WordPressのインストールが完了したから、デザインテーマを導入したい!
初心者には、どんなデザインテーマがおすすめなの?はじめてだから、なるべく失敗したくない!
こんな疑問を解決します。
・WordPressテーマの選び方
・WordPressおすすめ有料テーマ6選
・WordPressおすすめ無料テーマ4選
本記事を書いている僕はブログ歴5年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。
WordPressサイトを運営しているなら、テーマ導入は必須です。
自分でコーディングができる人ならいいですが、非エンジニアの方は、WordPressテーマを活用してサイトデザインを整えましょう。
WordPressテーマを使えば、初心者でもサイトデザインを良い感じにできますよ。
初心者におすすめのWordPressテーマNo.1は下記です。
- 有料おすすめNo.1:AFFINGER6(アフィンガー)
- 無料おすすめNo.1:Cocoon(コクーン)
もし、ワードプレス初心者に人に「一番おすすめのテーマは何ですか?」と聞かれたら、上記のように回答します。
有料テーマは、開発にお金をかけられるため機能やデザイン性が充実しているのが特徴です。
本記事でご紹介するWordPressテーマは、有料テーマ・無料テーマそれぞれ、「これを選んでおけばハズレない」というものを厳選しました。
この記事を読み終わると、ブログデザインの肝であるWordPressテーマ選びを完了できますよ。
「おすすめのWordPressテーマをいますぐ教えて!」という方は、有料おすすめテーマ6選、無料おすすめテーマ4選をタップしてください。
初心者の方にもおすすめできるWordPressテーマをご紹介していくので、安心してくださいね!
WordPressテーマとは?
WordPressテーマとは、WordPressで作られたサイトの構成・デザインを変更するテンプレートのことです。
プログラミングの知識がない初心者でも、簡単にデザインを整えられるので、多くのブログやホームページでWordPressテーマ導入されています。
テーマは、サイトデザインを整えるためのテンプレートだと覚えておきましょう。
WordPressテーマを導入すべき理由を解説します。
①:WordPressテーマを導入すべき理由
WordPressテーマを入れるべき理由を4つに絞ると下記です。
- デザインを整えられるから
- 記事内の装飾ができるから
- SEO対策が強化できるから
- 非エンジニアでもノーコードで使えるから
プログラミング知識がゼロでも、WordPressブログのデザインを整えられます。
たとえ、自分でコードを書けたとしても、イチからデザイン構築するのは大変なのでテーマ導入が推奨です。
最近のテーマには、下記のようなSEO対策に必要な基本機能がついています。
- タグ設定:タイトル、ディスクリプション、見出しなど
- 構造化データ出力:記事、パンくずリスト、Q&Aなど
- スピード最適化:画像の遅延読み込みなど
- 内部SEO対策:構造化データ、レスポンシブ設定など
- ステマ規制:PR表記の自動挿入など
昔はSEO対策のために、WordPressプラグインをたくさん入れたりしていました。
しかし、今ではWordPressテーマ1つでほとんどのSEO対策を網羅できます。
WordPressテーマを使わずサイト運営するのは、「武器・防具なしで戦場に行くようなもの」です。絶対に導入しておきましょう。
②:無料テーマと有料テーマの違いは?
WordPressテーマには無料と有料の2種類あります。一般的に、有料テーマは無料テーマより、下記の5つの面で優れています。
- デザイン性が高い
- SEO対策の幅が広い
- アップデート対応が早い
- 提供側のサポートが手厚い
- ググれば問題解決できることが多い
有料テーマは開発者がお金をもらって開発しているため、無料テーマより多く開発にリソースを注ぐことができたり、販売後のサポートにも力を入れているんですね。
ブログやアフィリエイトで稼いでいる人の大半は有料テーマを使っており、「テーマの使い方」についても解説記事が書かれています。ググれば、9割の問題は解決可能です。
③:無料テーマと有料テーマのどちらを選ぶべき?
