悩んでいる人WEBライターって自由な働き方ができそうだけど、実際はどうなの?
リアルなメリットデメリットを教えてほしい!
こんなお悩みを解消します。
本記事の内容
- WEBライターとは?仕事内容と平均収入
- WEBライターのメリット・デメリット
- 稼げるライターと稼げないライターの違い
- WEBライターに向いている人・向いていない人
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、累計1億円以上の収益を得てきました。WEBライターとして文字単価10円で案件依頼を受けたこともあります。また、WEBライターに記事発注をしたこともあり、ライターと発注者の両方の経験をもとに情報を発信しています。
今回は、WEBライターのメリット&デメリットを解説します。
在宅で始められる副業として人気のWEBライターですが、良い面ばかりではありません。
現実を知らずに始めると「こんなはずじゃなかった」と後悔することになります。
この記事では、大手メディアでの執筆経験があり、現在はWEBライターへの発注側も行っている僕が、WEBライターのリアルなメリット・デメリットを忖度なしで解説します。
結論から言うと、WEBライターは「楽に稼げる仕事」ではありません。
しかし、「リスクなく始められ、将来的な資産になる最強の副業の1つ」だと断言できます。
記事の後半では、発注者目線で「稼げるライターになるためのロードマップ」も公開しているので、ぜひ最後までご覧ください。



WEBライターのリアルを見ていきましょう。
Webライターの始め方については、下記で解説しているのでご覧ください。


WEBライターとは?仕事内容と平均収入


WEBライターとは、WEBサイト上の文章を書く仕事です。
紙媒体のライターとは異なり、検索エンジン(Googleなど)で検索したときに上位に表示されるような記事構成や、WEB上で商品を販売するための文章力が求められます。
具体的には、以下のような案件があります。
- 企業のオウンドメディア記事
- アフィリエイトサイトのランキング記事
- 商品を紹介するランディングページ(LP)
- YouTubeのシナリオ作成
- 取材・インタビュー記事
僕自身も過去に、GMOペパボが運営する「ロリポップ!」や、大手ASPアクセストレードの「アフィリエイト大学」といった企業メディアで執筆を担当していました。
企業が運営するメディアの記事は多くの人に読まれるため、責任も大きいですが、その分やりがいも大きな仕事です。
気になる収入面ですが、働き方によって大きく異なります。
副業で取り組む場合、月3万〜5万円程度が一般的です。
専業ライターとして活動する場合は、月20万〜30万円ほどが目安となりますが、トップ層になると月50万〜100万円以上を稼ぐ人も珍しくありません。
WEBライターは「書いた分だけ収入になる」仕事なので、自分のペースや目標金額に合わせて調整しやすいのが特徴です。
【現実は甘くない】WEBライターのデメリット5選


WEBライターの良い面ばかりを見て始めると、後悔する可能性が高いです。
まずは、僕自身も経験した「WEBライターのリアルなデメリット」を5つ紹介します。
最初は文字単価が低く稼ぎにくい
未経験から始める場合、最初は文字単価0.5円〜1.0円程度の案件からスタートすることが多いです。
たとえば、1文字0.5円で3000文字の記事を書いても、報酬は1500円にしかなりません。
リサーチや執筆に3時間かかれば、時給は500円です。
最初は「アルバイトをした方が稼げるのでは?」と感じる瞬間が必ずあります。



とはいえ、ブログアフィリエイトに比べると、割とすぐに報酬をもらえるので即金性は高いといえますね。
フロー型ビジネスで「書き続けないと」収入が止まる
WEBライターは、書いた記事に対して報酬が支払われる「フロー型ビジネス(労働集約型)」です。
ブログのような「ストック型ビジネス(資産型)」とは異なり、手を止めた瞬間に収入がゼロになります。
体調を崩して働けない期間ができると、ダイレクトに生活に影響するため、徹底した自己管理が欠かせません。
その点、ブログアフィリエイトの場合、SEOで検索上位を取れている限り、安定的に広告収入を得られるので、WEBライターとブログを両方やるハイブリッド型がおすすめです。


納期や修正依頼のプレッシャーがある
クライアントワークである以上、納期は絶対守らなければなりません。
「今日は気分が乗らないから休もう」といった自由すぎる働き方はできず、ある程度の拘束感はあります。
また、納品後にクライアントから修正依頼(フィードバック)が入ることもあります。



自分の書いた文章をダメ出しされることに、ストレスを感じてしまう人もいるでしょう。
ライバルが多く案件獲得の競争が激しい
パソコン1台で始められる手軽さゆえに、ライバルが非常に多いです。
クラウドソーシングで条件の良い案件が募集されると、数時間で数十人の応募が集まることも珍しくありません。
最初のうちは、10件申し込んで1〜2件ほどしか案件を取れないでしょう。
実績のないうちは、テストライティングすら受けさせてもらえないこともあり、案件獲得に苦労する可能性があります。



