悩んでいる人WEBライターを始めたのですが、ツールは何を使うべきですか?
稼ぐために必要なツールを教えてほしい!
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- Webライターの仕事内容
- Webライターの始め方
- 稼げるWebライターと稼げない人の違い
- Webライターとして月5万円を稼ぐコツ
- おすすめジャンルと文字単価の上げ方
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、累計1億円以上の収益を得てきました。WEBライターとして文字単価10円で案件依頼を受けたこともあります。また、WEBライターに記事発注をしたこともあり、ライターと発注者の両方の経験をもとに情報を発信しています。
今回は、WEBライターにおすすめのツール17選をご紹介します。
WEBライターとして文字単価を上げたり、案件数を効率よくこなしていくにはツールが必要です。
もちろん、ツールに頼ってライターとしての実力を上げる努力をしないのはNGですが、ツールを一切使わないというのも合理的ではありません。
僕は現在、ブログ収入で生計を立てていますが、大手企業メディアでの執筆(文字単価10円以上)や、逆にライターさんへの発注業務も経験してきました。
双方の視点を持つ僕が、今回は「クライアントに喜ばれる記事」を「最速」で作るために必須のツールを厳選して紹介します。
ツールを紹介するだけではなく、ツールを活用して、WEBライターとしての収入を上げるにはどうすれば良いか、という観点でも解説していきます。



記事を読み終える頃には、あなたのライターとしての市場価値を高める武器が揃っているはずです。
WEBライターの始め方については、下記で解説しているのでご覧ください。


WEBライターがツールを使うべき理由【時給と信頼】


WEBライターがツールを使うべき最大の理由は、クライアントへの提供価値を最大化するためです。
ツールを活用すれば、記事のクオリティを高めたり、納品スピードを上げたりできるため、クライアントから高い評価を得やすくなります。
具体的には、キーワードツールで検索意図を深掘りしたり、文章校正ツールでケアレスミスを未然に防いだりといった使い方が可能です。
ツールを使えば自分がラクできる側面もありますが、本来の目的は「クライアントにとって評価の高い仕事をするため」と捉えましょう。
ライター自身の視点で考えても、ツールによって作業時間を半分に短縮できれば、実質的な時給は2倍になります。
逆に発注者視点で見ると、誤字脱字が多かったり、コピペ率などのレギュレーションを守れていなかったりするライターは、即契約終了の対象になりかねません。



WEBライターの業務に欠かせない「必須ツール」と、作業スピードを上げる「効率化ツール」に分けて紹介していきますね。
WEBライターに最低限必要なおすすめツール3選


まずは、WEBライターとして活動するうえで避けては通れない「三種の神器」とも言えるツールを紹介します。
クライアントからの指定頻度が高い順に解説しますので、導入していないものがあれば優先的に準備してください。
①:Googleドキュメント


Googleドキュメントは、現在のWEBライター業界における標準的な執筆ツールです。
URLを共有するだけで納品が完了し、クライアント側もフィードバックのコメントを入れやすいなど、双方にメリットが大きいからです。
執筆内容はクラウド上に自動保存されるため、パソコンのフリーズなどで苦労して書いた文章が消えてしまう事故も防げます。
Googleアカウントさえあれば無料で使えるので、まずはGoogleドキュメントでの執筆に慣れておきましょう。
②:WordPress(ワードプレス)


WordPress(ワードプレス)は、自分のブログ運営だけでなく、納品ツールとしても極めて重要です。
案件によっては、原稿をファイルで渡すのではなく、クライアントのサイト(WordPress)に直接入稿することを求められる場合があります。
WordPress入稿ができるライターは重宝され、文字単価にプラスして報酬を得られるケースも少なくありません。
自分のブログをWordPressで開設しておけば、操作の練習になるうえ、ブログ自体がポートフォリオとして機能し、案件獲得の強力な武器になります。
詳しくは、下記記事をご覧ください。


