
ストレングスファインダーで自己分析する方法を知りたい。
無料でストレングスファインダーを受けられる方法があれば知りたい。
こんな疑問にお答えします。
ストレングスファインダーとは、自分の強みを発見するための分析ツールです。
ウェブで診断することができ、34の資質がわかります。
僕も先日、ウェブテストを受けてみました。
先月ストレングスファインダーを受けました。
— Tsuzuki@台湾 (@1276tsuzuki) 2019年2月11日
【TOP5の強み】
1. 戦略性(戦略的思考力)
2. 親密性(人間関係構築力)
3. 個別化(人間関係構築力)
4. 内省(戦略的思考力)
5. 競争性(実行力)
個人もしくは少数精鋭の変人チームを組織して、目的志向で物事を達成していくことが得意らしいです。 pic.twitter.com/qLX8UQ2TVc
ストレングスファインダーで自己分析すると、自分では気がつかなかった潜在的な強み(ポテンシャル)に気がつくことができるのでおすすめです。
上記の書籍についているコードを使って、WEB上でストレングスファインダーの診断を受けることができます。
しかし、「無料でストレングスファインダーのような診断を受けたい!」と思う方もいると思うので、今回は無料版ストレングスファインダーを受ける方法を解説しますね。
僕が受けた、本家ストレングスファインダーの結果もご紹介します!

もくじ
【更新情報】無料でストレングスファインダーを受ける方法
ストレングスファインダーは素晴らしい診断ですが、1回受けるのに2,000円ほどかかります。ランチ2回分と考えると、まあまあ高いですよね。(受けた時、そう思いました。)
無料の会員登録を済ませれば、30分ほどの本格診断サービスを受けられるんです!
登録すると企業から連絡がウザいのでは?と思うかもしれませんが、基本的に電話はこないので安心してください。
無料版ストレングスファインダーとも言われている「グッドポイント診断」なら、無料であなたの強みを診断してくれます。30本ほどかかる本格診断でして、自分の強みをすぐに見つけられますよ。会員登録をサクッと完了すれば誰でも受けられるので、ぜひお試しあれ。
このクオリティの診断を無料で受けられると考えると、かなりお得ですよね。

ストレングスファインダーとは「才能診断」ツール
結論からいうと、ストレングスファインダーとは、
米国ギャラップ社が開発したオンライン「才能診断」ツールです。
WEB上で30分ほど質問(全部で177個あります。笑)に答えると、自分の強み(=才能)がわかります。
ストレングスファインダーを受ける方法は2つあります。
ストレングスファインダーを受ける方法
- 書籍を購入してウェブテストのアクセスコードを使用する方法
- WEB上でギャラップ社のHPからアクセスコードを購入する方法
僕は台湾にいるのでAmazonでポチることができなくて、WEB上でギャラップ社のHPからアクセスコードを購入してウェブテストを受けました。
基本的にはAmazonや本屋で書籍を購入してウェブテストを受けることをおすすめします。
なぜなら、書籍には強みの性質や分析方法が書かれているので、理解を深めることができるからです。(記事の後半で、実質無料で購入する裏技を紹介しています。)
僕は日本にいたら絶対Amazonで買ってました。笑
ここまでの内容をまとめます。
- ストレングスファインダーはウェブテストで受ける。
- 書籍とWEBのみの2通りがある。
- おすすめは書籍を購入すること。
ストレングスファインダーで自己分析した結果【34の資質】
僕のストレングスファインダーの結果がこちら。
こちらの表は八木仁平公式サイトさんが無料配布している「ストレングスファインダーの34資質分類シート」です。
ストレングスファインダーのウェブテストを受けた後に、使ってみると34の資質が色分けされていて、とても見やすいです。
ストレングスファインダーの34の資質は、4つの力に分類することができます。
4つの力の詳細がこちら。
34の資質を分類する4つの力
- 実行力:物事を成し遂げるのに役立つ資質です。
- 影響力:主導権を握り、はっきりと意見を表明し、確実に他の人の耳を 傾けさせるのに役立つ資質です。
- 人間関係構築力:チームを団結させる強力な人間関係を構築するのに役立つ資質です。
- 戦略的思考力:情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下すのに役立つ資質です。
僕の場合は全体的に戦略的思考力が強みになるようです。
ストレングスファインダーで5つの強みを分析してみた結果
TOP5の強みがこちら。
- 戦略性(戦略的思考力)
- 親密性(人間関係構築力)
- 個別化(人間関係構築力)
- 内省(戦略的思考力)
- 競争性(実行力)
下の図にもう少し詳しい説明が載っています。
1位の強みは「戦略性」でした。
昔から目的志向が強くて、目的達成のためにいろんな手段を検討して、シナリオを考えながら取り組んできたので納得できました。
2位と3位の強みは「親密性」と「個別化」でした。
どちらも人間関係構築力で繋がっているなと感じました。
僕は自分と異なるタイプの専門性を持っているユニークな人に惹かれます。
目的達成のためにユニークな人たちと、親密な関係性を築いて努力をする過程が好きなので、ものすごく当てはまるなと感じました。
実際に僕が起業した時の創業メンバーも、僕とは真逆のタイプの冷静なエンジニアと、独創的なセンスを持つデザイナーでした。
4位の「内省」も納得でした。
基本的にいつも一人で何か考えていて、友だちと話すときも議論をしている時がとても楽しいと感じます。
5位の「競争性」は自分でも意外な結果でした。
大学に入ってからは、人と競争するのをなるべく避けてきたと思うからです。
他の大学生と戦う市場を変えて、競争を回避してきたと思っていました。
そして、他者と比較するよりも自分の理想との比較をするタイプだと思っていたので、意外でした。
ストレングスファインダーで5つの弱みを分析してみた結果
次は34の資質の下位5つの資質=弱みです。
- ポジティブ(人間関係構築力)
- 調和性(人間関係構築力)
- 自我(影響力)
- 社交性(影響力)
- 包含(人間関係構築力)
詳しい内容がこちらです。
僕が注目したのは「調和性」と「社交性」と「包含」が低い点です。
つまり、見知らぬ人と打ち解けるのが苦手で、相手と意見がぶつかっても構わず、人の輪から外れていても気にしないということです。
完全に社会不適合者です。笑
「ポジティブ」と「自我」が低いことから、いつも落ち着いていてあまり人や組織に影響を与えることを好まない性質を持っているようです。
僕の弱みから分かることは、個人もしくは少数精鋭の変人チームを組織して、目的志向で物事を達成していくことが重要なようです。
大勢を巻き込んで熱いことに取り組むと失敗する可能性が高いです。
ただし、その場合は「戦略性」を生かして二番手ポジションだと力を発揮できるみたいです。
基本的には強みを伸ばしていく方針ですが、あまりにも社会不適合だと人間として終わっているので、ポジティブと自我は改善していく方向でがんばります。笑
ではでは。