悩んでいる人WordPressブログにGA4を設定したい!どの方法が一番簡単で、そもそもGA4ってどう見ればいいの?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- GA4の基礎知識
- GA4のアカウントとプロパティ作成の手順
- GA4の計測タグを設置する3パターンの比較
- GA4の基本の見方
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、累計1億円以上の収益を得てきました。この経験をもとに、ブログ・アフィリエイトのノウハウを発信しています。
僕は2020年5月にブログで独立し、運営サイトが月最高34万PVまで伸びるのを見てきました。
GA4のデータを毎日のように触ってきた実運用者として、初めての方でも迷わない手順でお伝えしていきます。
結論、初めてGA4を設定する方は、「Site Kit by Google」か「All in One SEO」のプラグインを使うのが最短です。
コピペも不要で、WordPressの管理画面だけで設定が完結しますよ。
本記事の手順どおりに進めれば、下記のように自分のアクセスをGA4で計測できる状態になります。


それでは、ご紹介していきましょう。



手順のスクショも多めに載せていくので、初めての方も安心してついてきてくださいね。
WordPressにGA4を設定する前に知っておきたい基礎知識


まずは、GA4の基本を3つのポイントで押さえておきましょう。
全体像が見えていると、このあとの設定で迷いにくくなりますよ。



それでは、ひとつずつ見ていきますね。
①:Google アナリティクス(GA4)とは?
Google アナリティクス(GA4)は、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールの最新バージョンです。
GA4では、
- 何人が来ているか
- どのページが読まれたか
- どこからアクセスしてきたか
- どれくらい滞在したか
といった数字を、ほぼリアルタイムで把握できるのが強みですね。
GA4というのは「Google Analytics 4」の略です。
2020年10月にリリースされた、アナリティクスの最新バージョンです。個人ブログから大企業のメディアまで、幅広いサイトで使われています。



ちなみに、大企業向けには有料の「Google アナリティクス 360」もありますが、個人ブログなら無料版で十分すぎるほど機能が揃っています。
②:旧UAから何が変わったのか?
2026年の今は、GA4一択です。
旧バージョンの「ユニバーサルアナリティクス(UA)」は、2024年7月にデータが完全削除されて、もう使えません。
UAからGA4で変わった主なポイントは、
- 計測単位が「セッション」から「イベント」ベースに切り替わった
- アプリとWebを一つのプロパティでまとめて計測できるようになった
- 機械学習ベースの予測指標が追加された
といった感じで、「ページ単位」から「ユーザー行動単位」の解析へと大きく舵を切った形ですね。
詳細は、Google公式ヘルプ(アナリティクス 4 プロパティの概要)で確認できます。



ちなみに、僕がブログを始めた2018年ごろはUA全盛期でしたが、今ではまったく別物に見えるくらい進化しています。
③:WordPressにGA4を導入する3つのメリット
WordPressにGA4を入れておくと、
- どの記事が読まれているかが一目でわかる
- 読者がどこから来て、どのページでどれくらい滞在したかを追える
- リライトや新規記事のネタ選びに使える
といった感じで、「勘」ではなく「数字」でブログを改善できるのが、一番の価値ですね。
僕のブログが月最高34万PVまで伸びたのも、GA4のデータを見ながら、どの記事をリライトするか毎回決めてきたからだと思っています。
WordPressにGA4を設定する前の準備


GA4の設定に入る前の準備物は、1つだけ。
「Googleアカウント」さえ用意できれば、あとは画面の指示どおりに進めるだけで完了します。



それでは、準備物と全体の流れを先に確認していきましょう。
①:Googleアカウントを用意する
GA4の設定には、Googleアカウント(Gmailアドレス)が必要です。
普段Gmailを使っている方は、そのまま同じアカウントで問題ありません。
まだアカウントを持っていない場合は、下記のページから無料で作成できます。
Googleアカウント作成ページにアクセスして、名前やメールアドレスを入力するだけで取得できますよ。



ブログ用と普段使い用を分けたい方は、新しいGmailアドレスを作っておくと管理がラクになります。
②:設定の全体像(5ステップで完了)
GA4の設定は、下記の5ステップで完了します。
初めての方でも、手順どおりに進めれば10分ほどで終わりますよ。
①:Googleアナリティクスにログインする
②:アカウントとプロパティを作成する
③:データストリームを作成して測定IDを取得する
④:WordPressに計測タグを設置する
⑤:リアルタイムレポートで計測確認する
このあと、①〜③をまとめて解説する章と、④の設置方法を3パターンで比較する章を用意しています。
なお、そもそもWordPressをまだ開設していない方は、下記の記事から先に進めてみてください。





