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SEOキーワード選定の方法を4つの手順で解説【選び方のコツ】

2019年12月10日

SEOキーワード選定の方法を4つの手順で解説【選び方のコツ】
悩んでいる人

正しいSEOキーワード選定の方法を知りたいです。コンテンツの質は高いはずなのに、全然アクセスが増えなくて困っています。SEOの力でサイト集客を成功させたいです。

こんなお悩みを解決します。

この記事を書いている僕は、ブログ歴11ヶ月ほどです。

SEOのおかけでブログで月30万円ほど稼いでいます。

SEO1位を獲得したキーワード(当ブログ)

20個強のキーワードでSEO1位を獲得しています。(2019年12月現在)

おそらく、この記事を読んでいるあなたも、SEOでサイト集客を成功させたいと考えているのではないでしょうか?

SEOはキーワード選定が命です。

良質なコンテンツを作っても、狙うべきキーワードでSEO検索順位をあげられないとサイトアクセスは狙えません。

本記事では、そんなSEOキーワードの選び方をわかりやすくご紹介しています。

ぶっちゃけ、本質を理解できれば、キーワード選定は難しくありません。

この記事を読み終えると、あなたも自分の力でSEOキーワードの選定が上手にできるようになりますよ。キーワードを選んだあとのことまで解説してますので、安心してください。

前置きが長くなりました。

それでは、キーワードの選び方を解説していきます。

手順①:サイトが狙うべきキーワード候補を出す

手順①:サイトが狙うべきキーワード候補を出す

まずはキーワード候補を見つけます。

今回はイメージしやすいように事例を出しつつ解説します。

例えば、以下のようなサイトを事例に考えてみます。

・サイト:おしゃれな家具ECサイト
・ジャンル:家具全般
・ターゲット:1人暮らしの人

上記のサイトを事例に話を進めていきます。

家具販売のECサイトをイメージしてみてください。

では、キーワード候補を出していきたいのですが、その前に。

そもそも、どんなキーワードを狙うべきか考えておく必要があります。

サイトが狙うべきキーワード候補とは?

SEOの目的は、サイト集客です。

そして、キーワードを選定する理由としては、来てほしいユーザーに、アクセスしてもらうためです。

例えば、家具ECサイトの目的は家具を売ることですので、ネットでいい家具を探している、見込み顧客が来てくれると助かります。

具体的には、「1人暮らし 家具 おすすめ」とかのキーワードで1位を取れると、数は少なくてもいくつか家具は売れると思います。

このように、サイトの運営目的によって、狙うべきキーワードが定まります。

最初は思いつきでキーワードを出してOK

サイトにまつわるキーワードをあげていきましょう。

最初から、SEOキーワードとして妥当性があるかは、考えなくてもOKです。

例えば、

  • 「家具 おすすめ」
  • 「1人暮らし 家具」
  • 「おしゃれ 家具」
  • 「モテる 家具」

こんな感じでザックリとキーワードを出します。

思いつきで出したキーワードはどこかにメモっておきましょう。

実際にキーワード検索して、結果を見てみる

キーワードをGoogleで検索してみましょう。

例えば、「1人暮らし 家具」でGoogle検索をしてみると、以下のような検索結果になりました。

検索結果の上位はこんな感じです。

1位:ECサイト(販売ページ)
2位:メディア(記事ページ)
3位:ECサイト(記事ページ)

イメージとしては、3位のECサイトが運営する、メディア記事の位置なら、狙えそうです。

同時に、どんな内容の記事が上位に来てるかも、考えてみましょう。

  • 「部屋のレイアウトを教える記事だな」
  • 「部屋のコーディネートを知れる記事だな」

みたいな感想を持ちつつ、全体を眺める感じですね。

記事を書くときの「検索意図」をつかむ練習にもなります。

手順②:コンテンツ化するキーワードを絞り込む

手順②:コンテンツ化するキーワードを絞り込む

次は、ざっくり出したキーワードを、絞り込んでいきます。

キーワードを絞り込む手順は、

①:関連キーワード取得ツールでサジェストワードを取得
②:Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを調査する