結論、稼ぎたいなら最初から有料テーマを導入すべきです。
- 機能が優れているから
- デザインパターンが豊富だから
- バージョンアップ等への対応が早いから
- 購入後サポートもしっかりしているから
- 後から有料テーマに変更するのは大変だから
先ほども解説しましたが、有料テーマは購入者から代金をもらってテーマ販売しています。そのため、無料テーマよりも開発体制やサポート体制が充実しているんですね。
もちろん、無料テーマの中にもいいテーマはあるのですが(本記事でご紹介する4つの無料テーマなど)やはり有料テーマには勝てないなと。
ちなみに、記事数が増えてから有料テーマに変更すると、ショートコードの変更など工数がかなりかかってしまうので大変です。最初から有料テーマにしておくことを推奨します。
実際、僕も100本以上記事を書いてからテーマ変更したのですが、移行作業に3日ほどかかり非常に大変でした。
(テーマ独自のコードを変更したりする必要があるため)
WordPressテーマの選び方
テーマを選ぶときのポイントは、下記5つです。
①:SEO対策がされているか
②:デザインが好きかどうか
③:サイトの種類に合っているか
④:レスポンシブ対応しているか
⑤:サポートが充実しているか
1つずつ解説していきますね。
①:SEO対策がされているか
SEO対策がされているWordPressテーマを選びましょう。
SEO対策されているWordPressテーマの特徴は下記です。
- 表示スピードが速い
- タグ設定がしっかりできる
- レスポンシブ表示ができる
- パンくずリストが設置されている
- 構造化データ設定がされている
本記事でご紹介するWordPressテーマは、全てSEO対策済みなのでご安心ください。
②:デザインが好きかどうか
ブログで表現したいデザインに合わせて、テーマを選びましょう。
テーマごとに、「洗練されたデザイン」「きれいめデザイン」「かわいい系デザイン」みたいな感じで雰囲気が異なります。
各テーマのデモサイトを見ながら、「こんなブログデザインにしようかな?」とイメージを膨らませながら選ぶといいですよ。
僕はAFFINGER6のデザインが洗練されていて好みだったので選びました。
③:サイトの種類に合っているか
WordPressテーマは、ブログ向け・ホームページ向けのように、テーマによって向いているサイトの種類が異なります。
本記事では、各テーマを紹介するときに「ブログ型」「ホームページ型」どちらに向いているかご紹介しているので参考にしてみてください。
どちら向けのテーマを選んでも、カスタマイズすれば最適化できるので、「○○型」にとらわれすぎなくてもOKです。
④:レスポンシブ対応しているか
レスポンシブ対応とは、サイトがスマホ対応していることを指します。
日本の検索ユーザーのうち75.1%はスマホからの検索です。(SEOデータやツールを提供する企業SISTRIXの公表したデータによる)
スマホが普及した現在では、レスポンシブ対応はテーマの必須事項です。
⑤:サポートが充実しているか
サポートが充実しているテーマを選びましょう。
- 公式マニュアルがある
- 制作者への問い合わせ窓口がある
- SNSやメルマガでアップデート情報を発信している
具体的には、上記のようなサポートがあるといいですね。
初心者の方はテーマを使いこなせるか不安だと思うので、上記のようなサポートが整っているテーマを選んでおくのが大事です。
WordPressのおすすめ有料テーマ6選
WordPressのおすすめ有料テーマを6つ厳選してご紹介していきます。
テーマ名 | 特徴 | 料金 | どんなサイト向けか |
---|---|---|---|
AFFINGER6 | ・SEO対策とアフィリエイトに強い ・洗練されたスタイリッシュデザイン | ¥14,800 | ブログ、アフィリエイト |
SWELL | ・グーテンベルクに完全対応 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥17,600 | ブログ、アフィリエイト コーポレートサイト |
JIN | ・読みやすく書きやすいテーマ ・おしゃれ、きれいめなデザイン | ¥19,800 | ブログ、アフィリエイト |
THE THOR | ・ポートフォリオ用HPとしても使える ・おしゃれ、かっこいいなデザイン | ¥16,280 | ブログ、アフィリエイト ポートフォリオ用HP |
SANGO | ・250万PV/月のサルワカ運営者が開発 ・フラットデザイン | ¥14,800 | ブログ、アフィリエイト |
STORK19 | ・旧STORKのアップデート版 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥11,000 | ブログ、アフィリエイト |
