ブログがネタ切れして書くことがない。どうしよう。
こんなお悩みを解決します。
・ネタ切れ原因は、インプット不足
・ブログでネタ切れしたときの9つの対処法
本記事を書いている僕はブログ歴5年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
本記事を読むと、ブログのネタ切れに効く9つの具体的な対処法をカンタンに理解することができますよ。
実際に、当ブログでも半年で150記事ほどを書いてきましたが数回のネタ切れがありました。
ネタ切れするたびに、これから紹介する9つの対処法で解決してきました。
ネタ切れを乗り越えるといいことがあるので、この記事を読んでいるあなたも9つの対処法を試してみてください。
この記事を読み終わったら、すぐに1記事かけるようになりますよ。
ブログのネタ切れが起こる原因とは?
ブログのネタ切れを解決する対処法をお話しする前に、大事なことをご紹介しておきます。
それは、ブログのネタ切れを防ぐには、常にインプットが必要だということです。
どんな専門家やプロブロガーでも無限にネタが湧いてくるわけではありません。
では、どうすればいいのか?
常にインプットし続けることが必須なんです。
とはいえ、そもそも興味のないジャンルで戦おうとしている人も多いはず。
そこで、インプット不足にならないための、カテゴリー選びのコツを3つご紹介します。
コツ①:インプットが苦にならないカテゴリーを選定する
インプットしても苦にならないカテゴリーを選ぶことをおすすめします。
ブログのネタは無限に湧いてくるわけではないので、常に情報をアップデートしていかないといつかはネタ切れになってしまうのです。
コツ②:カテゴリー決めの判断軸は「好きかどうか?」
ブログ初心者でよくあるのが、ブログカテゴリーを「稼げるか?」という判断軸で決めること。僕もそうでした。
しかし、ブログのカテゴリーは稼げそう!で決めない方がいいです。
ほぼ100%、途中でネタ切れして挫折してしまうでしょう。もしくは、記事を書けなくなってそのままフェードアウトなんてこともあります。
理由は、興味がない領域ではインプットを続けられないからです。
例えば、クレジットカードをカテゴリー設定したのに、1枚しかクレジットカードを持っていなくて支払いは現金派ならば絶対に挫折します。
コツ③:途中でカテゴリー変更をしても問題なし
とはいえ、ブログのカテゴリーは途中で変更しても全然OKです。
当ブログも、旅行をテーマにしたことがありましたが、旅好きではないことに気づいてカテゴリー変更を行いました。
まずは2,3カテゴリーくらいで記事を書いてみて、続けられそうなカテゴリーが1つ残ればオッケー!くらいの感覚で書いていきましょう。
長い前置きにお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、ネタ切れの9つの具体的な対処法をご紹介していきます。
ブログでネタ切れしたときの9つの対処法
ブログでネタ切れしたときは、まず焦らず落ち着いてください。
今からご紹介する9つの対処法を1つ1つ読み込んで、今の自分に試せそうな対処法を選んで実行してみてください。
どんな人でも、9つの中から1つは絶対に書ける方法を厳選しました。
①:Q&Aサイトで悩みを探す
ブログ記事の本質は、誰かの悩みを解決することです。
Yahoo!知恵袋やOKWAVE、QuoraなどのQ&Aサイトで、誰かが抱えている具体的な悩みをチェックしてみましょう。
具体的な悩みを絞れたら、あとはそのお悩みを解決させる記事を書けばOKですね。
②:SNSで悩みを探す
①の対処法のSNS版です。
TwitterやFacebook、インスタグラムで友だちやフォローしている人が抱えている悩みや疑問を発見しましょう。
Q&Aサイトと違って、悩んでいる人の具体的なイメージを持つことができるので、より解像度の高い記事を書くことができますよ。
日常の「仕事がつまらない〜」とか「貯金できない!」や「彼氏ができない」といった、具体的な悩みをピックアップしましょう。
悩んでいる人のことを頭の中に思い描きながら記事を書くと、リアルな記事に仕上がります。
③:過去の自分の悩みを解決する
お悩みシリーズ最後の対象は、過去の自分です。
1年前の自分が悩んでいたことに答えられる記事を書くとOKです。
「自分だけの悩みだったら、誰の役にも立たないんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!