このフェーズを乗り越えれば、案件自体が実績としてたまっていくので、戦いやすくなっていきます。
AI(ChatGPTなど)に仕事を奪われるリスク
ChatGPTなどの生成AIの進化により、単純なまとめ記事や、SEOを意識しただけの記事の価値は下がっています。
誰でも書けるような記事しか書けないライターは、今後AIに仕事を奪われるリスクが高いです。
生き残るためには、AIには書けない一次情報(体験談)を盛り込んだり、逆にAIを活用して作業を効率化したりするスキルが求められます。
【それでもおすすめ】WEBライターのメリット5選


ここまで厳しい現実をお伝えしましたが、それでも僕はWEBライターをおすすめします。
なぜなら、デメリットを上回るだけの大きなメリットがあるからです。
僕が実際に感じているメリットを5つ紹介します。
即金性が高く、やった分だけ確実に収入になる
WEBライター最大のメリットは、即金性の高さです。
ブログアフィリエイトの場合、記事を書いても収益が発生するまでに半年〜1年以上かかることがザラにあります。
一方、WEBライターは記事を納品すれば、翌月(早い場合は当月)には報酬が振り込まれます。
「作業した分だけ確実にお金になる」という点は、副業を続ける上で大きな安心感につながります。
初期費用ゼロ・パソコン1台で今日から始められる
せどり(物販)なら仕入れ資金、動画編集ならハイスペックなパソコンや編集ソフトなど、副業には初期投資が必要なものが多いです。
しかし、WEBライターはパソコンとネット環境さえあれば、今すぐに始められます。
在庫を抱えるリスクも、高額な機材を買って赤字になるリスクもありません。
ポートフォリオ用のWordPressブログのレンタルサーバー代として月900円前後かかるくらいです。



個人でやるビジネスの鉄則である「低ランニングコスト・在庫なし」を守れるのでWEBライターはおすすめです。
働く場所と時間を自由に選べる
WEBライターは、納期さえ守れば「いつ・どこで」働いても自由です。
お気に入りのカフェで仕事をしたり、旅行先で少し作業をしたりと、理想のライフスタイルを実現しやすい仕事です。
会社員の方でも、通勤電車の中や、帰宅後のスキマ時間を活用して稼ぐことができます。
もしも、専業のWEBライターとして飯を食っていくことができれば、極端な話、海外に移住しながら暮らすことも、旅をしながら暮らすことも可能です。
幅広い知識・専門スキルが身につく
記事を書くためには、そのテーマについてリサーチする必要があります。
仕事をしながら様々な業界の知識が身につくのは、WEBライターの面白いところです。
わかりやすい文章を書く「構成力」や、Googleで上位表示させる「SEOスキル」も磨かれます。もしディレクターになれば、マネジメント力も鍛えられるでしょう。
こういったスキルは、WEBマーケティング業界全般で通用する市場価値の高いものです。
ブログ運営や他ビジネスとの相性が抜群に良い
僕がWEBライターをおすすめする一番の理由は、ブログ運営との相乗効果です。
ライターで培ったSEOスキルや文章力は、そのまま自分のブログ運営に活かせます。
逆に、ブログでアクセスを集めた実績があれば、それをポートフォリオとしてライター案件を高単価で受注することも可能です。
僕の場合は、逆に、ブログの実績がポートフォリオ代わりになり、大手レンタルサーバーやASPのオウンドメディアでWEBライターとして記名記事を納品できました。



「ライターで確実に稼ぎつつ、ブログで資産を作る」という動き方ができるのが、WEBライター最強の強みです。
稼げるライターと稼げないライターの違い【発注者視点で暴露】


僕は現在、自社メディアの運営でWEBライターさんに記事を発注する立場でもあります。
会社員時代にはSEOディレクターとして、多くの外部ライターさんと仕事をしてきました。
発注者としての経験から言える「稼げるライター」と「稼げないライター」の決定的な違いを暴露します。
稼げないライターの特徴
残念ながら、次のようなライターさんには継続して依頼したいと思えません。
- マニュアルを読まない or 規則を守らない
- 指示されたことしかやらない「指示待ち」の姿勢
- 連絡の返信が極端に遅い
- ネット上の情報をツギハギしただけの記事を書く
特に、「レギュレーションを守らない」というのは致命的です。
修正の手間がかかるライターさんは、どれだけ文章がうまくても発注側としてはコストになってしまいます。
単価を上げたくなる「重宝される」ライターの特徴
一方で、ついつい単価を上げてでも手放したくないライターさんには共通点があります。
まず、読者の検索意図を深く理解し、顕在的な悩みだけでなく潜在的な悩みまで解決する記事を書けるライターさんですね。
単なる情報のまとめ記事ではなく、独自の体験談や取材などの「一次情報」を盛り込んでくれるライターさんも非常に貴重です。
WordPressへの直接入稿や画像選定など、執筆以外の作業まで巻き取ってくれる人も重宝されます。
クライアントの手間を減らし、コミュニケーションコストを下げられるライターは、間違いなく稼げるようになります。
WEBライターに向いている人・向いていない人


