悩んでいる人WEBライターを始めたけどモチベが下がってツライ…。どうやってモチベーションを上げたらいいの?
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- WEBライターのモチベが下がる原因
- モチベーションを回復する対処法4選
- モチベに頼らず稼ぎ続ける戦略3選
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、文字単価10円以上でWEBライター案件を受注した実績があります。会社員時代にクライアント側も経験済みです。
今回は、WEBライターのモチベが下がる問題について解説します。
実は、モチベーションが下がるのはあなたの根性が足りないからではありません。
「労働対効果が見合っていない」つまり「稼げていない」という構造的な問題が最大の原因です。正直、時給数百円の作業が続けば、誰だって心が折れます。
でも、「今稼いでるライターさんも、そういう時期ありましたよね?」と思うかもです。
答えは、YESです。長期的に稼ぎ続けているWEBライターは、モチベーションに頼らず継続する仕組みを持っています。
つまり、モチベに頼らずにライター業を続ける仕組みを導入すれば、問題は解決です。
そこで本記事では、精神論だけでなく「稼げるライターになってモチベーション問題を根本解決する方法」を解説します。
プレイヤーと発注者の両面から、具体的な戦略をお伝えしましょう。



記事を読み終える頃には、やる気に頼らず稼ぎ続けるための道筋が見えているはずです。
WEBライターの始め方については、下記で解説しているのでご覧ください。


WEBライターのモチベーションが下がる「本当の原因」3つ


「やる気が出ないのは自分が怠け者だからだ」と自分を責めていませんか?
まずお伝えしたいのは、モチベーションが下がるのは個人の資質の問題ではないということです。
WEBライターという職業が抱える「構造的な課題」に直面しているだけなのです。
具体的には、3つの原因がモチベ低下につながっています。
- ①:時給換算するとバイト以下
- ②:成長・貢献を感じにくい
- ③:ネタ切れ・執筆の遅さによる自己嫌悪
①:時給換算するとバイト以下
最大の原因は、単純に「稼げないから」です。
多くの初心者が、クラウドソーシングなどで文字単価0.5円以下の案件からスタートします。
たとえば、文字単価0.5円で3,000文字の記事を書いたとしましょう。
報酬は1,500円です。
しかし、執筆にはリサーチや構成作成、推敲の時間もかかります。慣れないうちは1記事に5時間かかることも珍しくありません。
時給に換算すると、わずか300円です。少ないですよね。
最低賃金を大きく下回る報酬では、生活への不安が拭えず「安全の欲求」が満たされません。
「コンビニでバイトした方がマシではないか?」という考えが頭をよぎるのは当然です。



割に合わない労働を続けていれば、心身ともに疲弊してモチベーションは枯渇してしまうでしょう。
②:成長・貢献を感じにくい
WEBライターは基本的に孤独な作業です。
記事を納品しても、クライアントからは「検収完了しました。ありがとうございました」という定型文だけが返ってくることも多いでしょう。
修正指示がないのは楽かもしれません。
しかし、それでは「自分の記事が本当に読者の役に立っているのか」「スキルは向上しているのか」が分かりません。
人間は、他者からの評価や感謝によって「承認欲求」が満たされる生き物です。
誰からもフィードバックを得られない状況が続くと、自分が社会から切り離されたような孤独感に襲われます。



やりがいを感じられなくなり、パソコンに向かう意味を見失ってしまうのです。
③:ネタ切れ・執筆の遅さによる自己嫌悪
「書きたいのに書けない」という焦りも、モチベーションを下げる大きな要因です。
パソコンの前で何時間も固まってしまい、結局1行も進まなかったという経験はないでしょうか。
これは能力不足というよりも、真面目な人ほど陥りやすい「完璧主義」が原因です。
最初から100点満点の文章を書こうとして、プレッシャーで手が止まってしまうのです。
また、リサーチ不足で書くことがなくなったり、執筆スピードが遅くて納期に追われたりすることも自己嫌悪につながります。
「自分には向いていないのかもしれない」と自信を喪失し、やる気を失う負のスパイラルに陥ってしまうのです。
WEBライターのモチベーションを回復する対処法4選


