悩んでいる人ブログのタイトルを決めるコツって何ですか?いろんなブログを参考に、タイトルを決めてるのですが、なかなかうまくいきません。。。
こんな疑問を解決します。
本記事の内容
- タイトルにこだわるべき理由
- タイトルの決め方、コツ7つ
- タイトルの具体例
- やってはいけないタイトルの付け方
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、累計1億円以上の収益を得てきました。この経験をもとに、ブログ・アフィリエイトのノウハウを発信しています。
今回は、ブログのタイトルを決めるコツについて、SEO面とキャッチコピー面の2つの視点から、ご紹介していきます。
SEO面ではGoogleから評価されやすいタイトルの決め方を、キャッチコピー面では読者からクリックされやすいタイトルの決め方を解説します。
記事の後半では、5つのパターンごとに合計20個のタイトル例をご紹介しているので、記事作成の際にご活用ください。
ブログ初心者の方でも、SEOとクリック率の両方をアップさせることが可能です。
それでは、早速いきましょう。
ブログ記事のタイトルにこだわるべき理由


タイトルを工夫すべき理由と、先に知っておくべき前提知識を解説します。
Google検索結果においてブログ記事のクリック率(CTR)が上がるから
ズバリ、「クリック率(CTR)向上」がタイトル工夫の理由です。
CTRとは、Click Through Rateの略で、日本語に訳すと「クリック率」となります。
例えば、2010年創業のデジタルマーケティング会社Smart Insightsが発表しているデータによると、2024年の平均CTRは以下のとおりです。
◼️2024年の平均CTR
出典:2024 comparison of Google organic clickthrough rates (SEO CTR) by ranking position
1位 :39.8%
2位 :18.7%
3位 : 10.2%
4位 : 7.2%
5位 : 5.1%
6位 : 4.4%
7位 : 3.0%
8位 : 2.1%
9位 : 1.6%
10位: 1.9%
このCTRに大きな影響を与えるのが、タイトルということです。
タイトルには、2つの側面があります。
具体的には、
- SEO対策:狙ったキーワードで上位を取るためのタイトル決め
- キャッチコピー:クリック率を高めるためのタイトル決め
の2つの側面ですね。
SEOにおけるタイトルの役割は、検索結果で上位に表示するのを促すことです。だからこそ、キーワードを入れたり、30字前後にまとめたりします。
一方、キャッチコピーにおけるタイトルの役割は、先ほどご紹介したCTR向上です。数字を使って読者の気を引くタイトルなどは分かりやすいですよね。
ブログ記事のタイトルでクリック率が変わった実体験
では、実際にタイトルによってどのくらい、CTRに変化があるのでしょうか?
当ブログのサーチコンソールのデータを公開しつつ、実体験をご紹介します。
SEO上位でCTRが低い記事の実例
※現在の検索順位とは異なる場合があります。
狙ったキーワード:「タイガーモブ 費用」
該当記事はこちら。海外インターンの斡旋エージェントに関する記事ですね。
>> 【世界35ヵ国250件】タイガーモブの評判・費用を徹底解説【5,000円還元あり】
ちょっとゴリ押ししすぎなタイトルです。
ベネフィットの訴求も弱く、機能的な説明になっています。
SEO上位でCTRが高い記事の実例
※現在の検索順位とは異なる場合があります。
狙ったキーワード:「リモートワーク ガジェット」
該当記事はこちら。リモートワークでおすすめのガジェットに関する記事です。
>> リモートワークを快適に楽しむための3つのおすすめガジェットを紹介
※(追記:2022/01/07)上記の記事は削除いたしました。
記事内容が一眼でわかり、誰が読むべきかも想像できるタイトルです。



もちろん、キーワードの種類によって、CTRは変化するので一概には言えませんが、この事例を通してイメージしてもらえたらOKです。
ブログ記事のタイトルを決める手順5つ


魅力的なタイトルを作るのに、特別なセンスは必要ありません。
正しい手順に沿って考えれば、誰でもSEOに強く、読まれるタイトルを作ることができます。
僕が普段実践している、5つのステップを紹介します。
手順①:対策キーワードを選定する
まずは、記事の軸となる「対策キーワード」を決めます。
キーワードが決まっていなければ、誰に向けた記事なのかが定まらず、検索エンジンにも評価されないからです。
たとえば、ブログの始め方に関する記事を書くなら「ブログ 始め方」、おすすめのPCを紹介するなら「ブログ PC おすすめ」といった具合に設定します。
キーワード選定には、ラッコキーワードなどのツールを活用しましょう。
実際に検索需要があるキーワードを選ぶことが、タイトル作りのスタートラインです。