の2つです。

①:関連キーワード取得ツールでサジェストワードを取得

関連性の高いキーワードをツールで調べます。

理由としては、SEOキーワードの抜け漏れを防ぐためです。

SEOお役立ちツール:関連キーワード取得ツール

関連キーワード取得ツールを使うと、サジェストキーワードと関連ワードを、両方調べることができます。

左上の10個のキーワードは、「サジェストキーワード」を呼ばれており、Googleが検索するときに予測して出してくれる、候補キーワードのことです。

また、50音+アルファベット順で、関連性の高いキーワードを一緒に取得してくれます。

さらに、「Yahoo知恵袋」「教えて!Goo」の質問内容もあわせて表示されるので、どんな検索ニーズがあるかチェックするときに使えますよ。

②:Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを調査する

関連キーワード取得ツールでキーワードを調べたら、Googleキーワードプランナーを使って、検索ボリュームを調査します。

検索ボリュームとは、1ヶ月間に検索された回数のことです。

例えば、検索ボリュームの多いキーワードで、SEO1位をとれば大量のアクセスを期待できます。

しかし、競合も強いため、適切なキーワードを狙う必要が、あるわけです。

つまり、SEOでアクセスを集めるためには

  • 適切な検索ボリュームを見つけて、
  • 記事を書いて関連記事をためつつ、
  • ボリュームの多いキーワードを取りにいく

のが王道という感じです。

どうでしょうか?

ぼんやりとイメージをつかめたら、バッチリです。

SEOお役立ちツール:Googleキーワードプランナー

Google広告の中にあるサービスでして、検索ボリュームを調べられます。

どのキーワードを、どうやって調べるかというと、関連キーワード取得ツールの「全キーワードリスト(重複除去)」を全選択して、コピペすればOKです。

コピーできたら、キーワードプランナーの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」というところに、ペーストします。

そうすると、こんな画面になり、過去の指標をクリックして、検索ボリューム順に並べ替えします。(月間平均検索ボリュームというところをクリックすればOKです。)

こんな感じになればOKです。

関連キーワード取得ツールで調べた、キーワードの検索ボリュームがわかりました。

右上の下向きの矢印のボタンを押して、「過去の指標」をダウンロードしておきましょう。

※Google広告に課金してないと、検索ボリュームが、かなりアバウトになります。月200円ほどの課金で詳しい検索ボリュームを出した方は、キーワードプランナーに広告費を払い月間平均検索ボリューム数を詳細化させる方法(外部リンク)をご覧ください。

手順③:キーワードを分類して優先度を決める

手順③:キーワードを分類して優先度を決める

続いて、検索ボリュームを取得した、サジェストキーワードを分類して、コンテンツ制作の優先度を決めていきます。

キーワード分類の順番は、

①:キーワードを分類して整理する【入れ子構造】
②:検索ボリューム100〜1,000のキーワードが高優先度

という感じです。

①:キーワードを分類して整理する【入れ子構造】

キーワード整理には、エクセル(もしくはGoogleスプレッドシート)が便利です。

ダウンロードしたキーワードを、エクセルやGoogleスプレッドシートに、アップロードします。

上記のようになりますので、これをキーワード整理していきます。

キーワード整理したものがこちらです。

※今回は26個のみキーワード整理しました。

>> キーワード整理したスプレッドシート

そもそもの、検索ボリュームが少ないのですが、イメージはできるかと思います。

よくみると分かるのですが、キーワードは「入れ子構造」になっています。

※「入れ子構造」はマトリョーシカのように、大きい概念の中に、小さい概念が入っている、構造のことです。

例えば、

「一人暮らし おすすめ 家具」480
「一人暮らし 家具 おすすめ 女性」50
「一人暮らし 家具 おすすめ 店」40

などです。

「一人暮らし おすすめ 家具」の検索結果には、「一人暮らし 家具 おすすめ 女性」や「一人暮らし 家具 おすすめ 店」も含まれるため、検索ボリュームが「入れ子構造」になっています。