③:Microsoft Word


Microsoft Wordは、昔ながらのツールというイメージがあるかもしれませんが、WEBライターにとっては依然として必須のツールです。
官公庁や大手企業などの堅い業界の案件では、セキュリティや慣習の観点から納品形式としてWordを指定されるケースがあります。
また、Wordに搭載されている「校閲機能」は非常に高性能です。
Googleドキュメントで執筆した文章を、最終的な誤字脱字チェック用としてWordに貼り付けて確認するといった使い方もおすすめします。
キーワード選定・検索意図を調査できるおすすめツール3選


SEOで上位表示を狙うためには、キーワード選定と検索意図の調査が欠かせません。
読者が求めている情報を的確に捉え、構成に落とし込むためのリサーチツールを紹介します。
①:ラッコキーワード


ラッコキーワードは、特定のキーワードと一緒に検索されている言葉(サジェストキーワード)を網羅的に調査できるツールです。
例えば、「WEBライター」と入力すると、「始め方」「未経験」「収入」といった関連語が一覧で表示されます。


読者が他にどんなことに関心を持っているかを把握するうえで、基本中の基本となるツールです。
無料版でも十分な機能が使えるので、記事を書く前には必ずラッコキーワードで検索ニーズを洗い出しましょう。



検索制限が出た場合、「ライトプラン(月990円〜)」にアップグレードするのがおすすめです。
キーワード選定と検索意図の調べ方については、下記記事でも解説しているのでご覧ください。




②:ChatGPT / Perplexity AI




2つ目は、ChatGPTやPerplexity AIなどの生成AIです。
近年急速に普及したAIツールですが、WEBライターにおすすめの使い方は「記事を書いてもらう」ことではなく、「壁打ち相手」として活用することです。
「このキーワードで検索する人はどんな深い悩みを持っていると思う?」「5W1Hで分解して」とAIに問いかけることで、自分ひとりでは気づけなかった視点を得られます。
特に、Perplexity AIは、最新のWEB情報を参照して回答してくれるため、リサーチの精度を高めるパートナーとして非常に優秀です。
もし、課金できるのであれば、Googleが提供している「Gemini 3 Pro」はかなり強力なのでおすすめですよ。



AIが出した回答をヒントに、さらに人間の視点で深掘りしていくことで、オリジナリティのある記事構成が作れます。
③:MindMeister


MindMeister(マインドマイスター)は、思考を視覚的に整理できるマインドマップツールです。
リサーチで集めた膨大な情報を、記事の構成(H2見出し、H3見出し)として論理的に組み立てる際に役立ちます。
頭の中だけで構成を考えると、話の順序が前後したり、論理が破綻したりしがちです。
マインドマップを使えば、情報の親子関係や全体像を俯瞰しながら整理できるため、筋の通った読みやすい記事設計が可能になります。
納品クオリティを高める校正・推敲のおすすめツール3選


記事を書き終えたら、納品前に必ず校正・推敲を行いましょう。
発注者視点でお伝えすると、誤字脱字がなく、レギュレーションが守られている記事を納品してくれるライターは、それだけで信頼度が跳ね上がります。
自分の目視チェックだけでは限界があるため、ツールを使って機械的にミスを潰すのがおすすめです。
①:CopyContentDetector


CopyContentDetector(コピーコンテンツディテクター)は、WEB上の他の記事と内容が似すぎていないかを判定するコピペチェックツールです。
WEBライターにとって「コピペ」の疑いをかけられることは、即契約解除につながるほどのリスクがあります。
たとえ意図していなくても、偶然似た表現になってしまうことはあるため、納品前には必ずチェックを通しましょう。
4000文字までは無料で何度でもチェックでき、判定結果で「良好」が出るまで修正を繰り返してから納品するのがマナーです。
②:Enno


Enno(エンノ)は、日本語の文章における誤字脱字や変換ミス、不自然な表現を自動で指摘してくれる校正ツールです。
テキストボックスに文章を貼り付けるだけで、「タイプミス」や「ら抜き言葉」などのエラーをハイライト表示してくれます。
執筆中は内容に集中しているため、単純な入力ミスには自分ではなかなか気づけません。
Ennoを通すことで、人間が見落としがちなケアレスミスを拾い上げ、納品物の精度を高められます。
③:文賢