この中からテーマを選んでおけば、WordPressブログの運営に困ることはありません。
①:AFFINGER6(アフィンガー6)
1つ目は、「AFFINGER6(アフィンガー6)」です。
- 稼ぐことに特化したテーマ
- SEO対策とサイト収益化に強い
- 実際、SEO上位のサイトでもよく使われている
- 当ブログで使用して累計1.3億以上稼ぎました
- 開発者はアフィリエイターとして実績あるEnjiさん
洗練された、スタイリッシュなテーマを求めている方におすすめのテーマです。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 14,800円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | 洗練、スタイリッシュ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
「結局、どのテーマが一番おすすめなの?」と聞かれたら、AFFINGER6だと答えます。
「サイト収益化を目指しつつ、スタイリッシュなデザインにしたい」という方は、AFFINGER6を選んでおけば間違いありません。
実際に、当ブログで使っているテーマですが、自由にカスタマイズができるのでとても重宝しています。
AFFINGERの詳細については、下記のレビュー記事で解説しています。(当ブログ限定の特典7つもついているので、チェックしてみてください。)
②:SWELL(スウェル)
2つ目は、「SWELL(スウェル)」です。
- デザインと機能の幅が広い
- 他テーマから乗り換えサポートあり
- グーテンベルクに完全対応している
- 2019年以降、利用者が圧倒的に増えている
SWELLは、WordPressの新しいエディター「グーテンベルク」に完全対応しているので、新エディターで記事作成がスイスイできます。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 17,600円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト コーポレートサイト |
デザイン | きれいめ、シンプル |
複数サイトでの利用 | ◎ |
2019年に登場した、新しいWordPressテーマです。
WordPressの新エディター「グーテンベルク」に完全対応しているので、直感的に使いやすく、機能性も高いテーマといえます。
僕自身、当ブログの他に運営しているサイトではSWELLを活用しています。非常に使いやすく、アップデートもこまめにされるのでおすすめです。
テーマデザインもシンプルでかっこいいのですが、ブロガー視点でいえば、エディタ画面の使いやすさはものすごく重要なんです。
SWELLの詳細については、下記のレビュー記事で解説しています。
③:JIN:R(ジン)
3つ目は、「JIN:R(ジン)」です。
- きれいめなデザインを作りたい方向け
- ひつじさんが制作しているテーマ
- 旧テーマ「JIN」のニューモデル
アフィリエイターのひつじさんが、ATLAS製作者の赤石さんと共同制作しているテーマでして、きれいなデザインを作ることができます。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 19,800円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | おしゃれ、きれいめ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
「JIN」というWordPressテーマのニューモデルです。2022年10月にリリースされました。
アフィリエイターのひつじさん制作のため、アフィリエイトの収益性を高めるための機能が意識的に導入されているところも強みの1つといえますね。
グーテンベルクに完全対応しており、直感的にテーマデザインをいじれるところがグッドポイントです。
④:THE THOR(ザ・トール)
4つ目は、「THE THOR(ザ・トール)」です。
- デザインの幅が広くおしゃれなサイトを作れる
- プロのデザイナー制作のデザインをそのまま使える
「とにかくおしゃれなサイトを作りたい、でもSEO対策がしっかりしているテーマがいいな」という方に向いているテーマといえます。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 16,280円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ×(Classic Editor使用) |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト ポートフォリオ用HP |
