
ブログにあったアフィリエイト記事の書き方が分かりません。文章センスがない僕でもできる、ブログアフィリエイト記事のライティング方法を教えてください。
こんなお悩みを解決します。
最初に、本記事の内容と信頼性を記載しておきます。
・収益が上がるブログアフィリエイト記事の書き方
・あなたのライティングスキルを向上させる参考本
本記事を書いている僕は、現在ブログ歴9ヶ月です。
毎日更新は110日ほどで、ブログ収益は月31万円になりました。
今回は、実際に僕がいつも使っているテンプレートを公開しつつ、アフィリエイト記事の書き方を丁寧に解説していきます。
本記事を読み終えると、収益UPするアフィリエイト記事の書き方をマスターできますよ。
もくじ
【収益UP】ブログアフィリエイト記事の書き方【見本公開】

アフィリエイト記事の書き方は、大きく分けて3つのステップに分かれています。
書き方のステップを1つずつ解説して、実際に僕がいつも使っているテンプレートの見本も、実例つきでご紹介していきます。
テンプレは使い回しOKなので、記事を読みながらスマホやPCにメモってみてください。
その①:SEOキーワードを選定する
その②:テンプレートに沿って執筆
その③:マネタイズはASP案件にて
その①:SEOキーワードを選定する
ブログアフィリエイト記事を書くときに、1番大切なのはSEOキーワード選定です。
なぜなら「Googleで検索→記事を発見(SEO上位記事)→コンテンツを読む→アフィリエイト広告をクリック」という流れで収益が発生するからです。注意点としては、1つのキーワードに対して1記事を作成するようにしてください。
例えば、本記事は「ブログ アフィリエイト 書き方」というSEOキーワードを設定して書かれています。
まずは、SEOキーワード選定を行いましょう。
結論、ロングテールキーワードを積み上げていけばOKです。
例えば、「プログラミングスクール」というSEOキーワードを狙うなら、以下のように記事を投下していくべきですね。
「プログラミングスクール」
↑ 内部リンク
「プログラミングスクール おすすめ」
「プログラミングスクール 口コミ」
「プログラミングスクール 料金」
下の3つがロングテールキーワードになります。
ロングテールキーワードに対して1本ずつ記事を作成して、「プログラミングスクール」の記事に内部リンクを貼っていくだけです。地道ですが、これを繰り返すことで「プログラミングスクール」のSEOが強くなっていきます。
アフィリエイト記事の書き方に話を戻すと、まずはSEOキーワードを選定しましょう。
その②:テンプレートに沿って執筆
アフィリエイト記事のライティングにはセンス不要です。
下記のテンプレートに沿って執筆していくと、記事が完成します。僕はテンプレ保存用のGoogleドキュメントを作って、そこからコピペして記事を書くときに使っています。
①:読者の悩みを明確にする
②:悩みの解決策を提示する
③:解決策の根拠を説明する
④:記事をマネタイズする
ここでは、実際に本記事を執筆したときに使用したテンプレートを見本として公開します。キーワードやジャンルが変わっても、基本的にこのフォーマットで対応可能です。

上記のようにSEOキーワードに沿って、①〜④の内容を埋めていきます。
ポイントとしては、実際にGoogleで「ブログ アフィリエイト 書き方」と検索してみることです。
検索することで、競合記事がどんな想定読者に対して、どんな解決策を紹介しているのかチェックしましょう。
記事全体の肝になるので、妥協せずに埋めていきましょう。僕は、このテンプレートを埋めるのに1時間くらいかかることもあります。
こちらもテンプレートを使えばOKです。
①:結論
②:理由を説明
③:具体例で解説
④:結論
上記のテンプレートを繰り返すことで、クオリティの高い記事を執筆することができますよ。場合によっては、③の後に「④:反論への理解」を入れることもあります。
では、具体例として本記事の内容について見てみましょう。

