
先日、WordPressブログを作ったのですが、初期設定として入れておくべき、おすすめのプラグインを教えてほしい。ちなみに、入れすぎるとサイトが重くなるからよくないと聞いたけど、本当ですか?プラグインの入れ方と、使い方についても知りたい!
こんな疑問を解決します。
・WordPressのおすすめプラグイン4つ+予備2つ
・WordPressテーマが優秀ならプラグインは少なくてOK
・プラグインをインストールして有効化する3つの手順

この記事を書いている僕は、ブログ歴2年。副業ブログのおかげでブロガーとして独立することができ、現在は当ブログで毎月100万円以上を稼いでいます。
>> Tsuzuki Blog 運営者のプロフィール
今回は、「WordPressブログを立ち上げたばかりで、どのプラグインを入れたらいいか分からない」という方を想定して、おすすめのプラグイン4つ+予備2つをご紹介していきます。
※まだWordPressブログを立ち上げていない方は、「WordPressブログの始め方を解説【初心者でも100%失敗しない】」をどうぞ。
そもそも、プラグインを入れる理由とは、WordPressを拡張するためです。
WordPressは誰でも使えるようシンプルに設計されているため、初期状態では、ほとんど機能がありません。
ざっくりと理解できればOKです。
一方で、iPhoneのアプリと一緒で、プラグインは入れすぎると重たくなったり、管理が大変になるというデメリットがあります。
そのため、今回はWordPressブログを立ち上げたばかりの人が、最初に入れておくべき必要最低限のプラグインを4つ、予備のプラグインを2つご紹介していきます。
なぜ、最小限でいいかというと、最近のWordPressテーマ(デザインテーマ)が優秀なので、プラグインを入れなくても同じ機能を担ってくれるのです。
さて、ちょっと前置きが長くなりました。
さっそく、おすすめのプラグインをご紹介していきます。
当ブログおすすめのWordPressテーマは、下記の記事からご覧いただけます。
最初に、いいテーマを選んでおけば、SEO対策が容易になったり、プラグインを減らせるメリットがあります。
-
-
【2021年】おすすめのWordPressテーマ8選【無料版・有料版】
もくじ
WordPressのおすすめプラグイン4つ+予備2つ

それでは、早速おすすめのプラグインをご紹介していきます。
今回、ご紹介するのは絶対に入れておきたいプラグイン4つと、運営サイトで必要であれば追加した方がいい予備のプラグイン2つです。
◼️必須プラグイン
①:Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
③:Akismet Anti Spam【スパム防止】
④:BackWPup【バックアップ確保】
◼️予備プラグイン
⑤:Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
⑥:EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
上記の6つですね。
それでは、1つずつ解説していきます。
①:Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
Googleに、サイトマップを作成するプラグインです。
サイトマップとは、サイトの設計書みたいなもので、Googleにサイト構造を理解してもらうために送信します。
Google XML Sitemapsでサイトマップを作成して、Google Search Consoleに送信すればOKです。サイトマップを送信しておくことで、新規記事をスムーズにインデックス登録してもらうことができます。
②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
サイト内でリンク切れが発生した時に、お知らせしてくれるプラグインです。
ブログの記事数が増えてくると、リンクを1本ずつチェックするのはけっこう厳しいので、超助かりますよ。
例えば、記事内で引用させてもらった、ツイートの元投稿が消えたときなども、お知らせしてくれます。
プラグインを有効化して、通知用のメールアドレスを設定しておきましょう。
③:Akismet Anti Spam【スパム防止】
スパムコメントを防止するプラグインです。
サイト運営をしていると、国内外からスパムコメントが投稿されます。
1つずつチェックするのは大変なので、Akismet Anti Spamを導入することで自動的にスパムを防いでもらいましょう。
コメント欄を開放している場合は、Akismet Anti SpamをONにしておくとOKです。
④:BackWPup【バックアップ確保】
データをバックアップしてくれるプラグインです。
もしもの時に備えて、バックアップを取っておくのはリスクヘッジになります。
少々、設定がメンドウなのですが、1回設定しておくと、あとは自動でバックアップしてくれるので便利です。詳しくは、バズ部さんのBackWPUpで確実にWordPressのバックアップを取る方法をご覧ください。
ここからは、予備のプラグインを2つご紹介していきます。
⑤:Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
サイトに、お問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
お問い合わせフォームの内容は、新規作成するときに編集することができます。サイトに、お問い合わせを設置したい方は、ぜひご利用ください。
⑥:EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
WordPressにアップロードした画像を、圧縮してくれるプラグインです。
外部の人が、画像サイズを気にせずアップロードしても、圧縮してくれます。自分しかWordPressを触らないという人は、導入しなくてOKだと思います。
とはいえ、対症療法な感じですので、画像圧縮はオンラインで画像を圧縮。最高の画質および圧縮方式 - iLoveIMGなどを利用するといいですよ。
WordPressテーマが優秀ならプラグインは少なくてOK

プラグイン選びで困っている方に、朗報です。
最近のWordPressテーマは、かなり優秀でして、プラグインをたくさん入れなくても、ブログ運営に役立つ機能が入っています。
例えば、
- SEO内部対策
- 人気記事の表示
- アドセンスの設置
など、WordPressテーマによっては、できてしまいます。
補足として、SEO内部対策とは、メタディスクリプションの設定や、Google Analytics・Google Search Consoleといった分析ツールとの連携のことです。
プラグインは、入れすぎるとサイトが重たくなってしまう原因につながります。
最初に、テーマ選びをしっかりしておくのがおすすめです。
-
-
【2021年】おすすめのWordPressテーマ8選【無料版・有料版】
プラグインをインストールして有効化する3つの手順

ここまでは、おすすめのプラグインと、WordPressテーマの重要性についてお話ししてきました。
続いては、プラグインのインストール〜有効化の手順を解説します。
主な手順は3つだけです。
手順①:新規追加からインストール
手順②:インストールしたら有効化する
手順③:停止ボタンでストップする
1つずつ、順を追ってご説明していきますね。
手順①:新規追加からインストール
プラグインは、WordPress管理画面からインストールします。
下記のように、「プラグイン」→「新規追加」をクリックして、右上の検索窓にプラグインの名前を打ち込みましょう。

続いて、「いますぐインストール」をクリックしてインストールします。

インストールが完了すると、「いますぐインストール」→「有効化」に切り替わります。
(今回は、適当なプラグインを事例にしています。)
手順②:インストールしたら有効化する
次は、プラグインを有効化していきます。

上記の「有効化」をクリックするだけで、OKです。

有効化が完了すると、プラグイン一覧に上記のように出てきます。
手順③:停止ボタンでストップする
最後は、プラグインを停止する方法をご紹介します。

上記の、「停止」をクリックすれば停止完了です。
まとめ:プラグインでWordPressの利便性をUPすべし

本記事でご紹介してきた、6つのプラグインをまとめます。
◼️必須プラグイン
①:Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
③:Akismet Anti Spam【スパム防止】
④:BackWPup【バックアップ確保】
◼️予備プラグイン
⑤:Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
⑥:EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
こんな感じですね。
WordPressはプラグインで、必要な機能を追加しながら使えるので、ご自身にあったプラグインを利用してみてください。
しかし、プラグインの入れすぎは、サイトを重たくしてしまうので注意です。
今回は、以上です。