また、キーワード整理のポイントは、

  • 検索ニーズが近いものを、同じ色でまとめる
  • 狙わないキーワードはグレーでまとめておく

の2点でして、あとは記事を作成していく感じです。

自分でキーワード整理しているうちに、感覚をつかめるはずです。

今はわからないかもですが、次でしっかり説明していきます。

②:検索ボリューム100〜1,000のキーワードが高優先度

キーワード整理が終わったら、検索ボリュームをみながら、コンテンツ作成の優先度を決めていきましょう。

優先順位をつけるポイントは、「検索ボリューム100〜1,000」です。

なぜなら、

  • 検索ボリューム100未満:上位は取れるが、アクセス数が少ない
  • 検索ボリューム1,000以上:上位を取るには、条件がある

からです。

最初は、検索ボリューム100〜1,000のキーワード1つに対して、1本の記事を作成しましょう。

1キーワードで、2本以上の記事を作るのは、原則NGです。

しかし、実際にキーワードを出してみるとわかりますが、100以下のキーワードでも、上位を取ると売上に繋がるものもあります。

先ほどの、スプレッドシートの「競合性」を見てほしいのですが、「高」となっているのは、他のサイトも上位を狙っているキーワードです。

例えば、「一人暮らし 家具 おすすめ 女性」は、検索ボリューム40ですが、「競合性」は「高」です。また、「入札価格」は「306」ですが、これは広告出稿の単価ですが、1クリックを獲得するのに、306円かかるときもある、ということです。

つまり、検索ボリュームが少なくても、「一人暮らし 家具 おすすめ 女性」で上位をとると、サイト売上につながるキーワードであると、予想できます。

まずは、検索ボリューム100〜1,000で優先度を決めつつ、それ以外でも、売上につながるキーワードの優先順位はあげてOKです。

※コンテンツ制作のところを読めば、理解が深まるので、読み進めてみてください。

手順④:キーワードを元にコンテンツを制作する

手順④:キーワードを元にコンテンツを制作する

最後のステップは、コンテンツ制作です。

基本的に、1つのキーワードに対して、1つの記事を書きます。

コンテンツ制作の手順は、

①:想定読者と検索意図を決めて記事を書く
②:検索ボリュームの多い記事に内部リンクを設置
③:ロングテールキーワードも書いていく

の3つです。

①:想定読者と検索意図を決めて記事を書く

制作する記事のキーワードを決めたら、

  • 想定読者:読んでくれる読者のイメージ
  • 検索意図:読者が本質的に何を知りたいか

を考えていきましょう。

例えば、「一人暮らし 家具 おすすめ」で考えてみます。

想定読者は、一人暮らしを始める予定の人ですね。

検索意図は、サジェストワードや、検索結果を見つつ考えてみます。

サジェストキーワードをみると、

  • 安い:価格が安めの家具
  • 女性:女性むけ
  • 便利:機能性が高い

というニーズがわかります。

実際の検索結果は以下のとおりです。

上位記事の切り口として、

  • 家具の選び方
  • コーディネート
  • コスパのいい家具

あたりが目に入りますね。

上記を踏まえつつ、検索意図を考えてみました。

顕在的ニーズ

・一人暮らしにピッタリの、コスパがよい家具の選び方を知りたい。
・おしゃれなインテリアコーディネートの方法を教えてほしい。

潜在的ニーズ

・一人暮らしの家具選びを成功させたい

こんな感じでしょうか?

