悩んでいる人WEBライターを始めたいけれど、どのクラウドソーシングサイトに登録すればいいの?
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- クラウドソーシングを使うべき理由
- おすすめのクラウドソーシングサイト
- 案件を獲得する5つのコツ
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、文字単価10円以上でWEBライター案件を受注した実績があります。会社員時代にクライアント側も経験済みです。
今回は、WEBライターにおすすめのクラウドソーシングサイトをご紹介します。
結論、初心者が登録すべきクラウドソーシングサイトは3つだけです。
あれこれ手を出しても管理が大変になるだけで、逆に稼げなくなってしまうので、まずは「大手2社+α」の3つに絞るのが正解です。
僕は現在、ブログで生計を立てていますが、WEBライターとしても大手レンタルサーバー企業のオウンドメディアなどで執筆してきました。
会社員時代には、外部ライターに記事を発注する「採用側」の経験もあります。
この記事では、おすすめのクラウドソーシングサイトと発注者目線での稼ぐコツを解説します。
記事を読み終えると、どのサイトを使えばいいか迷わなくなり、最短ルートで収益化するイメージが湧いているはずです。
WEBライターの始め方については、下記で解説しているのでご覧ください。


WEBライターがクラウドソーシングを使うべき3つの理由


WEBライターとして活動を始める際、なぜクラウドソーシングを利用すべきなのでしょうか?
企業と直接契約する方法もありますが、ぶっちゃけ、初心者にとってはハードルが高いです。
クラウドソーシングのメリットを解説します。
- 営業不要で案件が見つかる
- 仮払い制度で「未払いリスク」がない
- ポートフォリオ作りができる
①:営業不要で案件が見つかる
最大のメリットは、自ら営業活動をしなくても仕事が見つかる点です。
通常、フリーランスのライターとして案件を獲得するには、自分で企業にメールを送ったり、SNSで営業をかけたりする必要があります。
しかし、実績のない状態で営業をかけても、返信が来ることは稀です。
クラウドソーシングサイトには、「記事を書いてほしい」と考えているクライアントがすでに集まっています。
「サイト登録→案件応募→テストライティング」で仕事が見つかるので、営業スキルに自信がない初心者におすすめなのです。
②:仮払い制度で「未払いリスク」がない
2つ目の理由は、金銭的なトラブルを未然に防げることです。
個人間の直接契約やSNS経由での仕事では、「記事を納品したのに報酬が支払われない」「連絡が途絶えてしまった」といったトラブルが少なからず発生します。
せっかく時間をかけて執筆したのに、報酬がゼロになってしまう事態は、絶対に避けるべきです。
大半のクラウドソーシングサイトには「仮払い制度」が導入されています。
この制度は、クライアントが報酬をサイト側に一時的に預け、納品完了後にワーカーへ支払われる仕組みです。



報酬が確保された状態で作業に入れるため、未払いのリスクを心配することなく執筆に集中できます。
③:ポートフォリオ作りができる
3つ目は、次のステップに進むための「実績作り」ができる点です。
高単価な案件や直接契約を獲得するには、「過去にどんな記事を書いたか」を示すポートフォリオが欠かせません。
しかし、初心者のうちは見せられる実績が何もない状態が普通です。
クラウドソーシングには、初心者歓迎の案件や、記名記事(自分の名前が載る記事)の募集も数多くあります。
最初は単価が低くても、こうした案件を丁寧にこなして実績を積み上げることが重要です。



公開可能な記事実績が数本あれば、それを武器にして、より条件の良い案件へとステップアップしていけますよね。
WEBライターとしてのポートフォリオは、WordPressブログを作成して、そこに記載しましょう。
詳しくは、下記記事で解説しています。


WEBライターにおすすめのクラウドソーシングサイト3選【ここだけでOK】


「おすすめのクラウドソーシング10選」といった記事をよく見かけますが、初心者がいきなり多くのサイトに登録するのはおすすめしません。
なぜなら、複数サイトを利用すると、案件管理が大変になるだけでなく、実績や評価が分散してしまい、「稼げるアカウント」が育ちにくくなるからですね。
まずは、ユーザー数が多く、案件も豊富にある大手サイトにしぼって利用しましょう。
WEBライター初心者は、以下の3社、特に最初の2社を押さえておけば十分です。
- クラウドワークス(案件数No.1)
- ランサーズ(安心感とサポート)
- ココナラ(「待つ」営業スタイル)
①:クラウドワークス(案件数No.1)


