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【結論】ブログは量と質どちらを重視すべきなの?【読者視点で考える】

【結論】ブログは量と質どちらを重視すべきなの?【読者視点で考える】
悩んでいる人
悩んでいる人

これから、ブログを本格的に頑張っていきたいと思っています!ブログは量と質どっちを重視すべきなんでしょうか?いろんな意見があるので、どうすればいいか分かりません。

こんな疑問を解消します。

本記事の内容

・ブログは量と質どちらを重視すべきなのか?
・ブログの質を上げる方法2つ【読者視点・定量化】
・ブログを継続するためには「習慣化」が近道です

本記事の信頼性

本記事を書いている僕はブログ歴5年です。副業でブログを始めて1年半で月100万円を達成して、現在はブログ収入でご飯を食べています。

今回は、ブログでは「量」と「質」どちらを重視すべきなのかというテーマで、お話ししていきます。

よく、「ブログ初心者は100記事を書きましょう」、「1本1本、質を意識して書きましょう」と言われますが、果たしてどっちが正解なんでしょうか?

実際、僕も最初は「量 or 質」について悩んだ時期もありましたが、これまで300本以上を書いてきた経験から、結論を導き出しました。

「量」と「質」の問題で迷っている人は、この記事を読み終えると、何を重視すべきか理解することができますよ。

Tsuzuki
Tsuzuki

ブログは量と質どちらを重視すべきなのか?

結論、重視すべきなのは「量」と「質」どちらもです。

量と質どちらも重視すべき理由は、これから述べていきますね。

量と質で迷う人は、読者に向き合えていない説

いきなり辛辣なことを言ってスミマセン。

しかし、大事なことなのでもう一度書きますね。「量」と「質」で迷っている人は、読者に向き合うことができていません。

なぜなら、読者にとってはどちらも重要な要素となるので、読者に向き合えば量と質、どちらも重視するという結果になるはずです。

  • 量:記事の本数で決まる
  • 質:読者の満足度で決まる

量と質を簡単に定義すると、上記になります。

読者の視点に立ってみると、「満足度の高い記事が、数多くあるブログ」があれば読みたくなりますよね。

そのため、ブログは量と質の両方を求めるのが最適解です。

Googleは「質」を重視すべきだと主張している

よく、初心者は「量」をこなそうと言われますよね。

一方で、Googleは「ユーザーに対して、質の高いコンテンツをユーザーに届けたい」という風に主張しています。(出典:Googleウェブマスター向け公式ブログ

量を増やすことよりも、コンテンツの質にこだわりましょうということですね。

上記を踏まえると、ブロガーとしては上半分の「高品質の領域」で記事を書いていくべきというのが結論になります。

まとめると、質の高い記事をガンガン書いていくのが最適解です。

ブログの質を上げる方法2つ【読者視点・定量化】

質の高い記事を書くための前提や、コツについて解説します。

ブログの質を決めるのは書き手ではなく「読者」

記事の質は、読者の満足度によって決まります。

下記のツイートのとおりです。

ブログを書いてるうちに、書き手が満足する文章ができてたりしますよね。しかし、記事の質を決めるのは「読者」です。 自分の書きたいことよりも、読者が求めていることを優先したコンテンツ作りが、ブログの肝だと思っています。 慣れるまで苦しいですが、マラソンだと思って地道に走り続けます。