ちなみに、顕在的ニーズとは、すでに目に見えているニーズで、サジェストキーワードや検索結果から、わかります。

また、潜在的ニーズとは、読者すら気づいていない、本質的に知りたいことです。今回であれば、一人暮らしの家具をうまく選ぶことで、一人暮らしを成功させたい欲求ですね。

「想定読者」と「検索意図」が決まったら、実際に記事を書いていきましょう。

「記事の書き方について詳しく知りたい」という方は、ブログアフィリエイト記事の書き方【見本公開】をご覧ください。

②:検索ボリュームの多い記事に内部リンクを設置

SEO上位を目指すなら、関連記事を増やします。

なぜなら、検索ボリュームの多い記事では、記事単体でSEO上位をとるのが、難しいからです。

このとき、Googleに関連記事として認識してもらうために、内部リンクを張って、ツリー構造を意識すると、SEO的にGOODです。

ツリー構造とは、上記のようなイメージです。

1つのキーワードから枝分かれして、派生のキーワードにつながっているため、木を模したツリー構造と呼ばれています。

具体的には、「家具 おすすめ」の記事の中で、検索ボリュームの小さい記事を、関連記事として紹介していくとOKです。

関連記事を増やして、内部リンクを設置していきましょう。

③:ロングテールキーワードも書いていく

検索ボリュームの多い、ビッグワードで上位表示を狙いたいなら、ロングテールキーワードを狙うのがおすすめです。

上記のように、メジャーではないが、ニーズはあるニッチなキーワードを、ロングテールキーワードといいます。

内部リンクのところで、「関連記事を増やす」というお話をしましたが、ロングテールキーワードを狙うと、関連記事が増えていきます。

>> ロングテールキーワードの選び方を解説【SEO効果あり】

SEOキーワードを選んだあとにやるべきこと

SEOキーワードを選んだあとにやるべきこと

コンテンツ制作の後にやるべきことをご紹介します。

答え合わせはSEO検索順位チェックで確認

SEOキーワードは、順位計測しましょう。

記事公開してから2ヶ月ほど経つと、順位変動がなくなり、測定結果を信用できます。

ちなみに、当ブログおすすめのSEO順位検索ツールは、「Rank Tracker」です。

>> Rank Trackerは最高のSEO検索順位チェックツール!価格や使い方も解説!

順位によって、その後の対応も変わります。

今回は、3つの順位パターンで、結果の意味あいと、対応策をお伝えします。

※順位測定には、Rank Trackerを使用しています。

50位圏外

50位圏外の場合、記事内容と狙ったキーワードがズレている可能性が高いです。

解決策としては、同じキーワードで新規記事を作り、301リダイレクトするのがおすすめです。

>> 【WordPress】301リダイレクトする方法を解説【評価を引き継ぐ設定の仕方】

新規記事をつくるときは、「想定読者」と「検索意図」を、もう一度調べてから、記事ボリュームを増やすなど、工夫してみましょう。

30位以内

30位以内は、上位表示の可能性ありです。

リライトすることで、効果的に記事改善できます。

>> ブログをリライトしてSEO上位を狙うコツ【具体的な対策】

うまく改善できると、10位以内を目指せるので、自信を持ちましょう。

しかし、検索ボリュームが、1,000以上だと、記事1本では上位表示は厳しい可能性があります。

この場合、ロングテールキーワードを狙いつつ、関連記事を増やして内部リンクを貼りましょう。

10位以内

10位以内の記事は、すでにSEOがGOODな状態です。

残りの上位記事との戦いになりまして、

・ドメインの強さ
・被リンクの数
・サイテーション

などの自分でコントロールしにくい領域で差がつきます。

※ドメインの強さ:Mozというツールで測れます。
※被リンク:外部のサイトから、リンクを貼ってもらうこと。
※サイテーション:サイトがネット上で話題になること。

まずは、30位以内と同様に、リライトして様子見しましょう。

それでも上がらないようであれば、SNSを活用して被リンクをもらったり、サイテーションで評価される施策がおすすめです。

Twitterが役に立ちますよ。

>> 【実績あり】Twitterのフォロワーを増やす方法を解説【無料ツールも紹介】

SEOキーワードは定期的にアップデートする

キーワードは定期的に更新しましょう。

カテゴリーによりますが、「コンテンツ制作+リライトが1クールまわるくらい」がいいので、3~4ヶ月に1回ほどで大丈夫です。

  • 新しいキーワードの発見
  • 検索ニーズ/検索意図の変化
  • より効果的なキーワード整理を発見する

上記のようなメリットがあります。

特に、新しいキーワードを発見できれば、他サイトよりも早く上位表示を狙うことができ、情報の新鮮度もあがります。

また、キーワード整理は、やればやるほど上達していくので、定期的にアップデートで質を高めましょう。

ビッグワードの攻略は関連記事を増やす

すでにご紹介済みです。

ビッグワードで上位表示したいなら、記事単体ではなく関連記事を投下していきましょう。

まとめ:SEOは終わりなき陣取り合戦【根気が必要】

まとめ:SEOは終わりなき陣取り合戦【根気が必要】

本記事の内容をまとめます。

SEOキーワード選定のステップは、

  • 手順①:サイトが狙うべきキーワード候補を出す
  • 手順②:コンテンツ化するキーワードを絞り込む
  • 手順③:キーワードを分類して優先度を決める
  • 手順④:キーワードを元にコンテンツを制作する

の4つの手順を踏みましょう。

SEOはキーワードの陣取り合戦です。

キーワードを意識せずに、どれだけ質の高い記事を書いても、アクセスは集まりません。

Googleがアップデートを行ったり、競合が増えたりと、終わりなき戦いですが、コツコツと積み上げていけば、着実に成果のあがる分野でもあります。

今回の記事を読みつつ、実際に手を動かしてみてください。

SEOに関して、コンサル依頼やお仕事のご依頼は、お問い合わせからどうぞ。

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