手順②:キーワードの検索意図を深掘りする
次に、選んだキーワードで検索するユーザーが「何を知りたいのか」を深掘りします。
これを専門用語で検索意図(インサイト)と呼びます。
たとえば、「ブログ 収益化」と検索する人は、「ブログで稼ぐ仕組みを知りたい」のか、「具体的な稼ぎ方の手順を知りたい」のかを考えます。
検索意図とタイトルがズレていると、読者は「自分が求めている情報ではない」と判断してクリックしません。
実際にGoogleで検索してみて、上位表示されている記事の傾向を分析すると、読者が求めている答えが見えてきます。


手順③:記事のペルソナを具体化する
検索意図が見えたら、記事を届けたい相手(ペルソナ)を具体的にイメージします。
「誰に」伝えるかによって、タイトルに使うべき言葉が大きく変わるからです。
「ブログ初心者」に向けた記事なら、「専門用語なし」「図解付き」といった言葉が刺さります。
一方で「中級者」に向けた記事なら、「裏ワザ」「収益倍増」といった言葉のほうが魅力を感じるでしょう。
たった一人の読者を想定して、その人に響く言葉を選ぶことが、結果的に多くの人に読まれるタイトルになります。


手順④:仮タイトルを3〜5案出す
いきなり完璧なタイトルを付けようとせず、まずは仮の案をいくつか出してみましょう。
最初から1つに絞ってしまうと、視点が偏り、もっと良い表現の可能性を逃してしまうからです。
僕の場合は、切り口を変えて3〜5案ほど作成し、並べて比較するようにしています。
「インパクト重視」「分かりやすさ重視」「数字を入れたパターン」など、バリエーションを持たせると選びやすくなります。
手順⑤:32文字前後でタイトルを決定する
最後に、文字数を調整してタイトルを決定します。
スマホの検索結果でタイトルが省略されずに表示される文字数は、全角32文字前後が目安とされているからです。
32文字を超えてしまうと、重要なキーワードやアピールポイントが「…」と省略され、読者に伝わらなくなる恐れがあります。
もっとも伝えたいキーワードや言葉は、できるだけ左側に配置しましょう。
無駄な言葉を削ぎ落とし、32文字以内で魅力を伝えきることが、クリック率を高める秘訣です。
ブログ記事のタイトルを決めるコツ7つ


SEO面でブログのタイトルを決めるコツをご紹介します。
コツ①:記事の内容をわかりやすく示す
1つ目は、記事の内容をわかりやすく示すこと。
内容を端的に示すということは、SEOキーワードを含み、記事を要約したタイトルになるため、検索エンジンからも評価されやすいのです。
例えば、リモートワークでおすすめのガジェットを紹介したいなら、「リモートワークを快適に楽しむための3つのおすすめガジェットを紹介」とかですね。
記事の内容を分かりやすく示しましょう。
コツ②:タイトルは30文字前後におさめる
2つ目は、タイトルは30文字前後におさめること。
SEOを意識した、ブログタイトルの付け方になります。
どうして30文字前後におさめるのかといえば、検索結果で表示されるタイトルは、30文字前後がMAXだからです。
そのため、ブログのタイトルも30文字ほどに押さえておきましょう。
先ほどの、「リモートワークを快適に楽しむための3つのおすすめガジェットを紹介」は32字なのですが、検索結果では下記のようになります。
こんな感じですね。
タイトルは、30文字前後におさめましょう。