準備が整ったら、実際にGA4アカウントを作っていきますね。
GA4のアカウントとプロパティを作成する手順【画像つき】


準備が整ったら、いよいよGA4本体の作成に進みますね。
操作の流れは、下記4ステップです。
- アカウント作成
- プロパティ作成
- ビジネス情報の入力
- データストリームの作成



5分〜10分ほどで終わる軽めの作業なので、スクショと一緒にサクッと進めていきましょう。
①:Googleアナリティクスにログインしてアカウント作成
まずは、Googleアナリティクス公式サイトにアクセスして、用意したGoogleアカウントでログインします。
ログインしたら「測定を開始」をクリックして、アカウント作成画面に入ります。


アカウント名にはブログのサイト名を入れればOKです。


アカウントのデータ共有設定は、最初はデフォルトのままでOKです。
あとから管理画面でいつでも変更できるので、まずは先に進めてしまって大丈夫ですよ。
②:プロパティを作成する
続いて、プロパティの名前とタイムゾーンを設定します。


プロパティ名はサイト名と同じでOK、タイムゾーンは「日本」を、通貨は「日本円」を選びます。



タイムゾーンがズレていると、レポートの時刻が海外の標準時で表示されてしまうので、必ず「日本」に合わせておきましょう。
③:ビジネス情報と目標を選択する
次の画面では、ビジネスの業種と規模を選びます。


個人ブログなら、
- 業種カテゴリ:「オンラインコミュニティ」や「その他」でOK
- ビジネスの規模:「小規模」(従業員1〜10人)を選択
といった感じで選択すれば問題ありません。
その後、「Googleアナリティクスの利用目的」を聞かれるので、当てはまるものにチェックを入れます。


迷ったら「顧客エンゲージメントの測定」と「ウェブサイトまたはアプリの使用状況の分析」あたりにチェックを入れておけば大丈夫です。
最後に利用規約の同意画面が出るので、「日本」を選択して同意すれば、プロパティ作成は完了です。


④:データストリームを作成して測定IDを取得する
プロパティを作ると、続けてデータストリームの設定画面に移ります。
データストリームとは、GA4に計測データを送り込む入口のことです。
WordPressブログの場合は「ウェブ」を選んで、ブログのURLを登録するだけで完了します。


ブログのURLとサイト名を入力して、「ストリームを作成」をクリックしましょう。


作成が完了すると、「G-」から始まる測定IDが表示されます。


この測定IDは、このあとWordPress側にタグを設置するときに使います。
すぐに見返せるよう、メモ帳などに貼り付けておくと便利ですよ。



ここまでで、GA4側の設定は完了です。お疲れさまでした!
GA4の計測タグをWordPressに設置する3つの方法


取得した測定IDを使って、WordPressに計測タグを設置していきます。
設置方法は大きく3通りあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
| 設置方法 | 難易度 | 向いている人 |
|---|---|---|
| プラグイン | やさしい | 初心者、とにかく早く設定したい人 |
| WordPressテーマ | ふつう | SWELLなどGA連携に対応したテーマを使っている人 |
| タグマネージャー | やや難しい | 広告やコンバージョン計測もまとめて管理したい人 |
僕のおすすめは、初心者ならプラグイン、慣れてきたらテーマかタグマネージャーに寄せる流れです。
それでは、順番に見ていきますね。
①:プラグインで設定する【おすすめ・初心者向け】
いちばん手軽で失敗が少ないのが、プラグインを使う方法です。
管理画面上で測定IDを貼るだけで計測が始まるので、HTMLやFTPの知識は一切不要ですね。
代表的なプラグインを3つ比べてみました。
| プラグイン | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Site Kit by Google | Google公式。GA4・サーチコンソール・AdSenseを管理画面内でまとめて確認できる | Googleツールを一画面で見たい人 |
| All in One SEO | SEO対策プラグインの一機能としてGA4連携が使える | SEOプラグインを1つにまとめたい人 |
| MonsterInsights | GA4のレポートをWordPress管理画面内に表示してくれる専用プラグイン | レポートを頻繁に見たい人 |
迷ったら、Google公式の「Site Kit by Google」を選んでおけば間違いなしです。
WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」で「Site Kit」と検索してインストール、あとは画面の指示どおりGoogleアカウントで連携するだけで設定が完了しますよ。
もしテーマ機能でGA4タグを直接埋め込みたい方向けに、昔からよく使われているのが「WPCode Insert Headers and Footers」といった、header.phpを触らずに任意のコードを挿入できるプラグインです。


