WordPressを始めるのにConoHa WINGを使おうか迷ってます!いい評判が多いけど、実際どんな感じなの?
ConoHa WINGとエックスサーバーなら、どっちがいいんだろう?
こんなお悩みを解消します。
・ConoHa WINGの評判まとめ
・ConoHa WINGのメリット&デメリット
・ConoHa WINGを使ってみたレビュー
この記事を書いている僕はブログ歴6年です。副業でブログを始めて1年で月100万円を達成し、現在はブログで生計を立てています。
今回はGMOインターネット社が運営する、国内最速レンタルサーバー「ConoHa WING」の評判をご紹介します。
コノハウィングは、2018年9月にリリースされたレンタルサーバーです。
- 国内No.1の表示スピード
- 使いたいサーバー4年連続No.1
- 月643円から利用できる
- WordPressを10分で開設できる
上記がConoHa WINGの特徴です。いい評判ばかり目にするConoHa WINGですが、悪い評判やデメリットも存在します。
本記事では、ConoHa WINGのよい評判やメリットだけでなく、悪い評判やデメリットもしっかりご紹介していくのでご安心ください。
この記事を読んでいる方の、レンタルサーバー選びのお役に立てると嬉しいです。
ConoHa WINGの基本情報・評判まとめ
コノハウィングの基本情報と評判まとめをご紹介していきます。
ConoHa WINGの基本情報
ConoHa WINGの基本情報はこんな感じです。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | GMOインターネット社 |
運営開始 | 2018年 |
月額料金 | 643円/月~ |
初期費用 | 無料 |
ディスク(SSD) | 300GB |
メモリ/vCPU | 8GB/6コア |
独自ドメイン | 2個まで無料 |
自動バックアップ | 標準搭載(14日分) |
大手企業GMOインターネット社が2018年から提供開始したレンタルサーバーで、月額652円から使えるコスパの高いレンタルサーバーです。
性能が非常に高い分だけ価格もそれなりにするので、価格重視のユーザーは月額料金が安いサーバーを使うべきです。
長期的にWordPressブログを運営していきたい方や、多少コストがかかっても性能の高いサーバーを使いたい方にとってはConoHa WINGはおすすめできます。
詳しくは、下記の公式サイトをご覧ください。
※クリックすると公式HPに飛びます
ConoHa WINGの評判まとめ
ConoHa WINGの評判はこんな感じです。
①サーバーダウンや障害が多かった
②高速化設定のWEXALでエラーが生じる
③アダルト系コンテンツはNG
①サーバースピードが高速
②WordPressを簡単に開設できる
③無料ドメインが2個ついている
2022年頃まではサーバーダウンや障害など、安定性に不安の声が寄せられていました。しかし、2023年現在は大きな障害も見られず、安定性がUPしているようです。
国内最速サーバーであり、WordPressも開設しやすく、無料ドメインが2個ついてくるという面が評価されています。
ワードプレスを開設するなら「ConoHa WINGかエックスサーバーの2択」という声が多く、レンタルサーバー界の双璧の一角を成すサーバーです。
ConoHa WINGの悪い評判
ConoHa WINGの悪い評判をご紹介します。いい面だけじゃなく、悪い面も理解することで、納得してサービス利用できるはずです。
①サーバーダウンや障害が多かった
②高速化設定のWEXALでエラーが生じる
③アダルト系コンテンツはNG
1つずつ解説していきますね。
①サーバーダウンや障害が多かった
ConoHa WINGはサーバーダウンや障害に関して、下記のような口コミがありました。
実際、サーバーのお知らせ欄には、ときどき障害情報が届きます。
とはいえ、障害の口コミが多かったのは2019年〜2021年頃で、2023年現在は安定感が増してきた印象があります。
②高速化設定のWEXALでエラーが出る
ConoHa WINGは、プライム・ストラテジー社のWEXAL(ウェクサル)という高品質なWordPress高速化エンジンを使えます。
しかし、このWEXALが原因となってエラーが起きることもあるようです。
現在は解消されていて、問題なく使用できます。
③アダルト系コンテンツはNG
ConoHa WINGではアダルト系のサイト運営はNGです。詳しくは、「アダルト系サイトでは利用できない」にて解説しています。
アダルト系コンテンツでサイト運営を検討している方は、mixhostやカラフルボックスを利用しましょう。
次は、ConoHa WINGの良い評判をご紹介していきます!