モバイル版でも上記のように32文字まではギリギリ表示されています。
コツ③:ターゲット・レベル感を伝える
3つ目は、ターゲット・レベル感を伝えることです。
例えば、下記のような文言を、タイトルの中に含めてみましょう。
・デザイナー必見!
・海外旅行前にチェック!
・ぽっこりお腹が気になるあなたへ
・SEO中級者向け
・初心者でも簡単
・月1万円を目指す
上記のように伝えることで、読み手を選別することができます。
「あれ、この記事は自分に向けて書かれてるかも!」と思った人が、記事をクリックしますよね。
コツ④:具体的な数字を入れる
4つ目は、具体的な数字を入れることです。
数字を入れることで、続きが気になったり、常識とのGAPが気になったりします。
・たった1記事で17万人に読まれる文章術
・ブログで月5万円を稼ぐためのステップ5つ
・1週間で-3.7kg!本当は教えたくないダイエット方法
数字を効果的に使うことで、思わず読者がクリックしてしまうタイトルをつけましょう。
コツ⑤:機能よりもベネフィットを訴求する
5つ目は、機能よりもベネフィットを訴求することです。
言葉の定義を整理しておくと、
- 機能:商品の機能のこと
- ベネフィット:商品の効能のこと
という風に違いがあります。
具体的として、『セールスライティング・ハンドブック』の内容がわかりやすいので、一部抜粋します。
HBの鉛筆を、機能とベネフィット両面から説明したものです。
◆:機能的な説明
◯:ベネフィット的な説明
===============◆:12本入り。
◯:一度買えば1ヶ月もつ。
◆:鉛筆の軸は六角形。
◯:机から転がり落ちない。
◆:芯はグラファイトで、軸は木製。
◯:芯が丸くなってきたら、必要に応じて芯を削り、再びシャープな字が書ける。
出典:『セールスライティング・ハンドブック』
タイトルに応用するなら、「1ヶ月で細マッチョになり、モテまくる最強ダイエット方法」みたいな感じで、ベネフィットをガンガン押していくみたいな感じでも使えます。
コツ⑥:失敗を嫌がる読者の心理に訴える
6つ目は、失敗を嫌がる読者の心理に訴えることです。
人間は成功するよりも、失敗したくない損したくない、という欲求が強い生き物であると言われています。そこで、この特徴を活かして、下記のようなコピーはクリック率を向上させます。
・知らなきゃ損
・絶対失敗しない
・◯◯に要注意!絶対にやってはいけない◯◯
こんな感じですね。
読者が失敗しないよう記事の中でしっかりサポートしてあげることで、タイトルを見た期待値を満たしてあげられるはずです。
コツ⑦:誇大広告のような、やりすぎタイトルは避ける
7つ目は、誇大広告のような、やりすぎタイトルは避けること。
キャッチコピーと聞くと、「読者の興味を煽るために嘘をついても大丈夫だよね?」と思う方がいるかもですが、やりすぎタイトルや嘘はNGです。
なぜなら、ブログタイトルの改善は、CTR向上を目的としますが、その先には「コンバージョン」や「ブランド価値の向上」など最終目的があります。
煽りタイトルでCTRを爆上げしても、記事内容で失望されると最終目的が達成できません。
誇大広告のような、やりすぎタイトルは避けましょう。
ブログ記事のタイトルの具体例を4種類にわけて解説


ゼロからタイトルを考えるのは、プロのブロガーでも骨が折れる作業です。
僕が普段から使っている「成果が出やすい鉄板のテンプレート」を記事のタイプ別に紹介します。
紹介する型に当てはめるだけで、誰でも80点以上の「外さないタイトル」が作れるようになります。
①:ノウハウ・解説記事の型
読者の「知りたい」「やりたい」という悩みを解決する記事で使えるテンプレートです。
「方法」や「手順」を明確にし、初心者でも実践できる手軽さをアピールするのがポイントとなります。
- 【基礎】〇〇とは?意味や使い方をわかりやすく解説
- 【初心者向け】〇〇の始め方!失敗しない5つのステップ
- 〇〇できない原因は?3つの解決策を徹底解説
専門用語を使わず、ハードルを下げてあげるとクリックされやすくなります。
②:ランキング・比較記事の型
商品やサービスを比較し、おすすめを紹介する記事で有効なテンプレートです。
「最新情報であること」や「網羅性」を強調すると、情報の信頼感が増します。
- 【2025年版】〇〇おすすめランキングTOP10!
- 〇〇と△△はどっちがおすすめ?料金や機能を徹底比較
- 【人気】〇〇おすすめ5選!プロが厳選して紹介
「2025年」などの年号を入れることで、情報の鮮度をアピールできます。
③:レビュー・商標記事の型
商標キーワードで検索する、購入意欲の高いユーザーに向けたテンプレートです。
ユーザーがもっとも知りたい「リアルな評判」や「デメリット」に触れることが重要です。
- 〇〇の評判は?実際に使って感じたメリット・デメリット
- 【本音】〇〇を3ヶ月愛用した感想!口コミは本当?
- 〇〇は効果なし?悪い評判の真相を徹底レビュー
あえて「デメリット」や「効果なし」といったネガティブな言葉を入れることで、真実を知りたい心理を刺激できます。
④:まとめ記事の型
複数の情報を一つにまとめた記事で使えるテンプレートです。
「これだけ読めばOK」という網羅性やお役立ち感を出すのがコツとなります。
- 〇〇に関する記事まとめ!基礎から応用まで完全網羅
- 【保存版】〇〇に役立つ便利ツール10選
- 〇〇の用語集まとめ!初心者が覚えるべき単語一覧
【保存版】や【完全版】といった言葉を使い、ブックマークしたくなるようなタイトルを目指しましょう。
やってはいけないNGなブログ記事のタイトルの付け方