「Scripts in Header」の欄に、GA4のグローバルサイトタグ(gtag.js)を貼るだけでOKですね。



プラグイン経由での設置は、テーマを乗り換えてもタグがそのまま残るのが地味にありがたいポイントです。
②:WordPressテーマの機能で設定する
SWELLをはじめとする最近のWordPressテーマには、測定IDを貼るだけでGA4連携ができる入力欄が用意されています。
プラグインを1つ減らせるので、サイトを軽く保ちたい方には相性がいい方法ですね。
有名テーマごとの設定場所は、下記のとおりです。
- SWELL:「SWELL設定」→「一般」→「Googleアナリティクス」に測定IDを入力
- AFFINGER6:「AFFINGER管理」→「Google・広告/AMP」に測定IDを入力
- Cocoon:「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」に測定IDを入力
参考までに、先ほどコピーした測定IDをそれぞれのテーマ管理画面に貼り付ける流れは下記のようになります。




テーマによっては「UA-」から始まる旧トラッキングIDの入力欄もありますが、2026年時点では「G-」から始まるGA4の測定IDのみ入力すれば十分です。
③:Googleタグマネージャーで設定する【上級者向け】
広告タグやコンバージョン計測を将来まとめて管理したい方には、Googleタグマネージャー(GTM)経由が向いています。
GTMの仕組みは、サイトに1つのGTMタグを埋め込んでおけば、あとの計測タグは管理画面から追加・編集できるというものです。
ただし、タグ管理の概念を一度理解する必要があるので、初心者のうちはプラグインかテーマ設置のほうが無難ですね。
流れとしては、
- GTMのアカウントとコンテナを作成する
- 発行されたGTMタグをWordPressの<head>と<body>に設置する
- GTM内で「GA4設定タグ」を作成して測定IDを貼り付ける
- トリガーを「All Pages」に設定して公開する
といったイメージです。






タグを保存したら、GTMの右上「公開」ボタンを押して反映すれば完了です。





GTMは最初こそ面倒ですが、いちど慣れると計測の自由度が一気に上がるので、ブログが軌道に乗ってから乗り換えるのもアリですよ。
GA4の計測ができているかを確認する方法


タグを設置したら、ちゃんと計測できているかを確認しておきましょう。
よくあるのが、「設定したつもりでタグが反映されていなかった」というケースですね。
あとから気づくと貴重なアクセスデータがごっそり抜けてしまうので、この確認作業はサボらないのが吉です。
①:リアルタイムレポートで自分のアクセスを確認する
いちばん手軽な確認方法が、GA4のリアルタイムレポートを使う方法です。
手順は下記の3ステップで完了します。
- 自分のスマホやブラウザでブログを開く
- GA4の「レポート」→「リアルタイム」を開く
- 「過去30分間のユーザー」が1以上になっていればOK


この画面で自分のアクセスが表示されていれば、計測は問題なく動いています。
広告ブロッカーや各種セキュリティ拡張機能をオンにしていると計測が止められるケースがあります。確認時は一時的にオフにしておきましょう。
②:Tag Assistantで計測タグの動作を検証する
「リアルタイムに数字は出たけど、本当に正しいタグが動いているのか不安…」という方には、Google Tag Assistantでの検証がおすすめです。
Chromeの拡張機能を入れてブログを開くと、どのタグが発火しているかをその場で確認できます。
具体的な流れは、
- Chromeに「Tag Assistant Companion」拡張機能を入れる
- Tag Assistant公式サイトで自分のブログURLを追加
- 計測タグ(G-XXXX)が「Tag fired」と表示されていればOK
といった流れですね。
もし計測できていなかった場合は、
- 測定IDを間違えて貼り付けていないか
- プラグインやテーマの「有効化」を忘れていないか
- キャッシュプラグインが古いHTMLを返していないか
といったところを順番にチェックしていくと、ほぼ原因が見つかります。