ConoHa WINGのよい評判
ConoHa WINGのよい評判を解説します。
①サーバースピードが高速
②WordPressを簡単に開設できる
③無料ドメインが2個ついている
①サーバースピードが高速
ConoHa WINGの謳い文句である「国内最速サーバー」は本当のようです。
実際、僕自身もConoHa WINGに乗り換えたときに速いなと感じられたので、上記の口コミに同意します。
②WordPressを簡単に開設できる
ConoHa WINGならWordPressサイトを簡単に開設できたという評判が多かったです。
実際、10分ほどでWordPressを作れたという口コミを発見できました。
③無料ドメインが2個ついている
ConoHa WINGには、無料ドメインが2個ついてきます。
2つ目のドメインで、別の特化ブログなどを作っている人が多い印象です。
ConoHa WINGのデメリット
他のレンタルサーバーと比較したときに見えてくる、コノハウィングのデメリットについて解説していきます。
①無料お試し期間がない
②アダルト系サイトでは利用できない
③サポートが平日10〜18時のみである
④WINGパック、リザーブドなどプランが多くわかりにくい
1つずつご紹介していきますね。
①無料お試し期間がない
ConoHa WINGには、無料のお試し期間が存在しません。
無料お試し期間があれば、サーバーの使い勝手などをチェックできますが、ConoHa WINGではそのような期間がないのです。
その代わり、申込月は月末まで料金が発生しないので、月初に申し込むとお得に使えます。
例えば、3月1日にConoHa WINGに申し込みをすれば、3月31日までの31日間は料金が無料で使えるということですね。
10日間の無料体験がついている「エックスサーバー」や「ロリポップ」は、WordPressクイックスタートを使うと無料期間がなくなってしまいます。
そう考えると、ConoHa WINGはいい対応をしていると考えることもできそうです。
②アダルト系サイトでは利用できない
ConoHa WINGは、アダルト系でのサイト利用はできません。
ConoHa会員規約の第21条(禁止行為)の(16)には、下記のように記載されています。
(16) わいせつ、児童ポルノ若しくは児童虐待に相当する画像、映像、音声若しくは文書等を送信又は表示する行為、又はこれらを収録した媒体を販売する行為、又はその送信、表示、販売を想起させる広告を表示又は送信する行為
出典:ConoHa会員規約
アダルト系でサイト運営をしたい方は、mixhost(ミックスホスト)を使うのがおすすめです。
③サポートが平日10〜18時のみである
ConoHa WINGのサポート体制は、下記のような感じです。
- メール
- 電話
- チャット
それぞれ、詳しい対応時間は下記になります。
- メール:平日10:00~18:00
- 電話:平日10:00~18:00
- チャット:平日10:00~18:00
もし、土日にトラブルが起こった場合、対応は月曜日以降ということになってしまいます。
サポート重視でサーバーを選びたい方は、メールでの問い合わせが24時間以内に対応されるエックスサーバーや、48時間以内に対応されるロリポップがおすすめです。
ただし、ConoHa WINGのサポートはかなり丁寧なので、平日対応で問題なければ、コノハウィングを選んでおくといいと思います。
実際、僕がサーバー移行したときもサポートの方がかなり丁寧に対応してくれました。
また、当ブログへお問い合わせいただいた読者さんをConoHa WINGさんにお繋ぎした際も、サポートセンターの方が親身に対応してくれたので間違いないです。
④WINGパック、リザーブドなどプランが多くわかりにくい
ConoHa WINGには、「WINGパック」「通常プラン」「リザーブドプラン」などの用語があって、初心者にとってはわかりにくいです。
なので、簡単に整理しておきますね!