WEBライターには向き不向きがあります。
自分がどちらに当てはまるか、確認してみてください。
向いている人
WEBライターに向いているのは、次のような特徴を持つ人です。
- 文章を書くことや本を読むことが苦にならない
- 分からないことを調べるのが好き
- 一人でコツコツと作業を続けられる
- 報告・連絡・相談(ホウレンソウ)がしっかりできる
特に重要なのは「調べるのが好き」という点です。
記事の質はリサーチ量で決まると言っても過言ではないため、好奇心を持って情報収集できる人は伸びます。



「一人で黙々と仕事をするのが好き」という人はWEBライターに向いていると思います。
向いていない人
一方で、次のような人はWEBライターには向いていないかもしれません。
- テキストでのコミュニケーションが苦手
- 納期や時間を守れない
- 楽して短期間で大金を稼ぎたい
WEBライターは地道な作業の積み重ねです。楽をして稼ぎたいと考えている人には、ギャップが大きく辛い仕事になるでしょう。
また、「テキストコミュニケーションの上手さ」は非常に大切です。
普段、クライアントとのやりとりは、Slackやチャットワークなどのテキストベースになるので、「ミーティングで話せばわかる」といった「会話前提のコミュニケーション」はできません。
実際、僕が発注者としてお願いするときも、テキストで指示を伝えることが9割なので、テキストで上手にやり取りできる人は重宝しています。



このように、テキストでちゃんとコミュニケーションできない人は不向きです。
未経験からWEBライターを始めて月5万稼ぐロードマップ


未経験から最短で月5万円を稼ぐための具体的な手順を紹介します。
多くの人がいきなりクラウドソーシングに登録しますが、実はその前にやるべき重要なステップがあります。
僕が今からゼロスタートするなら、間違いなくこの手順で進めます。
手順①:WordPressで自分のブログを開設する
WEBライターを始めるなら、まずはWordPressブログを開設することをおすすめします。
「えっ、ライターをやるのにブログ?」と思うかもしれません。
しかし、ブログには次のようなメリットがあります。
- ブログ記事に「ポートフォリオ」を掲載できる
- WordPressの入稿・装飾ができると単価が上がる
- ブログ自体が収益を生む資産になる
実績ゼロの状態で案件に応募しても、採用される確率は低いです。
しかし「ブログで記事を書いています」と提示できれば、クライアントは安心して依頼できます。
まずは5〜10記事ほど、自分の好きなテーマで記事を書いてみましょう。
WEBライターのポートフォリオの作り方は下記記事をご覧ください。


手順②:クラウドソーシングに登録して案件に応募する
ブログ記事が書けたら、次はクラウドソーシングサイトに登録します。
最大手の「クラウドワークス」や「ランサーズ」に登録しておけば間違いありません。
案件には「タスク形式(アンケートなど)」と「プロジェクト形式(契約して記事を書く)」がありますが、必ず「プロジェクト形式」を選んでください。
タスク案件は単価が極端に低く、実績としても評価されにくいからです。
最初は「初心者歓迎」の案件でも構いませんので、まずは1円以上の案件獲得を目指して応募してみましょう。
クラウドソーシングサイトの他、Webライターに必要なものは下記記事で解説しました。


手順③:SEOの基礎知識を学びながら記事を書く
案件をこなしながら、SEOの知識を学んでいきましょう。
SEOとは検索エンジン最適化のことで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで記事を上位表示するための対策方法のことです。
本や動画でインプットすることも大切ですが、実際に記事を書いてフィードバックをもらうのが一番の近道です。
「なぜこの記事は検索上位に表示されないのか?」「読者は何を求めて検索しているのか?」を常に考える癖をつけてください。
SEOスキルが身につけば、文字単価2円、3円といった高単価ライターへの道が開けます。
Webライターの勉強法については、下記記事で解説しています。単価を上げていきたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。


手順④:実績をまとめて単価交渉・直接契約へステップアップ
10〜20記事ほど納品して実績ができたら、次のステップへ進みます。
既存のクライアントに単価アップの交渉をするか、より高単価な案件に応募し直しましょう。
また、XなどのSNS経由で直接案件を獲得するのも有効です。クラウドソーシングは手数料(約20%)が引かれますが、直接契約なら報酬がそのまま手元に残ります。
ここまで来れば、月5万円の壁は余裕で超えているはずです。
まとめ:WEBライターは「ブログ」と掛け合わせると最強の副業


今回は、WEBライターのメリット・デメリットについて、実体験を交えて解説しました。
WEBライターは「楽して稼げる魔法の仕事」ではありません。
最初は単価も安く、地道な作業の連続に心が折れそうになることもあるでしょう。
しかし、リスクゼロで始められ、WEBマーケティングの専門スキルが身につくという点では、これ以上ないほど魅力的な副業です。
僕がおすすめする最強のルートは、「WEBライターで即金を得ながら、そのスキルで自分のブログを育てる」という方法です。
ライター案件で稼ぎつつ、ブログで不労所得の種まきをする。
この両輪を回すことができれば、収入の柱は盤石なものになります。



「自分にもできるかな?」と迷っているなら、まずは一歩踏み出してみましょう。
パソコンを開いてブログを作るか、クラウドソーシングに登録するだけで、あなたの人生は変わり始めます。
ぜひ今日から挑戦してみてください。