デザイン | おしゃれ、かっこいい |
複数サイトでの利用 | ◎ |
AFFINGER6がスタイリッシュで洗練されたなデザインだとすれば、THE THORはおしゃれで整っているデザインといえますね。
注意点はグーテンベルクという新エディターにまだ対応していないということ。基本的には、Classic Editorというプラグインを入れて使うことになります。
サイトのビジュアルにこだわりたいという方は、THE THORを選ぶのがおすすめです。
⑤:Sango(サンゴ)
5つ目は、「SANGO(サンゴ)」です。
- フラットデザイン、マテリアルデザインで構成されている
- 月間200万PVのサイト運営者であるサルワカさんが制作
- SANGOっぽいデザインを実現したい方におすすめ
特徴的なデザインなので、どこかで一度は見かけたことのある方も多いと思います。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 14,800円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | フラットデザイン、マテリアルデザイン |
複数サイトでの利用 | ◎ |
サイトを訪れる人に不快感を感じさせない、居心地のよいデザインが人気を集めています。
ただし、良くも悪くもSANGOっぽいデザインが抜けきらないので、サイトデザインを変更したいときに他テーマを買えばよかったと思うかもしれません。
2022年6月にテーマの大幅アップデートがあり、値段が11,000円→14,800円に値上げされました。
実際、僕は以前SANGOのデザインが好きで使っていたのですが、新しいデザインに変更したいと思いAFFINGERへとテーマ移行しました。
⑥:STORK19(ストーク19)
6つ目は、「STORK19(ストーク19)」です。
- 旧STORKのアップデート版
- きれいめでシンプルなデザイン
スワローやハミングバード、アルバトロスなどと兄弟のようなテーマで、矢野ヨシキさんという方が制作されています。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | 11,000円(税込) |
おすすめ度 | |
SEO対策 | ◎ |
レスポンシブ対応 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
おすすめサイトタイプ | ブログ、アフィリエイト |
デザイン | きれいめ、シンプル |
複数サイトでの利用 | × |
旧STORK(ストーク)というテーマをアップデートしたのが、STORK19になります。
デザインが大きく変化したというよりは、以前のSTORKらしさを残しつつ、新エディターに対応したり、表示スピードに磨きをかけているテーマです。
ただし、ライセンスの関係上1つのサイトでした利用できないので、複数サイトを作ろうと思っている方には向いていません。
WordPressのおすすめ無料テーマ4選
続いて、おすすめの無料テーマ4つをご紹介します。
テーマ名 | 特徴 | 料金 | どんなサイト向けか |
---|---|---|---|
Cocoon | ・無料テーマの中では高機能 ・カスタマイズ性の高いデザイン | 無料 | ブログ、アフィリエイト |
LION BLOG/MEDIA | ・THE THORの開発元が制作 ・BLOG、MEDIAの2種類あり | 無料 | ブログ、アフィリエイト コーポレートサイト |
Lightning | ・会社HPに向いているテーマ | 無料 | コーポレートサイト |
Xeory Extension/Base | ・SEOのプロ「バズ部」が制作 ・きれいめ、シンプルなデザイン | 無料 | ブログ、アフィリエイト コーポレートサイト |
無料テーマはコストがかからないので、とにかく安く使いたい人におすすめです。
①:COCOON(コクーン)
COCOON(コクーン)は高機能な無料テーマの1つです。
Simplicityという無料テーマの後継として作られたのがCOCOONなのですが、無料テーマにも関わらずさまざまな機能がついています。
- レスポンシブ対応済み
- SEO対策の基本が網羅されている
- CTA・LPページが簡単に作成できる
- SNSシェアボタンが簡単に設置できる
- 吹き出し・ブログカード・ランキング機能あり
上記が特徴です。有料テーマと比較してみても機能面ではそこまで劣りません。
2022年9月にエックスサーバー社がCocoon事業を買い取り、運営元が「わいひらさん」個人からエックスサーバー社へと変更されました。(出典:エックスサーバー)
※業務提携しているので、わいひらさんは今後も開発陣として関わっていくそうです。
②:LION BLOG/MEDIA(ライオンブログ/メディア)