WINGパックは「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」がセットになった長期利用向けの割引プランです。
通常料金から8〜52%OFFで使える、お得な料金プランになります。WordPressなどのサイト運営に必要な、「サーバーとドメインの詰め合わせ」と考えるとわかりやすいです。
通常プランは、1時間ごとに課金されるプランです。
例えば、WordPressサイトを作って運営している場合、1日で24時間分を使うので、スタンダードプランであれば1日117.6円かかります。
とはいえ、月額で上限金額があるので、スタンダードではMAX使っても最大2,904円におさまるという感じです。
WINGパックなら月額687円から使えるので、WINGパックを使った方が断然お得です。
リザーブドプランは1契約ごとにメモリやvCPUが割り当てられて安定稼動できるプランです。
通常、レンタルサーバーは1つのサーバーを他の人と共有して使うので、誰かのサイトに膨大なアクセスがあれば、自分のサイトが遅くなったりするんですね。
しかし、リザーブドプランを使えば、他のサイトでアクセスが急増しても、自分のサイトには影響が出ないという特徴があります。
リザーブドプランにも「WINGパック」と「通常プラン」がありまして、リザーブド1GBであれば月1,331円から利用可能です。
これからWordPressを始める初心者にとってはリザーブドプランはスペックが高すぎます。
そのため、普通の「WINGパック」を利用するのが最適解といえます。
ConoHa WINGのメリット
続いて、コノハウィングのメリットをご紹介していきます。
①初月は月末まで無料で使える
②ブロガー・アフィリエイターから人気が高い
③WordPressテーマを割引で導入できる
1つずつ解説しますね。
①初月は月末まで無料で使える
ConoHa WINGは初回申し込みに限り、申込月の月末までは無料で利用できます。
月初にConoHa WINGを申し込めば、実質1ヶ月ほどは無料で使えるということですね。
②ブロガー・アフィリエイターから人気が高い
日本マーケティングリサーチ機構の調べによると、ConoHa WINGは下記の項目でNo.1を獲得しています。
- WordPress利用者がおすすめするレンタルサーバー
- アフィリエイター・ブロガーが使いたいレンタルサーバー
- サポートが充実していると思うレンタルサーバー
上記3部門で4年連続No.1を達成しているので、信頼性の高いレンタルサーバーです。
僕はブログ歴4年ですが、ここ数年でブロガー・アフィリエイターがおすすめするレンタルサーバーの筆頭が「ConoHa WING」になってきています。
③WordPressテーマを割引購入できる
ConoHa WINGでは、6つのWordPressテーマが割引料金で提供されています。
テーマ名 | 通常料金 | 割引料金 |
---|---|---|
JIN:R | 18,800円 (△1,000円) | |
JIN | 14,250円 (△550円) | |
SANGO | 14,000円 (△800円) | |
THE THOR | 14,960円 (△1,320円) | |
THE SONIC | 6,578円 (△2,002円) | |
Cocoon | 無料 | 無料 |
上記テーマを使おうと思っている方はコノハウィングWordPressを始めるとお得です。
ConoHa WINGを使ってWordPressを始める手順は下記でご紹介しています。
>> 10分でできるWordPressブログの始め方【初心者向けの開設方法】
ConoHa WINGの体験談・利用レビュー
実際に、ConoHa WINGを使ってみた体験談をご紹介していきます。
①サイト表示が速くなった
②管理画面が見やすくて使いやすい
③WordPressを運営するなら最強サーバー
1つずつ解説していきますね。
①サイト表示が速くなった
ConoHa WINGに乗り換えてみて、肌感としてもサイトスピードがUPしたように感じます。
GoogleのPageSpeed Insightsでサイトスピードをチェックしたところ、ConoHa WINGに載せ替えた後は下記のようなスピードが表示されました。(2021年6月)
※乗り換え前のデータが残っていませんでした
ブログがサクサク表示されるようになりました。