モチベーションが下がる根本的な原因は理解できましたか?
とはいえ、「今すぐ下がってしまったやる気をなんとかしたい」というのが本音でしょう。
まずは、沈んでしまった気持ちを回復させる方法を紹介します。
即効性が高いのは、以下の4つのアクションです。
- ①:作業環境を変える
- ②:ハードルを極限まで下げる「5分だけルール」
- ③:SNSでライター仲間を見る
- ④:自分の「得意・好き」なジャンル案件に応募する
①:作業環境を変える(場所・BGM)
最も手軽で効果的なのは、物理的に場所を変えることです。
自宅にはテレビやベッドなど、集中を阻害する誘惑があふれています。
カフェやコワーキングスペースに移動してみましょう。
「周りの目」がある環境に身を置くことで、強制的に仕事モードへ切り替えられます。
どうしても自宅で作業する場合は、聴覚をコントロールするのがおすすめです。



僕はAirPods Proのノイズキャンセリング機能を愛用しています。
周囲の雑音を遮断し、無音や作業用BGMの世界に没入することで、瞬時に集中力を高められるからです。
「このイヤホンをつけたら仕事をする」というスイッチを作っておくとよいでしょう。
②:ハードルを極限まで下げる「5分だけルール」
やる気が出ないときは、着手するハードルを極限まで下げてください。
脳科学的にも、やる気は「やり始めないと出ない」ことが分かっています。
作業を始めると脳の側坐核(そくざかく。脳のやる気スイッチとも呼ばれる。)が刺激され、後からやる気が湧いてくる「作業興奮」という仕組みがあるからです。
「記事を1本書き上げる」と考えると気が重くなるでしょう。
まずは「PCを開くだけ」「見出しを1つ書くだけ」で十分です。
「5分だけやって、嫌ならやめてもいい」というルールで始めてみてください。



実際に手を動かし始めると、意外とそのまま30分、1時間と続けられるものです。
③:SNS(X)でライター仲間を見る
孤独感に押しつぶされそうなときは、SNSを活用しましょう。
Xで「#WEBライター」や「#WEBライターと繋がりたい」と検索してみてください。
同じように悩み、励まし合っている仲間がたくさん見つかります。
「自分だけじゃないんだ」と思えるだけで、心の重荷は軽くなるはずです。
ただし、注意点があります。
「開始1ヶ月で月収10万円達成!」といった華々しい成果報告を見て落ち込むようなら、見ないようにしましょう。
他人と比較して焦るのは逆効果です。



自分と同じ歩幅で頑張っている人をフォローし、交流することをおすすめします。
④:自分の「得意・好き」なジャンル案件に応募する
執筆が苦痛なのは、興味のない分野をリサーチしているからかもしれません。
まったく知識のない専門分野について調べるのは、大きなストレスがかかります。
モチベーションが下がっている時期こそ、自分の趣味や経験が活かせるジャンルを選んでみましょう。
ゲームが好きならゲームの紹介記事、料理が好きならレシピ記事などです。
好きなことであれば、リサーチ自体が「苦痛」から「楽しみ」に変わります。
すでに知識があるため執筆スピードも上がり、達成感も得やすいでしょう。



まずは「書く楽しさ」を取り戻すことを優先してください。
モチベーションに頼らず稼ぎ続けるための戦略3選


先ほど紹介した方法は、あくまで「一時的な回復」にすぎません。
WEBライターとして長く活躍するためには、気合や根性に頼らない「仕組み」を作ることが重要です。
モチベーションが自然と湧いてくる、あるいはモチベーションに関係なく収益が上がる環境を整えましょう。
根本的に解決するための戦略は、以下の3つです。
- ①:文字単価を上げる
- ②:AIツールを活用して「作業」を減らす
- ③:ブログを開設して「資産」を作る
①:文字単価を上げる
モチベーションを維持する最強の方法は、やはり「報酬を上げる」ことです。
1記事書いて1,000円もらえるのと、1万円もらえるのとでは、取り組む姿勢がまったく変わるでしょう。
文字単価を上げるには「専門性」を磨くか、「高単価なジャンル」を選ぶ必要があります。
たとえば、僕はGMOペパボ様の「ロリポップ!」メディアで記事を執筆させていただきました。
サーバーやドメインといった専門知識が必要な分野だったため、文字単価は10円以上です。
誰でも書けるエンタメ記事ではなく、IT・SaaS・金融・不動産などの「企業が予算をかけているジャンル」を狙ってください。