文賢(ぶんけん)は、プロのライターや編集者も愛用する、非常に高性能な文章推敲・校閲支援ツールです。
30日間の利用で、2,178円(税込)という価格帯になります。
誤字脱字のチェックはもちろん、「読みやすさ」「不快語の有無」「重複表現」など、記事の品質を一段階引き上げるための指摘をしてくれます。
こちらは有料のツールになりますが、クライアントから「文章が読みやすい」と評価されれば、単価交渉もしやすくなります。



本格的にWEBライターとして稼いでいきたいと考えているなら、投資する価値は十分にあるツールです。
統計データや論文などをリサーチできるおすすめツール3選


記事の信頼性を高めるためには、個人の感想だけでなく、客観的なデータや一次情報を引用することが不可欠です。
クライアントからも「根拠のある数字を入れてほしい」と依頼されるケースは多いため、公的なデータを素早く探せるツールを押さえておきましょう。
①:統計ダッシュボード


統計ダッシュボードは、総務省統計局が提供している、日本の主要な統計データをグラフなどで分かりやすく閲覧できるサイトです。
人口、経済、労働といった様々な分野のデータが視覚的にまとめられているため、記事の中で使うグラフ素材を探したり、世の中の傾向をざっくりと把握したりするのに適しています。
難しい統計表を読み解かなくても、直感的にデータを理解できる点が大きなメリットです。
②:e-Stat(政府統計の総合窓口)


e-Stat(イースタット)は、日本の各府省が公表している統計データを一元的に検索・閲覧できるポータルサイトです。
国勢調査をはじめとする膨大なデータが蓄積されており、より詳細で正確な一次情報を入手したい場合に重宝します。
「〇〇の市場規模」や「〇〇の利用率」といった具体的な数値を記事に盛り込むことで、説得力が格段に向上します。
③:Google Scholar


Google Scholar(グーグルスカラー)は、学術論文や専門書、特許などを検索できるGoogleのサービスです。
特に、健康や医療、金融といった専門性が求められる分野(YMYL領域)の記事を書く際、論文を根拠として提示できると記事の権威性が高まります。
WEB上の一般記事だけでなく、研究機関や専門家が発表した信頼できる情報をリソース(情報源)にすることで、他のライターと差別化を図れます。
WEBライティング業務を効率化するおすすめツール5選


ここからは、執筆以外の作業時間を短縮し、実質的な時給を上げるための「効率化ツール」を紹介します。
これらのツールを導入するだけで、作業スピードが劇的に向上するので、ぜひ試してみてください。
①:Clipy / Clibor




Clipy(Mac用)とClibor(Windows用)は、コピー&ペーストの履歴を保存・呼び出しできるクリップボード管理ツールです。
通常、コピーは1つしか記憶できませんが、これらのツールを使えば「さっきコピーしたあのURL」や「3回前にコピーした見出し」などを瞬時に呼び出せます。
また、よく使う挨拶文やHTMLタグなどを定型文として登録しておくことも可能です。
地味な機能に思えるかもしれませんが、導入するだけで執筆速度が体感で1.5倍になるほどの「神ツール」です。
②:Gyazo / Skitch




Gyazo(ギャゾ)とSkitch(スキッチ)は、画面のスクリーンショット撮影と画像加工を効率化するツールです。
WEBライターの仕事では、操作手順の解説などで画面キャプチャが必要になる場面が多々あります。
Gyazoは撮影した画像を瞬時にURL化して共有できるため、クライアントへの確認出しが非常にスムーズになります。
Skitch(Evernote提供)は、撮影した画像に矢印や枠線、文字などの注釈を直感的に入れられるため、わかりやすい画像マニュアルを作る際に重宝します。
③:O-DAN


O-DAN(オーダン)は、世界中の高品質なフリー写真素材サイトを横断して検索できるサービスです。
記事のアイキャッチ画像や見出し下の画像を探す際、いくつものサイトを巡回するのは時間がかかります。
O-DANなら、日本語でキーワードを入力するだけで、海外のおしゃれなフリー素材を一括検索してくれます。
商用利用可の素材に絞って検索することもできるため、画像選定にかかる時間を大幅に短縮できます。
④:Canva