あなたが悩んでいたことで悩んでいる人が、この世界のどこかには必ずいると思います。
過去の自分と似た悩みを抱えている人のことを、考えながら書けると素敵ですね。
④:まとめ記事を書く
ネタ切れの応急処置としておすすめなのは、まとめ記事を書くこと。
理由は、何といっても書きやすいからですね。
例えば、「渋谷区にきたら絶対に食べたいB級グルメ10選!」とかですね。
「自分の持っている情報 × 友だちから聞いた情報 × WEBでの情報」をかけ算すると、わりとすぐに書けてしまいます。
ただし、記事内容が薄くなりがちなので、自分だけが知っている有益な情報を記事内に散りばめられるといいですね。
⑤:おすすめ記事を書く
まとめ記事の次に書きやすい記事といえば、おすすめ記事です。
理由は、持っている情報だけでもすぐに書き上げられるからです。
おすすめ記事のポイントは、「誰に対しておすすめなのか?」「なぜおすすめなのか?」を明確にして記事を書くことです。
単なるおすすめ記事よりも、ユーザー視点で深掘りしてあるおすすめ記事を書けるといいですね。
⑥:商品レビュー記事を書く
あなたの持っているものの中から、「便利なもの」や「買ってよかったもの」を紹介する商品レビュー記事を書きましょう。
Amazonアソシエイトにリンクしておけばマネタイズもできるので、ネタ切れした時にはかなりおすすめです。
「ランキング形式」や「知る人ぞ知るおすすめの品」といった、読者が気になる切り口から紹介することもできます。
レビュー記事は、メリット・デメリットを正直に伝えるとOKです。
⑦:◯◯とは?解説記事を書く
あなたが詳しい分野の中で、まわりの人が気になっているトピックを1つ選んで解説記事を書いてみましょう。
「他の人が気になっていることって何だろう?」と思う人は、あなたが学校や職場でまわりの人からよく聞かれることについてイメージしてみるといいです。
例えば、「知らないとやばい?話題沸騰中のご当地アイドル◯◯について解説!」みたいな記事にするといいですね。
⑧:ラッコキーワードを使う
SEOを意識した記事を書きたい!という方におすすめなのは、ラッコキーワードを使ってキーワードから記事選定をすることです。
ラッコキーワードとは、あるキーワードに関連するキーワードをGoogleサジェスト、Yahoo!知恵袋から抽出してリスト化してくれるツールのこと。
例えば、「減塩 レシピ」というキーワードに関連した記事を書きたい場合、上のように検索窓から検索します。
そうすると、画像のような関連キーワードが出てくるので、そのキーワードに対して1記事つくるイメージです。
⑨:既存記事のトピックを深掘る
最後は、既存記事の中で深掘りできていなかったトピックについて深掘りする記事を書く方法です。
本記事を具体例にするのであれば、⑧の「関連キーワード取得ツール」に関して深掘りした記事を書くといいですね。
例えば、「ラッコキーワードの使い方」というトピックでツールの使い方や、なぜおすすめなのか深掘りした記事を書くイメージです。
内部リンクで飛ばすこともできるので、とても重宝しますよ。
以上がネタ切れに効く9つの対処法です。
まとめ:ネタ切れ対処法がわかったら記事を書こう!
今回は、ブログのネタ切れを解決する9つの具体的な処方箋をご紹介してきました。
ぶっちゃけ、処方箋はあくまで応急処置にすぎません。ブログでネタ切れにならないためには、冒頭でもお伝えしたとおり常にインプットをしておくことが大切です。
あなたにとってインプットが苦にならないカテゴリーを選んで記事を書くことをおすすします。
ネタ切れを解決する方法がわかったら、すぐに記事を書き始めましょう!
そして、ブログ収入を稼いで行きたい人は、ネタを見つけつつも、資産性の高い記事を増やしていくのがおすすめです。
今回は以上です。