2023年現在はConoHaVPSに乗り換えて、KUSANAGIという高速化システムを使っています。(こちらはちょっとお高めです)
②管理画面が見やすくて使いやすい
管理画面が使いやすいのも特徴の1つです。
ConoHa WINGの管理画面は下記のようになっていて、直感的に操作することができます。
初めてレンタルサーバーを使う人でも、コノハの管理画面は使いやすいはずです。
③WordPress運営なら最強サーバー
ConoHa WINGにはWordPressかんたんセットアップという、「サーバーとドメインをセットで簡単に契約できる仕組み」がついています。
10分ほどでWordPressサイトに必要な、下記の6つの要素を全て1つのパッケージでできてしまいます。
- レンタルサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- サーバーとドメインの紐づけ
- WordPressのインストール
- WordPressテーマの追加
- SSLの設定
初心者でも安心してWordPressサイトを、サクッと立ち上げられる優れたシステムです。
WordPressサイトを作るなら、ConoHa WINGは最強サーバーといえます。
ConoHa WINGはこんな人におすすめのサーバー
続いて、ConoHa WINGはこんな人におすすめですよというケースをご紹介していきます。
①WordPressでサイト運営をする人
②国内高速のサーバーを求めている人
③将来的に、複数サイトを運営する人
それぞれ、簡単に解説していきます。
①WordPressでサイト運営をする人
ConoHa WINGは、WordPressでサイト運営する人に向いています。
なぜなら、WordPressかんたんセットアップという仕組みがあるからですね。
かんたんセットアップを使うとWordPressサイトに必要な要素がサクッと揃います。
サーバー、ドメイン、WordPressインストールを10分ほどで完了できるのが、ConoHa WINGの強みです。
WordPressを使う予定の人は、ConoHa WINGを選択するといいですよ。
②国内高速のサーバーを求めている人
ConoHa WINGは国内最速サーバーです。
他社のレンタルサーバーよりも、高速なサイトを運営できます。
プライムストラテジー社が提供する高品質な高速化エンジン「WEXAL Page Speed Technology」も無料で使えるので、さらなる高速化を実現可能です。
管理画面から簡単に「ON/OFF」を変更できるので便利ですよ。
ちなみに、サイトスピードが高速化されると、SEO的にもプラスに働きます。
実際、Google検索セントラルブログでも、2018年7月から「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」と発表されました。
サイトスピードはSEO的に重要なので、高速なサイトを運営したい人はConoHa WINGをレンタルサーバーとして採用するのがおすすめです。
③将来的に、複数サイトを運営する人
ConoHa WINGには、独自ドメインが無料で2個までついてきます。
例えば、1つ目のサイトは転職ジャンルで運営、2つ目のサイトは仮想通貨ジャンルで運営、みたいに複数のサイト運営をすることも可能です。
また、サブドメインやサブディレクトリも無料で設置できるので、元のドメインパワーを活かしたサイト運営もできます。
上記のような感じですね。
ConoHa WINGの申し込み手順
ConoHa WINGの「お申し込み」〜「ワードプレス開設」までの手順を、わかりやすくご紹介していきますね。
①サーバーを申し込む
②プランを選択する
③かんたんセットアップ
④お客様情報を入力する
⑤SMS・電話認証をする
⑥お支払い情報を入力する
⑦WordPressの開設完了
1つずつ、画像つきで解説していきます。
手順①:サーバーに申し込む
ここから実際にWordPressブログを作成していきます。
まずは、ConoHa WINGの公式ページからお申し込みをしていきましょう。
※クリックすると公式HPへ飛びます
※上記から申し込むと500円割引が適用されます
公式サイトが表示されたら、「今すぐアカウント登録」をクリックしましょう。
お申し込みページに行ったら、下記のように「メールアドレス(2回)」と「パスワード」を入力して「次へ」をクリックしましょう。
※「次へ」をクリックしてから1〜2分ほどかかります。少々お待ちください。