Canva(キャンバ)は、デザインスキルがない人でもプロ並みの画像が作れるグラフィックデザインツールです。
豊富なテンプレートが用意されており、記事のアイキャッチ画像や、内容を補足する「図解」を簡単に作成できます。
最近では、文章だけでなく図解作成もセットで納品できるライターの需要が高まっています。
Canvaを使えるようになることは、単価アップの交渉材料となるスキルを身につけることと同義です。
⑤:Notion


Notion(ノーション)は、メモ、タスク管理、データベースなど、あらゆる情報を一元管理できるオールインワンツールです。
複数のクライアントと契約するようになると、それぞれの納期、レギュレーション、参考資料などの管理が複雑になります。
Notionで案件管理ページを作っておけば、情報の散逸を防ぎ、タスクの抜け漏れをなくせます。
自分だけの「執筆マニュアル」や「ネタ帳」として活用するのもおすすめです。
WEBライターで稼ぐためのツールの使い方【発注者視点で解説】


ここまで様々なツールを紹介してきましたが、最後に「発注者」としての視点から、稼げるライターになるためのツールの向き合い方をお伝えします。
僕自身、メディア運営者としてライターさんに記事を発注する立場でもあるため、どのような使い方が評価されるのか、肌感覚で理解しています。
ツールを使うだけで満足せず、成果につなげるためのポイントを押さえておきましょう。
①:ツールは「クライアントの工数」を減らすために使う
ツールを使う最大の目的は、クライアントの工数を極限まで減らすことです。
例えば、文章校正ツールを使って誤字脱字をゼロにして納品すれば、クライアントは修正指示を出す時間を節約できます。
発注者にとって、修正のやり取りは、地味ながらもコストがかかる作業です。
「このライターさんの原稿は、チェックがすぐに終わるから助かる」と思ってもらえれば、継続依頼や単価アップに直結します。
自分がラクをするためだけでなく、相手をラクにさせるためにツールを活用するという意識を持ちましょう。
②:AIツールは「下書き」ではなく「リサーチ」に使う
AIライティングツールは便利ですが、生成された文章をそのまま納品するのは避けてください。
AIが書いた文章は、一見それらしく見えても、情報の裏付けがなかったり、独自の視点が欠けていたりすることが多いため、プロの目から見ればすぐに分かります。
AIの正しい使い方は、記事を書く前の「リサーチ」や「構成案の壁打ち」です。
「このテーマで抜け漏れはないか?」「他に考えられる読者の悩みは?」といった視点の補強にAIを活用し、執筆自体は自分の言葉で魂を込めて行いましょう。
③:有料ツールへの投資は「未来の時給」を買うこと
有料ツールの導入を迷う方もいるかもしれませんが、WEBライターとして稼ぎたいなら、ツールへの投資は惜しまないでください。
月額1,000円〜2,000円のコストを惜しんで、手作業で何時間もかけるのは非常にもったいないことです。
ツールを使って執筆時間を短縮できれば、空いた時間でもう1本記事を書くことができ、結果的にツール代以上の報酬を得られます。
未来の時給を買うつもりで、必要な環境には積極的に投資していくマインドが大切です。
まとめ:ツールを使いこなしてWEBライターとしての市場価値をあげよう!


今回は、WEBライターにおすすめのツールや、稼ぐための活用法について解説しました。
大切なのは、ツールを使うこと自体が目的ではないという点です。
ツールはあくまで、読者の悩みを解決し、クライアントに価値を提供するための手段に過ぎません。
便利な機能を使いこなすことで、記事のクオリティを高め、WEBライターとしての市場価値を最大化していきましょう。
まだ導入していないものがあれば、まずは無料で使える「Googleドキュメント」「ラッコキーワード」「CopyContentDetector」から使い倒してみてください。
検索意図の深掘りと効率化を武器にして、SEOで1位を取れる高品質な記事作成を目指していきましょう。