1つ目は、国内最大級の利用者数と案件数を誇る「クラウドワークス」です。
圧倒的な案件数が特徴で、WEBライターの募集も多数掲載されています。
アンケート回答のような簡単な「タスク案件」から、継続的な契約を前提とした「プロジェクト案件」まで、幅広いレベルの仕事が見つかります。
初心者が最初に登録すべきサイトとして、間違いなく選択肢の筆頭に挙がるサービスです。



僕もWEBライターに発注するときは、まずクラウドワークスで探します。
②:ランサーズ(安心感とサポート)


2つ目は、クラウドワークスと並ぶ国内大手サービスの「ランサーズ」です。
クラウドワークスと同様に案件数が豊富ですが、比較的質の高い案件や、ビジネスライクで丁寧なクライアントが多い傾向にあります。
サポート体制や管理画面の使いやすさにも定評があり、初心者でも安心して利用できます。
クラウドワークスとランサーズの2社に登録しておけば、国内にあるWEBライティング案件の8割以上はカバーできる感覚です。



まずはこの2つに登録し、使い勝手を比較しながらメインで使うサイトを決めていくと良いですよ。
③:ココナラ(「待つ」営業スタイル)


3つ目は、自分の得意なスキルを出品できる「ココナラ」です。
クラウドワークスやランサーズは、掲載されている案件に対して自分から応募する「提案型」が基本ですが、ココナラは自分のスキルを商品として出品し、購入されるのを待つ「ストア型」のサービスです。
「SEO記事を執筆します」「WordPressへの入稿代行をします」といった形で、自分の得意分野に絞ってアピールできます。



自分から営業をかけるのが苦手な方や、ライティング以外のスキルも組み合わせて単価を上げたい方におすすめです。
クラウドソーシングで案件を獲得する5つのコツ【発注者が教える】


実際にどうやって案件を獲得すればいいのか、解説していきます。
僕は企業のSEO担当や自身のメディア運営において、数多くのライターさんから応募をいただいてきました。
「採用したくなる人」と「テストライティングに進ませずに不採用にする人」には、明確な違いがあります。
発注者側の視点から、案件獲得率を劇的に高める5つのコツを紹介します。
- プロフィール写真は「顔出し」か「清潔感のあるイラスト」
- 提案文は「テンプレート+個別提案」で送る
- 即レス・納期厳守は「スキル」以上の価値がある
- WordPress入稿まで巻き取る
- 専門ジャンルを1つ決める
①:プロフィール写真は「顔出し」か「清潔感のあるイラスト」
クライアントは「この人に仕事を頼んで大丈夫か」という信頼性を一番に見ています。
顔出し写真が信頼獲得には一番効果的ですが、副業などで難しい場合もあるはずです。顔出しができない場合は、オリジナルのイラストアイコンなどを使用してください。
リアルな話をすると、顔出ししている人の中は、逆に、自己主張が強すぎる人もいて扱いにくいことがあります。なので、イラストアイコンとかでも全然大丈夫ですよ。
清潔感のあるイラストであれば、顔出しでなくとも十分に信頼されます。



僕自身、顔出ししていないのですが、大手企業の案件を受けることができているので、問題ありません。
②:提案文は「テンプレート+個別提案」で送る
コピペの提案文はすぐに見抜かれます。
募集要項を読んでいないと判断され、即不採用になるケースも少なくありません。
テンプレートを用意するのは効率化のために大切ですが、必ず「募集案件に対する具体的な貢献」を一言添えてください。
例えば、「御社のこのキーワードなら、私の〇〇の経験を活かして、××な記事が書けます」という一文があるだけで、クライアントへ熱意が伝わり、通過率が変わります。



あなたを採用する側も、感情を持った人間であることを忘れず、1社1社に向き合っていきましょう。
③:即レス・納期厳守は「スキル」以上の価値がある
発注者が一番恐れているのは「連絡が取れなくなること」です。
ライティングスキルが多少未熟でも、チャットの返信が早く、納期を確実に守る人は重宝されます。安心感があるため、継続依頼にもつながりやすいです。
即レスと納期厳守は、WEBライターにとって立派なスキルだと認識してください。
あなたが飛んでしまうと、「やっぱり、このクラウドソーシングサイトのライターはダメだな」と思われしまい、クライアントが他のプラットフォームに切り替えるリスクもあります。
真摯な対応をするように心がけましょう。