LION MEDIAとLINE BLOGの2つをご紹介します。
有料テーマの4つ目で紹介した、THE THORを開発しているフィット株式会社が制作している無料テーマです。
LION MEDIAはメディアサイト向け、LION BLOGはブログ向けとして作られているテーマです。
無料テーマの中ではリッチなデザインで、画像などを効果的に使えばおしゃれなサイトデザインを実現することができます。
メディア向け・ブログ向けと分類されていますが、ぶっちゃけ2つとも機能面ではほとんど変わらないので好みで選んで問題ありません。
>> LION MEDIA/BLOGをWordPressテーマにする
個人的には、LION MEDIAの方が好みです。
③:Lightning(ライトニング)
Lightningは、コーポレートサイト向けのテーマです。
デモサイトを見てもらうと分かるのですが、会社HPっぽいですよね。
デモサイトのようなページを作りたい方は、Lightningを使っておけば間違いないかなと。
④:Xeory Extension/Base(セオリーエクステンション/ベース)
コンテンツマーケティングで有名な「バズ部」が作成したテーマが、Xeoryシリーズです。
Xeory Extension と Xeory Base の2種類があります。
Xeory Extension は企業サイト向け、Xeory Base はブログ向けのテーマです。
SEOに定評のあるバズ部さんが作成されているので、SEOに配慮したい方には嬉しいテーマかなと。
WordPressテーマを有効化する手順3つ
テーマをダウンロードして、ワードプレスブログで有効化する方法をご紹介します。
手順①:テーマをダウンロードする
まずは、お好みのテーマをダウンロードします。(有料テーマの場合は購入後にダウンロードできます。)
まだテーマが決まっていないという方は、有料おすすめテーマ6選、無料おすすめテーマ4選から選択してみましょう。
これらのテーマは、ブログ歴5年の僕が自信を持っておすすめできるテーマなので、間違いありませんよ。
上記は、おすすめNo.1のAFFINGER6のダウンロードファイルです。
「.zip」という形式のファイルじゃないとアップロードできないので、ファイルの形式を確認してください。
手順②:テーマをWordPressにアップロードする
続いて、WordPressの管理画面にログインして、「外観」→「テーマ」をクリックします。
下記のように、「新規追加」をクリックしましょう。
そうすると、「テーマのアップロード」というボタンが出てくるので、こちらをクリックします。
続いて、テーマをアップロードしていきましょう。
「ファイルを選択」をクリックして、PC内にあるテーマファイル(zip形式)をアップロードして、「今すぐインストール」をクリックします。
テーマがインストールできたら、有効化していきます。(手順③へ)
※もし、zipファイルをアップロードしてもエラーが出るという方は、一回zipファイルを解凍してみましょう。テーマによっては、zipファイルの中に正式なテーマのzipファイルが入っている場合もあります。
手順③:アップロードしたテーマを有効化する
利用したいテーマをアップロード・インストールしたら、「有効化」をクリックすると、テーマが反映されます。
※「.zip」というファイル形式じゃないとアップロードができません。ダウンロードしたら「.zip」を開かずにそのままアップロードしてください。
有効化をクリックして、下記のようになれば完了です。
上記のように、「有効: テーマ名」と表示されれば、有効化できている証拠です。(上は、SWELLの事例)
これで、テーマをアップロードして有効化する手順の解説を終わります。
WordPressテーマに関するよくある質問
最後に、WordPressテーマに関するよくある質問に回答します。
①:有料テーマはSEOに強いって本当?
②:WordPressテーマの「子テーマ」って何?
③:会社のホームページに向いているテーマは何?
④:最低限、整えておくべきデザインは何?
⑤:WordPressテーマを変更するとき気をつけることは?
1つずつ、簡潔にお答えしていきますね。
①:有料テーマはSEOに強いって本当?
よく誤解されがちなので、ちゃんと解説します。
例えるなら、イチロー選手や大谷選手と同じバットを使ったからといって、ヒットやホームランを量産できる訳ではないのと一緒です。
あくまでも、SEOはコンテンツの質、サイト構造、被リンクなど、総合的に戦うものですので有料テーマの導入は補助的な要素だと捉えておきましょう。(後々、効いてきます。)
とはいえ、初心者のうちから良い道具を使うのは良いことですので、有料テーマを使っておくのが個人的にはおすすめです。
②:WordPressテーマの「子テーマ」って何?