自分の書きたいことを書いていてはNGです。

読者が求めていることを書くコツは、ブログが伸びない原因は、書きたいことを書いているから【解決策あり】にて詳しく解説しています。

ブログの質を決めるのは、書き手ではなく「読者」です。

ブログの質を上げる方法①:読者視点を持つ

読者視点を持って、記事を書きましょう。

読者視点を持つためのコツを書いておきます。

  1. 読者の悩みをハッキリさせる
  2. 読者の悩みの解決策を提示する
  3. 解決策の根拠について説明する

上記の3つが、読者視点でブログを書くために重要な要素です。

SEO的な視点で言い換えると、読者の悩み=検索意図でして、検索意図に120%答えられるコンテンツを作ることは、読者視点で記事を書くことにつながります。

なお、検索意図について知りたい方は、SEOで検索意図が重要な理由とは?【調べ方・記事に活かす方法も解説】をチェックしてみてください。

ブログの質を上げる方法②:ブログを定量化する

ブログの質は、定量化することで可視化できます。

例えばですが、下記のように数字でブログの質をチェックすることが可能です。

  1. SEO順位:競合記事より優れているか
  2. 滞在時間:どのくらい記事が読まれているか
  3. アクセス数:どのくらいサイト訪問されているか
  4. ブログ収益:どのくらい読者が行動を起こしたか

このように、定量化することで質を測定できます。

アクセス解析をするときは、ただ数字データをみても意味がありません。

どこを改善すれば「質」が上がるのかを考えて、アクセス解析をすることで、読者の満足度の高いブログ記事へと改善することができます。

ちなみに、SEOキーワードの検索順位については、MacならRank Tracker、WindowsならGRCという検索順位チェックツールがおすすめですよ。

キーワードを登録しておくだけで、自動で順位チェックしてくれます。

ブログを継続するためには「習慣化」が近道です

ブログの「量」を担保するには、継続して更新するのが大事ですね。

継続のコツは、ブログを習慣化してしまうことでして、習慣化するためのテクニックを3つご紹介していきます。

最初にやるべきは作業フローの分解

ブログ制作を作業フローに分解します。

ざっくりと5つの作業フローに分解してみると、下記のようになりますね。

  1. キーワードを選定する:10分
  2. 記事構成案を作成する:1時間
  3. 記事ライティングする:2時間
  4. WordPressに入稿する:10分
  5. 体裁を整えて投稿する:1時間

こんな感じで作業フローに分けてみます。

そうすると、1本の記事を作るのに4時間20分くらいかかる計算になりました。

実際、僕がブログを書くときは上記のように3〜4時間ほどかかるのですが、手順を1つずつやればOKと思えるので、気楽です。

スケジュール帳にブログ時間を確保

スケジュール内に、ブログの時間を作りましょう。

先ほど、作業フローに分けたので、各手順をスケジュールに入れていけば、何日で記事ができるか分かりますよね。

  • 9:00〜9:10:キーワード選定
  • 9:10〜10:10:構成案づくり
  • 13:00〜15:00:ライティング
  • 17:00〜17:10:WordPress入稿
  • 20:00〜21:00:体裁チェック・投稿

上記のように1日のスケジュールの中に組み込むことで、ブログが完成します。

各手順に関して、どうやればいいかわからない人は、下記の記事もチェックしてみてください。

>> SEOキーワード選定の方法を4つの手順で解説【選び方のコツ】

>> ブログの構成案をつくる手順6つと注意点3つ【実例公開】

執筆中はスマホをOFFにして全集中

ブログ執筆中は、スマホOFFで全集中です。

米テキサス大学オースティン校の心理学者エイドリアン・ウォード氏によると、スマホが手に届く範囲にあるだけで、人間の集中力は低下するそうです。

出典:スマホがあると退屈で集中力低下、海外の研究事例

とはいえ、ブログを書くときはググることが多いので、PCのネット接続はOFFにできませんよね。そんなときは、デスクトップ通知を全てOFFにしてブログを書きましょう。

構成案をしっかり作れていれば、2〜3時間で1本記事を書けるはずです。

まとめ:量と質を重視して読者を満足させよう!

今回は、ブログで重視すべきなのは「量」と「質」であるというお話をしてきました。

僕自身、これまでに300本以上の記事を書いてきましたが、現在ブログで月300万円ほど稼げるようになった理由は、「量」と「質」どちらも追求したからです。

読者視点に立って、読者の悩みを解決することができる記事を、1本1本積み重ねていくことが重要ですね。

この記事を読み終わったら、キーワードを決めて記事を書いていきましょう。

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

Tsuzuki

ブロガー【経歴】立命館大学 ▶︎IT企業でWebマーケター ▶︎ Tsuzuki Blog (最高月34万PV / 380万円)運営 ▶︎ ブログゼミ創設 ▶︎ 2020年5月に独立 ▶︎ 関西で妻と暮らしてます ● SEO・ブログ・アフィリエイトが好き ● 北海道出身の29歳

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