高い報酬が得られれば、「もっと良い記事を書きたい」という意欲が自然と湧いてくるはずです。
おすすめジャンルは下記記事を参考にしてみてください。


②:AIツールを活用して「作業」を減らす
執筆活動の中で「自分がやらなくてもいい作業」を減らすことも大切です。
すべてを自力でやろうとすると、脳のリソースが枯渇してしまいます。
ChatGPTなどのAIツールを積極的に活用しましょう。
たとえば、構成案の作成や情報の一次リサーチ、誤字脱字のチェックなどはAIが得意な領域です。
AIに下準備を任せ、自分は人間にしかできない「体験談の肉付け」や「推敲」に集中してください。
苦痛な単純作業の時間を減らすことで、クリエイティブな仕事への集中力を維持しやすくなります。
③:ブログを開設して「資産」を作る
WEBライターの弱点は、書くのをやめると収入が止まる「フロー型(労働集約型)」のビジネスであることです。
そこで、並行して自分のブログを運営することをおすすめします。
ブログは記事が積み上がるほど収益を生む「ストック型(資産型)」のビジネスです。
クライアントワークで疲れた時も、自分のブログなら好きなテーマで自由に書けます。
また、作り込んだブログは最高の実績(ポートフォリオ)になります。
僕自身、この「Tsuzuki Blog」の実績があったからこそ、高単価なライター案件を獲得できました。
「将来の資産を作っている」という感覚があれば、日々の執筆に対するモチベーションも変わるでしょう。


継続依頼したくなるWEBライターの特徴とは?【クライアント視点もおさえておこう】


僕は自社メディアで、多くのライターさんに記事を発注してきました。
その経験から言えるのは、モチベーション高く活躍しているライターには共通点があるということです。
発注者から見て「この人には報酬を上げてでも依頼し続けたい」と思う特徴を紹介します。
これらを満たせば市場価値が上がり、結果としてモチベーションも安定するでしょう。
- ①:フィードバックを「成長機会」と捉える
- ②:自身のブログやメディアを運営している
- ③:専門分野を持ち、リサーチの手間を省く
①:フィードバックを「成長機会」と捉える
モチベーションが続かない人は、修正依頼を「ダメ出し」と捉えて落ち込みがちです。
一方、伸びるライターは「クライアントからお金をもらいつつ、改善点まで教えてもらえた」とポジティブに捉えます。
修正意図を理解し、次の記事で改善してくるライターは、発注者にとって非常に頼もしい存在です。
「この人は成長してくれる」と信頼できれば、単価アップの交渉にも応じやすくなります。



フィードバックを成長の糧にできるマインドこそが、最強の武器になるのです。
②:自身のブログやメディアを運営している
自分のブログを運営しているライターは、発注者と同じ視座を持てます。
「記事の質が収益やPVにどう影響するか」を肌感覚で理解しているからです。
ただ文字を埋めるのではなく、「どうすれば読者が満足するか」「どうすれば商品が売れるか」を考えて執筆してくれます。
当事者意識を持って提案してくれるパートナーとして信頼できるため、継続的な依頼につながりやすいのです。



ブログ運営は、ライターとしての信頼性を高めるパスポートのようなものです。
③:専門分野を持ち、リサーチの手間を省く
ネットの情報を継ぎ接ぎしただけの記事は、今のSEOでは評価されにくくなっています。
強いのは、自分の体験や知識に基づいた「一次情報」を書けるライターです。
たとえば、金融資格を持っていたり、特定の趣味に詳しかったりする人ですね。専門知識があれば、ゼロからリサーチする手間が省けます。
執筆スピードが上がり、時給換算での報酬も高くなるでしょう。



「自分にしか書けない」という自信は、何よりのモチベーション維持につながります。
まとめ:モチベーションの波は「仕組み」で乗り越えよう


今回は、WEBライターのモチベーション維持法について解説しました。
本記事の要点を振り返りましょう。
- モチベーション低下の原因は「稼げない構造」にある
- 即効性のある対策で、まずは作業のハードルを下げる
- 根本解決には「単価アップ」と「仕組み化」が必須
- 発注者視点を持つことで、市場価値と報酬を高める
やる気が出ないのは、あなたの意思が弱いからではありません。
「低単価で消耗するフェーズ」にいるだけです。自分を責める必要はありません。
まずは場所を変えたり、簡単な作業から始めたりして、少しずつペースを取り戻してください。
そして余裕ができたら、文字単価を上げるための戦略や、ブログによる資産形成に目を向けてみましょう。
「稼げる仕組み」さえ整えば、モチベーションは後から自然とついてきます。
まずは自分の得意ジャンルの棚卸しか、ポートフォリオの見直しから始めてみてください。



あなたのライター人生が、より豊かになることを応援しています。