画面が切り替わると、「プラン選択」の入力画面になります。
手順②:プランを選択する
次に、サーバーの契約プランを選んでいきます。
プラン選択の画面になりますので、下記のように選択していきましょう。
料金タイプや契約期間など、下記5つの項目を入力していきましょう。
- 料金タイプ:WINGパック
- 契約期間:料金一覧は下記記載
- プラン:ベーシックプラン
- 初期ドメイン:何も変更しなくてOK
- サーバー名:何も変更しなくてOK
お試しでブログを始めたい方は3ヶ月、本気でブログに取り組みたい方は12ヶ月以上の契約がおすすめです。
手順③:かんたんセットアップを利用する
次は、「WordPressかんたんセットアップ」をしていきます。
WordPressかんたんセットアップで入力する項目は、下記の7つになります。
- かんたんセットアップ
- セットアップ方法
- 独自ドメイン設定
- 作成サイト名
- WordPressユーザー名
- WordPressパスワード
- WordPressテーマ
下記にて、1つずつご紹介していきますね。
「利用する」を選択します。
※最初から選択されてあるので、そのままでOKです。
セットアップ方法を聞かれるので、「新規インストール」を選びましょう。
※すでに他社でサーバー契約をしており、今回、ConoHa WING へ移行するという方は「他社サーバーからの移行」を選択すればOKです。
ドメイン名を設定していきます。当ブログでいえば、「 tsuzukiblog.org 」の「 tsuzukiblog 」の部分ですね。
ドメインを決めるパターンは主に下記の2つ。
- 自分の名前をドメインにする: tsuzukiblog.com
- ブログテーマをドメインにする: tsuzuki-money.com
どちらかのパターンを選んでおきましょう。迷ったり、まだテーマが決まっていない場合は、自分の名前やニックネームをドメインにすればOKです。
「.org」の部分も選択肢の中から選ぶことができます。定番の「 .com 」を選んでおけば問題ありません。
ドメインは早い者勝ちなので「検索」をボタンをクリックして被っていたら選べないです。
どんなドメイン名を選んでも、ブログで稼ぐことに影響はありません。
自由に選んでOKですよ。
お好きなブログ名を入力してください。(後から変更できるので適当に入力してOK)
思い浮かばない場合、「テストブログ1」とでも入力しておきましょう。
WordPressブログにログインするときのユーザー名を入力します。
WordPressにログインするときに使うので、必ずメモっておきましょう。
パスワードを設定します。
WordPressにログインするときに使うのでメモっておきましょう。
WordPressテーマとは、デザインを整えてくれるツールです。
ひとまず、無料の「Cocoon」を選んでおけば問題ありません。
僕がおすすめするWordPressテーマは後ほどご紹介していくので、とりあえずCocoonを選んでおきましょう。
入力が完了したら、右上の「次へ」をクリックします。
※読み込みに1〜2分ほどかかる場合があります。気長に待ちましょう。
手順④:お客様情報の入力
下記のように、お客様情報を入力していきましょう。
情報を入力したら、「次へ」をクリックします。
手順⑤:SMS・電話認証
「次へ」をクリックすると、SMS・電話認証の画面になります。
携帯電話の番号を入力して、「SMS認証」をクリックします。
※SMSが受け取れないという方は、電話認証でも構いません。
そうすると、4桁の認証コードが送られてくるので、下記の画面で入力して「送信」をクリックしましょう。(メッセージかメールの受信箱に届きます)
「送信」をクリックすると、お支払い方法の画面になります。
手順⑥:お支払い情報の入力
SMS・電話認証が終わると、「お支払い情報」の入力画面になります。
ConoHa WINGのお支払い方法は、
- クレジットカード
- ConoHaチャージ
の2種類あります。
ConoHaチャージでは、「Amazon Pay」「銀行決済(ペイジー)」「コンビニ支払い」「Paypal」といった支払い方法が利用可能です。
※詳しくは、ConoHa WINGのお支払い方法をご覧ください。
ただ、やり方が面倒なのでクレジットカード払いを推奨します。
情報を入力したら、「お申し込み」をクリックしましょう。
下記のような画面になれば、WordPressの作成が完了です。
ワードプレスデビューおめでとうございます!