ここまでくれば、WordPressブログのGA4設定はひと区切りです。あとは、毎日の運営にどう活かしていくかですね。
GA4の基本の見方【5つの指標を押さえる】


計測が動き出したら、次は「どの数字を見るか」ですね。
GA4は指標が豊富なぶん、最初はどこを見ればいいか迷いやすいツールです。
まずは下記5つの指標に絞って押さえれば、ブログ運営には十分ですよ。
- アクティブユーザー数
- 表示回数(ページビュー)
- 平均エンゲージメント時間
- エンゲージメント率
- ランディングページ別のパフォーマンス
①:アクティブユーザー数
アクティブユーザー数は、期間中にブログを訪れた実ユーザー数を表す指標です。
旧UAでいう「ユーザー」に近い概念ですが、GA4では「エンゲージメントがあった訪問」を重視するためカウント方法が少し変わっています。
「レポート」→「リアルタイム」や「ライフサイクル」→「集客」から確認できます。
②:表示回数(ページビュー)
表示回数は、記事ページが読み込まれた合計数を示す指標です。
同じユーザーが複数ページを読めば、その分だけ表示回数は増えます。
ブログ全体のボリューム感や、伸びているカテゴリの傾向をつかむのに便利ですね。
③:平均エンゲージメント時間
平均エンゲージメント時間は、1回の訪問あたり、読者が実際にページを見ていた時間の平均値です。
タブを別のウィンドウに切り替えている時間は除外されるので、旧UAの「平均セッション時間」よりも読者の実読時間に近い数字です。
記事ごとにチェックすると、読み込みの浅い記事が見えてくるので、リライトの優先順位付けにも役立ちますよ。
④:エンゲージメント率
エンゲージメント率は、読者が一定時間以上滞在したか、複数ページを見たか、コンバージョンしたセッションの割合を示します。
旧UAでいう「直帰率」の反対のような存在で、高ければ記事がちゃんと読まれている目安になります。
僕の感覚値ですが、ブログ記事なら50%前後を目安に、40%を切るページはリード文や冒頭導線の改善を検討すると良いですね。
⑤:ランディングページ別のパフォーマンス
ランディングページ別のパフォーマンスは、読者が最初に着地した記事ごとの数値です。
「レポート」→「ライフサイクル」→「エンゲージメント」→「ランディングページ」から確認できます。
どの記事が検索流入の入り口になっているかが一目で分かるので、下記のような判断に使えます。
- 伸びているページから内部リンクを周辺記事へ張る
- ランディング上位の記事を優先してリライト
- 新規執筆のテーマ選びの参考にする



最初は「アクティブユーザー数」と「エンゲージメント時間」の2つから見始めるのがおすすめです。慣れてきたら他の指標も加えていきましょう。
GA4をサイト運営に活かす3つのコツ


数字を眺めるだけでは、ブログは伸びません。
GA4のデータを運営アクションに落とし込む、僕が実践している3つのコツを紹介します。
①:リライト対象記事の選定に使う
GA4でいちばん相性がいいのが、リライト対象記事の選定です。
「ランディングページ」レポートでPVが多い記事を抽出し、エンゲージメント時間が短い記事から優先して手を入れていきます。
検索順位のデータはGA4では取れないので、サーチコンソールと合わせて見るのがコツですね。
②:SNS流入・ダイレクト流入のチェック
GA4の「集客」レポートを使えば、SNS経由の流入とダイレクト流入を分けて追えます。
X(旧Twitter)からの流入が多い記事は、SNSで反応が取れる話題であることが多いので、同じテーマで深掘り記事を作ると伸びやすいですよ。
③:サーチコンソールと連携して検索KWと合わせて分析する
GA4とサーチコンソールを連携すると、GA4の管理画面から検索KWと表示回数、クリック数までまとめて確認できます。
GA4の管理画面左下「管理」→「プロパティ設定」→「Search Console のリンク」から設定できるので、このあとの運営効率が一気に上がりますよ。
サーチコンソール側の設定がまだの方は、下記の記事でゼロから解説しています。





GA4とサーチコンソールをセットで回せるようになると、ブログ運営の解像度がグッと上がります。
WordPress GA4 設定に関するよくある質問
WordPressのGA4設定に関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ:WordPressのGA4設定はプラグインを使えば最短5分で完了


今回は、WordPressブログにGA4を設定する方法を、画像つきでゼロから解説しました。
振り返りをまとめると、下記3点ですね。
- GA4の設定は「アカウント作成」→「プロパティ作成」→「データストリーム」の流れで完了する
- 計測タグの設置は、プラグイン、テーマ、タグマネージャーの3通り。初心者ならプラグインが最短
- 計測確認はリアルタイムレポートで、日々の運営はサーチコンソール連携まで進めると効果が出やすい
GA4は設定して終わりではなく、毎月の運営サイクルに組み込んでこそ効果が出るツールです。
設置ができたら、次はサーチコンソールや他のWordPress初期設定もまとめて整えておくと安心ですよ。







GA4はいちど設定してしまえば、あとは積み上げた分だけ運営の精度を上げてくれる相棒になります。ぜひ今日から活用してみてくださいね。