アクセスを集めたい一心で、知らず知らずのうちに「やってはいけないタイトル」を付けてしまうことがあります。
これらをやってしまうと、クリック率が下がるだけでなく、SEO評価を大きく落とす原因にもなりかねません。
初心者が陥りやすい3つのNGパターンを紹介します。
①:記事内容と乖離した「釣りタイトル」
もっとも避けるべきなのが、記事の中身と合っていない、過激すぎる「釣りタイトル」です。
たとえば、記事には一般的な内容しか書いていないのに、「業界の闇を暴露」「衝撃の事実」といった煽るようなタイトルを付ける行為です。
釣りタイトルで一時的にクリックされたとしても、読者は「期待していた情報がない」と感じ、すぐにページを閉じてしまいます。
結果として「滞在時間」が短くなり、Googleからの評価が下がって検索順位も落ちてしまうのです。



読者の信頼を損なう行為は、長期的なブログ運営においてもっとも避けるべきことです。
②:キーワードの羅列・詰め込みすぎ
キーワードを意識しすぎて、単語を詰め込みすぎたタイトルもNGです。
「ブログ 始め方 初心者 簡単 おすすめ 収益化 手順」のように、キーワードを羅列しただけのタイトルは、日本語として不自然で意味が伝わりません。
読者が理解しにくいだけでなく、Googleからもスパム行為とみなされ、ペナルティを受けるリスクもあります。



あくまで「自然な文章」の中にキーワードを含めることを意識しましょう。
③:競合サイトと全く同じタイトル
上位表示されている競合サイトを参考にすることは大切ですが、タイトルを「丸パクリ」するのは絶対にやめましょう。
Googleから「コピーコンテンツ」と判断され、検索結果に表示されなくなる可能性があるからです。
また、読者から見ても、同じようなタイトルの記事が並んでいる場合、あえてあなたの記事を選ぶ理由がありません。
「自分なりの見解」や「独自の実績」などを加え、オリジナリティのあるタイトルにすることが、選ばれるための条件です。
ブログ記事のタイトルを決めた後にやること2選


記事を公開して、「良いタイトルが付けられた!」と満足していませんか?
実は、ブログ運営においてもっとも重要なのは、公開したあとの「答え合わせ」です。
自分が付けたタイトルが本当に正解だったのか、データを見て検証し、改善していくプロセスこそが、アクセスアップへの近道となります。
サーチコンソールで検索順位とCTRを確認する
記事を公開してから3ヶ月ほど経過したら、Googleサーチコンソールを使ってデータを確認しましょう。
見るべき指標は、「掲載順位」と「CTR(クリック率)」の2つです。
一般的に、検索1位の記事のCTRは約13〜15%、10位だと約1〜2%程度と言われています。
もし、あなたの記事が検索上位に入っているにもかかわらず、平均的なCTRよりも低い数値が出ているなら、それは「タイトルに改善の余地がある」という明確なサインです。
逆に、順位が低くてもCTRが高い場合は、タイトルが非常に魅力的である証拠と言えます。
感覚ではなく、実際の数字を見て、タイトルの良し悪しを客観的に判断する習慣をつけましょう。
クリック率が低い場合はリライトする
データを確認してクリック率が低いことがわかったら、タイトルのリライト(変更)を行いましょう。
これは、無料でできる効果的な「ABテスト」のようなものです。
- キーワードをより左側に寄せてみる
- 「【完全版】」などのパワーワードを追加してみる
- 数字を「3選」から「5選」に変えてみる
このように微調整を行い、ふたたび1ヶ月ほど様子を見て、CTRがどう変化したかを確認します。
僕自身、この地道な改善を繰り返すことで、多くの記事を検索1位に押し上げ、収益を最大化してきました。



タイトルは一度決めたら終わりではなく、育てていくものだと考えましょう。
まとめ:魅力的なタイトルでブログのアクセスを増やそう


今回は、SEOで1位を取り、クリック率を最大化するブログ記事タイトルの決め方について解説しました。
本記事の要点を振り返ります。
- タイトルはSEOとクリック率を決める最重要要素
- キーワード選定と検索意図の深掘りがスタートライン
- キーワードは左側に寄せ、数字やベネフィットを入れる
- 迷ったら「鉄板のテンプレート」に当てはめる
- 公開後はサーチコンソールでCTRを確認し、リライトする
最初は難しく感じるかもしれませんが、今回紹介した「型」を使えば、誰でも合格点のタイトルを作ることができます。
大切なのは、小手先のテクニックだけでなく、「読者が求めている情報は何か?」を常に考え続けることです。
読者の悩みに寄り添い、解決策を提示するタイトルなら、自然とクリックされ、多くの人に読まれる記事になります。
ぜひ今日から実践して、あなたのブログのアクセスアップに役立ててください。
今回は以上です。