WordPressテーマ本体(=親テーマ)をカスタマイズするときに必要となるのが「子テーマ」です。
カスタマイズ時に「親テーマ」をカスタマイズすると、うっかり変更してはいけないコードを書き換えてしまってサイト構造が変になったりすることがあります。
そこで、「子テーマ」をカスタマイズすれば、「親テーマ」へダメージを与えることなく、デザイン面を変更することができるんです。
本体を傷つけることなくカスタマイズするために、「子テーマ」を使うのがおすすめですよ。
使い方は、「親テーマ」と「子テーマ」どちらもアップロードして、「子テーマ」だけ有効化しておけばOKです。
③:会社のホームページに向いているテーマは何?
企業ホームページに向いているテーマを無料・有料でそれぞれあげるとすれば、下記です。
- 無料テーマ:LION MEDIA
- 有料テーマ:AFFINGER6
上記から選んでおけばハズレはありません。
④:最低限、整えておくべきデザインは何?
下記の8つは最低限、整えておきましょう。
- グローバルメニュー(共通メニュー)
- サイドバー、フッター
- 記事ページのタイトル
- 記事ページの見出し(Hタグ)
- 記事ページで使う各種の装飾
- トップページの記事カード
- お問い合わせへのリンク
- プライバシーポリシーへのリンク
上記のような感じですね。
グローバルメニューとは、全ページに共通で表示されるメニューのことです。
最低限のデザインを整えたらコンテンツ作成に力を入れましょう。
⑤:WordPressテーマを変更するとき気をつけることは?
WordPressテーマを変更するときの注意点は、下記の5つです。
- バックアップをとっておく
- ショートコードを修正する
- プラグインの相性を確認する
- 専用ウィジェットを確認する
- アナリティクス、サーチコンソールのコードを確認する
テーマ移行を行うときには、必ずバックアップをとっておきましょう。
>> WordPressのバックアップを取る方法【BackWPUp】
テーマ移行はわりと労力のかかる作業です。2〜3日は修正に追われることを覚悟して、移行を行うのがおすすめですよ。
まとめ:WordPressテーマを導入してサイトを整えよう!
今回は、WordPressブログのおすすめテーマをご紹介しました。
おすすめの有料テーマを再掲しておきます。
テーマ名 | 特徴 | 料金 | どんなサイト向けか |
---|---|---|---|
AFFINGER6 | ・SEO対策とアフィリエイトに強い ・洗練されたスタイリッシュデザイン | ¥14,800 | ブログ、アフィリエイト |
SWELL | ・グーテンベルクに完全対応 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥17,600 | ブログ、アフィリエイト コーポレートサイト |
JIN | ・読みやすく書きやすいテーマ ・おしゃれ、きれいめなデザイン | ¥19,800 | ブログ、アフィリエイト |
THE THOR | ・ポートフォリオ用HPとしても使える ・おしゃれ、かっこいいなデザイン | ¥16,280 | ブログ、アフィリエイト ポートフォリオ用HP |
SANGO | ・250万PV/月のサルワカ運営者が開発 ・フラットデザイン | ¥14,800 | ブログ、アフィリエイト |
STORK19 | ・旧STORKのアップデート版 ・きれいめ、シンプルなデザイン | ¥11,000 | ブログ、アフィリエイト |
ブログデザインは、あなたのブログの印象を決定づける重要な要素となります。
無料テーマを利用して消耗するくらいなら、有料テーマを購入して好きな世界観を簡単につくって、記事ライティングに集中しましょう。
「どれにすればいいか迷うけど、絶対に失敗したくない!」という方は、当ブログでも使用しているAFFINGER6を選んでおけば間違いありません。
今回は以上です。
テーマ導入が終わったら、次はガンガン記事を書いていきましょう。