当たり前のことを徹底するだけで、他のライターと差別化できます。
④:WordPress入稿まで巻き取る
記事の執筆だけでなく、WordPressへの入稿作業まで巻き取れると単価交渉がしやすくなります。
ブログ運営者にとって、記事の装飾や画像選定、入稿作業は時間がかかり、メンドウな作業です。「入稿までやります」という提案は、発注者の負担を減らす強力な武器になります。
自身のブログを開設してWordPressの操作に慣れておくと、こうした提案がスムーズにできるようになります。



まだWordPressブログを持っていない人は、下記の記事を見ながら開設してポートフォリオ化しておきましょう。


⑤:専門ジャンルを1つ決める
「何でも書けます」というアピールは、「特に強みがありません」と言っているのと同じです。
まずは専門ジャンルを1つ決めてください。金融や美容、ガジェットなど、自分の興味や経験を活かせる分野に絞ることで、専門性をアピールできます。
僕の場合はブログやレンタルサーバーといったジャンルに特化することで、高単価な案件を獲得してきました。
「私は専門性がありません」という人は、仮決めでいいので専門ジャンルを選んでください。
低単価な案件からスタートして、案件数をこなすことで、そのジャンルの専門性を少しずつ獲得していけばOKですよ。



自分の得意領域を持つことが、高収入への近道です。
WEBライターにおすすめのジャンルは、下記記事で解説しました。


クラウドソーシングを利用する際の注意点


クラウドソーシングは便利なサービスですが、利用する際にはいくつか注意すべき点があります。
知らずに利用していると、労働に見合った対価が得られなかったり、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
自分の身を守り、効率よく稼ぐために押さえておくべき3つの注意点を解説します。
- 文字単価0.5円以下の案件は避ける
- システム手数料(約20%)を考慮して稼働する
- 外部誘導やテストライティング無料の詐欺に注意
①:文字単価0.5円以下の案件は避ける
初心者のうちは実績作りが必要とはいえ、文字単価0.5円以下の案件はおすすめしません。
低単価すぎる案件は、作業量に対して報酬が見合わず、疲弊してしまう原因になります。
また、そうした案件は「誰でもできる単純作業」であることが多く、ライティングスキルの向上にもつながりにくいです。
最低でも文字単価0.5円、できれば1.0円以上の案件を狙って応募しましょう。



適切な単価の仕事を選ぶことは、WEBライターとして長く活動するために重要です。
②:システム手数料(約20%)を考慮して稼働する
クラウドソーシングサイトでは、報酬からシステム手数料が引かれることを計算に入れておく必要があります。
多くのサイトでは、報酬額の約20%が手数料として差し引かれます。例えば、1万円の案件をこなしても、手取りは約8,000円になる計算ですね。
手数料はプラットフォームを利用するためのコストと割り切りましょう。
とはいえ、長期的には手数料のかからない「直接契約」を目指すなど、手取りを増やす戦略も考えていく必要があります。



直接契約の案件は、XなどのSNS経由で獲得できることが多いので、WEBライター用のアカウントを作成しておきましょう。
③:外部誘導やテストライティング無料の詐欺に注意
残念ながら、クラウドソーシング上には悪質なクライアントも存在します。
「詳細はLINEで説明します」といって外部サービスへ誘導したり、「テストライティングは無料です」といって記事をタダで書かせようとしたりする案件には注意してください。
外部サービスへの誘導などは、クラウドソーシングサイトで規約違反とされています。
サイト内のメッセージ機能だけでやり取りを完結させ、正当な報酬が支払われる案件だけを選ぶようにしましょう。



