わることになると思います。

本書の問題提起①
なぜ、学んだことを忘れてしまうのか?

著者の浅田さんによると、私たちが学びを仕事や生活に活かせない理由は大きく分けて3点あるとおっしゃっています。

理由①:学びの消費化が起こっているから

テレビ番組を筆頭にクイズ番組や情報番組が一般的になり、楽しく学べるテレビが消費の対象となってきました。

理由②:思考整理しながら学んでいないから

読書やセミナーなど、学びの際にインプットしたことを自分なりに思考整理しながら学ぶことができていないことが多いそうです。

理由③:学んだ内容を要約していないから

インプットした後に学習した内容を端的に要約していないため、何を学んだか簡潔に伝えられません。

本書の問題提起②
なぜ、学びを仕事・勉強に活かせないのか?

学んだことを覚えても活かせないと意味がありません。問題提起②は「なぜ、学びを仕事・勉強に活かせないのか?」です。

理由①:端的な思考整理ができていないから

「この本の感想を教えてください。」と聞かれた際に、1分以内で端的に答えるためには情報が整理されていなければ答えられません。

理由②:他者貢献型<自己本位型の学習をしているから

自己実現のためにインプット・アウトプットしている間は稼げるようにはなりません。なぜなら、売上は独りでは絶対にあげられないものだからです。

問題への解決方法
1シート・ラーニングシステムとは?

上記の問題提起の解決方法として、以下の3つの学習方法が紹介されています。下記はいずれも1枚の紙の上で行う学習方法のため、本書では「1シート・ラーニングシステム」と名付けられています。

フレームワーク①:「20字」インプット学習法

「20字」インプット学習法
3つのフレームワークで学習を繰り返す。

上記の図が「20字」インプット学習法の「1枚」フレームワークです。

この「1枚」フレームワークは、「20字」でまとめる要約力、思考整理力を鍛えるために使用します。

「枠」「紙一枚」「テーマ」が制約された中でアウトプットを出すため、「20字」でまとめる要約力、思考整理力が養成されます。

10〜20枚書けば力がメキメキとつくそうです。

「学習内容を実生活に活かす方法」というテーマで『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』からのインプットを書いてみました。

フレームワーク②:「3Q」アウトプット学習法

「3Q」アウトプット学習法
3つのフレームワークで学習を繰り返す。

上記の図は「3Q」アウトプット学習法の「1枚」フレームワークです。


この「1枚」フレームワークは、テーマに即した「WHY・WHAT・HOW」の3つの質問に端的に答えることで、学習した内容を説明する力を養成するフレームワークです。

本書では「説明力=あなたの求心力を強化する原動力」と紹介されてあり、周りの人に分かりやすく簡潔に説明する力は他者からの信頼を生むことに繋がります。


『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』から学習した内容で「1枚」フレームワークを作ってみました。

フレームワーク③:「1枚」コントリビューション学習法

「1枚」コントリビューション学習法

上記の図は「1枚」コントリビューション学習法の「1枚」フレームワークです。

この「1枚」フレームワークは、

①「誰のため」に学習するのか?
②どんな「問題 or 願望」を扱うのか?
③上記の「目的」を達成できる「質問」とは?
④上記の「質問」に対する、「答え」をヒトコトでいうと?
⑤上記の「答え」について、「3つの疑問詞」で説明するなら?

という要素で構成されたフレームワークです。

第一章・第二章を読了した後に読むからこそ、最大限の効果を発揮できるのが「1枚」コントリビューション学習法です。

このフレームワークでは、「他者貢献」型学習をする力を養成できます。

おまけ

大学3年生の自分へ

目的を持ち読書し20字要約を行う。

下記は「大学3年生の自分」宛に作成した「1枚」コントリビューション学習法の「1枚」フレームワークです。

他者ではないかもしれませんが、読者のみなさんは悩んでいた僕に似ているのではないかと思い、宛先を設定しました。

本書がみなさんの悩みを解決するきっかけとなれば幸いです。


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