ポイントは、論理性を担保する「②:理由」です。読者が納得する理由を説明することで、あなたの記事の信頼性がUPしますよ。
特に、商品レビューやコンバージョンにつながる記事は、読み手が納得できる根拠を提示できないと商品を購入してくれません。
また、「このテンプレを使うと文字数が少なくなる」という方は、「③:具体例」を膨らませてあげることで記事のボリュームを調整できるはずです。
繰り返しになりますが、記事構成・記事ライティングにはテンプレートを使用しましょう。
その③:マネタイズはASP案件にて
ブログで稼げるかは、マネタイズで命運が決まります。
アフィリエイト記事で収益UPするために、最適なASP案件を紹介しましょう。どれだけ素晴らしい記事を書いても、マネタイズでASP紹介ができないとGoogleアドセンスに頼ることになり、あまり稼げません。
ちなみに、ASP案件は競合記事や、上位サイトで紹介しているものを参考にするといいですよ。ぶっちゃけ、紹介するASP案件で差別化は難しいので、似たような商品紹介をすることになります。
ただし、海外留学の参加申込でキックバックをもらったり、知り合いの商品を紹介して紹介料をもらうことで差別化することはできます。ASP案件の少ないジャンルで記事を書いている人は、案件開拓してもいいかもしれません。
※当ブログおすすめのASP5社については、アフィリエイトASPおすすめ5社を紹介【審査合格のコツも解説】にて詳しく解説しています。
結論、ブランド力です。
理由としては「ブランド力がある=購入ハードルが低い」から。アフィリエイトのコツは、読み手が商品購入するハードルを下げたり、背中を押してあげることなので、ブランド力があると成約しやすいです。
例えば、以下の中でどのスポーツ飲料を購入したいですか?
①:ヴァーム
②:ポカリスエット
③:スーパーH2O
おそらく、大半の人が「②:ポカリスエット」を選択するのではないでしょうか。正直、僕は①と③は名前を聞いてもペットボトルのラベルデザインすら思い出せませんでした。
「②:ポカリスエット」のメーカーは大塚製薬ですが、メーカー名よりも商品名にブランド力がありますよね。
このように、商品名にブランド力があるASP案件を紹介することで、読み手の購入ハードルが下がります。
はい、あります。
セールスライティングを使えば、押し売り不要で、読み手に気持ちよく商品を購入してもらうことができます。
セールスライティングとは、文章だけで商品を売る、魔法のようなテクニックです。
【厳選3冊】ライティングスキルを向上させる参考本

最後に、僕がライティング力を身につけるために役に立った、ライティング本を3冊ご紹介して終わります。
どれを選んでもOKですが、セールスライティングはWEBライティングの基礎を学んでから身につけるのがオススメです。
その①:『新しい文章力の教室』
その②:『沈黙のWebライティング』
その③:『セールスライティング・ハンドブック』
その①:『新しい文章力の教室』
ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の編集長による文章教室です。本書を読むと、文章を分解して考えられるようになりライティング力が’爆あがりします。
・文章を構造的に書く技術
・誰が読んでも読みやすい文章力
・編集者級のライティング基礎
「文章を書くという行為を基礎から学びたい」というあなたにぴったりの1冊です。
その②:『沈黙のWebライティング』
京都のWebプランニングチーム「ウェブライダー」の代表が執筆しています。具体的な実例を元にWEBライティングの真髄が解説されている、教科書といえる本ですね。
・WEBライティング全般
・検索意図に答えるライティング方法
・SEOキーワードを意識して書く技術
文章の基礎がOKな人は、この本でSEOを意識したWEBライティングを学ぶのがおすすめです。マンガのようにキャラクターが登場し、ストーリー形式で展開していくので読み物としても面白いですよ。
その③:『セールスライティング・ハンドブック』
広告コピーの書き方からメルマガの書き方まで、物を売る技術としてのセールスライティングの技術が詰め込まれた1冊です。
・文章で商品を売る技術
・読者の興味関心を喚起する方法
・タイトルのコピーのつけ方
アフィリエイト記事で必須となる、セールスライティングを学ぶことができますよ。
まとめ
今回は、収益を上げるアフィリエイト記事の書き方をご紹介してきました。
内容をまとめると以下です。
その①:SEOキーワードを選定する
その②:テンプレートに沿って執筆
その③:マネタイズはASP案件にて
①:読者の悩みを明確にする
②:悩みの解決策を提示する
③:解決策の根拠を説明する
④:記事をマネタイズする
①:結論
②:理由を説明
③:具体例で解説
④:結論
ブログアフィリエイトは、書き方のコツをつかめば努力次第で商品を売れるようになります。実際に、僕も上記の方法を意識して、ブログ8ヶ月目に月31万円を稼げました。
テンプレをメモって、早速記事を書き始めましょう!
今回は以上です。