少しでも怪しいと感じたら、応募を見送る勇気も必要です。
クラウドソーシングからステップアップするキャリア戦略


クラウドソーシングはWEBライターの入り口として最適ですが、ずっと使い続ける場所ではありません。
手数料の問題や単価の上限があるため、ある程度の実績がついたら次のステージへ進むことをおすすめします。
僕がおすすめする、クラウドソーシングからのステップアップ戦略は以下の2つです。
- 実績を作って「直接契約」へ移行する
- 自分のブログを開設して「SEO」を実践する
①:実績を作って「直接契約」へ移行する
クラウドソーシングで評価と実績を積み上げたら、企業との「直接契約」を目指しましょう。
SNSや求人サイト(Wantedlyなど)、あるいは企業の問い合わせフォームから直接営業をかけることで、手数料のかからない案件を獲得できます。
クラウドソーシングでの実績やWordPressブログなどのポートフォリオがあれば、企業側も安心して仕事を依頼できます。
直接契約は、案件獲得までのハードルが高いですが、その分だけ高単価で安定した収入につながりやすいです。
②:自分のブログを開設して「SEO」を実践する
WEBライターとして単価を爆発的に上げる最強の方法は、自分でブログを運営することです。
自分でブログを開設し、記事を書いてSEOで検索上位を取る経験を積んでください。キーワードで1位を取った実績は、ライターとして何よりの証明になります。
また、ブログ自体が強力なポートフォリオになりますし、ブログから収益が発生すれば、ライター収入と合わせて収入の柱を増やすことができます。



WEBライターとブロガーは非常に相性が良いので、ぜひ挑戦してみてください。
その他のクラウドソーシングサイト


メインで利用するのは先ほど紹介したサイトで十分ですが、WEBライター向けのクラウドソーシングサイトは他にも多数存在します。
特定のジャンルに特化したサイトや、手数料が安いサイトなど、特徴のある8つのサービスを簡単に紹介します。
自分の状況に合わせて、サブとして登録を検討してみてください。
- サクラサクワークス
- クラウディア
- ライターステーション
- EDILENT(エディレント)
- シュフティ
- ママワークス
- Shinobiライティング
- 複業クラウド
①:サクラサクワークス
SEO記事の作成に特化したクラウドソーシングサイトです。
記事単価は比較的高めですが、そのぶんレギュレーションが細かく設定されています。
ある程度ライティングに慣れてきて、SEOのスキルを高めたい中級者の方におすすめです。
②:クラウディア
システム手数料が他のサイトよりも安く設定されているのが特徴です。
案件数は大手2社に比べると少なめですが、少しでも手取り報酬を増やしたい場合はチェックしてみる価値があります。
③:ライターステーション
案件に応募するのではなく、テストに合格したライターにのみ仕事が依頼される形式のサイトです。
テストの難易度は高いですが、合格すれば高単価な案件を安定して受注できる可能性があります。
④:EDILENT(エディレント)
WEBライターや編集者に特化したクラウドソーシングサービスです。
記事制作の専門会社が運営しており、比較的単価の高い案件が多い傾向にあります。実績を積んだ後の選択肢として知っておくと良いでしょう。
⑤:シュフティ
主婦・主夫向けの在宅ワークに特化したサイトです。
家事や育児の隙間時間にできるような、軽作業や短い記事作成のタスク案件が豊富に揃っています。
⑥:ママワークス
こちらも主婦やママさんをターゲットにした求人サイトです。
ライティングだけでなく、事務やテレアポなど幅広い在宅ワークが募集されています。スキルを活かして、柔軟な働き方をしたい方に向いています。
⑦:Shinobiライティング
記事作成の「タスク案件」に特化した老舗のサイトです。
クライアントとのやり取りが不要で、書いた記事が承認されればポイントとして報酬が入ります。単価は低いですが、ライティングの練習として数記事書いてみるのには適しています。
⑧:複業クラウド
企業とワーカーが直接契約を結ぶプラットフォームです。
仲介手数料がかからないため、報酬をフルに受け取れるのが最大のメリットです。ある程度の実績やスキルがある経験者向けのサービスと言えます。
まとめ:まずは登録して「1円」を稼いでみよう


本記事では、WEBライター初心者におすすめのクラウドソーシングサイトと、発注者目線での稼ぐコツについて解説しました。
最後に要点を振り返ります。
- 初心者は「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2つに登録すればOK
- プロフィールと提案文を作り込み、即レス・納期厳守を徹底する
- 文字単価0.5円以下の案件は避け、消耗しないようにする
- 実績ができたら直接契約やブログ運営へステップアップする
「自分にできるかな」と不安になるかもしれませんが、まずはサイトに登録して、1件でもいいので案件に応募してみてください。
自分の力で稼いだ最初の「1円」は、会社からもらう給料とは全く違う重みと喜びがあります。
その小さな一歩が、WEBライターとしてのキャリアを切り開くきっかけになるはずです。



まずはサイトに登録して、気になる案件を探してみましょう。