「サイトが表示可能になるまで数分かかります」と書かれていますが、本当に数分で完了します。
手順⑦:WordPressのSSL設定をする
SSL設定とは、サイトのセキュリティを高める設定のことです。
「http」を「https」にする作業と考えていただければ問題ありません。
手順は2つだけなので、サクッと解説していきますね。
「サイト管理」→「サイト設定」→「URL横をプルダウン」の順番で、上記の画面へと進みましょう。
サイトを作成して30分〜4時間ほど経つと、上記のように「SSL有効化」の青いボタンが押せるようになっています。
「SSL有効化」が青色になっていれば、クリックをして「SSL設定」は完了です。
※だいたい、30分〜4時間ほどは時間がかかるので気長に待ちましょう。
数時間が経過しても「SSL有効化」が青くならないときは、「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「SSL」→「無料独自SSL」→「利用する」を選択します。
上記のように設定の上、30分〜4時間ほど待ってみましょう。
詳しくは、公式HPの「無料独自SSL設定方法」をご覧くださいませ。
続いては、WordPressを立ち上げた後にやるべき初期設定に進んでいきましょう!
ConoHa WINGに関するよくある質問
最後に、ConoHa WINGに関するよくある質問にお答えしていきます。
ConoHa WINGとエックスサーバーはどっちがいい?
ConoHa WINGとエックスサーバーを比較表で比べてみると、下記のような感じです。
ConoHa WING | エックスサーバー | |
---|---|---|
比較プラン | ベーシック | スタンダード |
月額料金 | 643円/月~ | 643円/月〜 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
お試し期間 | なし(申込月は月末まで無料) | 10日間 |
独自ドメイン | 2個まで無料 | 2個まで無料 |
ディスク(SSD) | 300GB | 300GB |
メモリ/vCPU | 8GB/6コア | 8GB/6コア |
Webサーバー | Apache + nginx | Apache + nginx |
データベース | MySQL | MySQL |
自動バックアップ | 標準搭載(14日分) | 標準搭載(14日分) |
サポート | メール/チャット/電話 | メール/チャット/電話 |
提供開始 | 2018年 | 2003年 |
運営会社 | GMOインターネット社 | エックスサーバー社 |
値段やスペックはほとんど変わりませんが、「管理画面が使いやすい」「表示スピードが速い」という点ではおすすめです。
ConoHa WINGでWordPressブログを始める方法は、10分でできるWordPressブログの始め方【初心者向けの開設方法】にてご紹介しています。
もちろん、エックスサーバーも素晴らしいレンタルサーバーの1つです。エックスサーバーでWordPressを始める方法は下記で解説しているのでご覧ください。
>> エックスサーバーでWordPressブログを始める方法【簡単】
ConoHa WINGより安く使えるサーバーはありますか?
ConoHa WINGより安く利用できて、クオリティの高いサーバーを、エックスサーバー以外でご紹介すると下記です。
それぞれ、リンクをクリックするとWordPressサイトの作り方を紹介した記事に飛びますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
ConoHa WINGはアダルト系コンテンツの運営できますか?
ConoHa WINGは、アダルト系でのサイト利用はできません。
ConoHa会員規約の第21条(禁止行為)の(16)には、下記のように記載されています。
(16) わいせつ、児童ポルノ若しくは児童虐待に相当する画像、映像、音声若しくは文書等を送信又は表示する行為、又はこれらを収録した媒体を販売する行為、又はその送信、表示、販売を想起させる広告を表示又は送信する行為
出典:ConoHa会員規約
アダルト系でサイト運営をしたい方は、mixhost(ミックスホスト)を使うようにしましょう。
ConoHa WINGはキャンペーンをやってますか?
ConoHa WINGのキャンペーン情報については、「ConoHa WINGのキャンペーン情報【クーポン付】」をご覧ください。
まとめ:ConoHa WINGはワードプレスに最適なサーバー
今回はConoHa WINGの評判まとめをご紹介しました。
要約すると下記のような感じですね。
①サーバーダウンや障害が多かった
②高速化設定のWEXALでエラーが生じる
③アダルト系コンテンツはNG
①サーバースピードが高速
②WordPressを簡単に開設できる
③無料ドメインが2個ついている
WordPressでブログ・サイト運営をするときに最適なレンタルサーバーと言えます。快適なサイト運営ができるので、使ってみてくださいね。
ちなみに、当サイトからConoHa WINGをお申し込みすると、限定500円OFFクーポンがついてきます。ご活用いただけると、お得にWordPressを始められます。
詳しくは、下記記事をご覧ください。