悩んでいる人WordPressって2種類あるの?「WordPress.org」と「WordPress.com」の違いって何?どっちを使うべきか教えてほしい!
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- WordPress.orgとWordPress.comの違い【7項目で比較】
- WordPress.orgとWordPress.comのメリット・デメリット
- 目的別の選び方とよくある質問14選
本記事の信頼性


この記事を書いている僕はブログ歴7年、累計1億円以上の収益を得てきました。この経験をもとに、ブログ・アフィリエイトのノウハウを発信しています。
今回は、WordPress.orgとWordPress.comの違いを7項目の比較表付きで解説します。
WordPress.org(セルフホスト型)とWordPress.com(ブログサービス型)の最大の違いは、「サーバー管理と自由度」です。
本格的なWebサイト運営や収益化を目指すなら、プラグインやテーマが自由に使えるWordPress.orgを選ぶのが一般的ですね。
実際、僕はブログ歴7年で累計1億円以上の収益を得てきましたが、僕を含めブログで稼いでいる人のほぼ100%がWordPress.orgを使っています。
たまに、初心者の方が間違って「WordPress.com」を使ってしまうケースがあり、ブログゼミのメンバーからも相談されることがあります。
この記事を読めば、WordPress.orgとWordPress.comの違いが明確にわかり、あなたに合ったWordPressの選び方が理解できますよ。



これからWordPressブログを始めたい方は、10分でできるWordPressブログの始め方を見ると簡単にブログを作成できます。
WordPress.orgとWordPress.comの違い【7項目で比較】


WordPress.orgとWordPress.comの違いを、7つの項目で比較してみましょう。
結論からいうと、本格的なサイト運営や収益化を目指すならWordPress.org一択です。
| 比較項目 | WordPress.org(セルフホスト型) | WordPress.com(ブログサービス型) |
|---|---|---|
| 費用 | サーバー代 月1,000円〜 | 無料〜有料プラン |
| 自由度 | テーマ・プラグイン無制限 | プランにより制限あり |
| 収益化 | 制限なし・完全自由 | 無料版は不可 |
| 独自ドメイン | 取得可能(無料特典あり) | 有料プランのみ |
| SEO | プラグインで自由にカスタマイズ | 基本的な設定のみ |
| セキュリティ | 自己管理(プラグインで対応可) | 自動管理 |
| 管理の手間 | 自己責任(更新・バックアップ) | 自動(手間がかからない) |
上記のとおり、費用とセキュリティ・管理面ではWordPress.comが有利ですが、それ以外の5項目ではWordPress.orgが圧倒的に優れています。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
①:WordPress.org(インストール型)とは


「WordPress.org」は、オープンソースのソフトウェアです。
一般的に「WordPress」といえば、こちらを指します。
無料で全世界に配られており、非営利団体の「WordPress Foundation」によって運営されています。
WordPress.orgでブログを始めるには、下記3つの要素が必要です。


かかる料金は、下記のとおりです。
- サーバー代:月1,000円ほど
- ドメイン代:無料(サーバー契約の特典)
- WordPress.org:無料
最近のレンタルサーバーは、独自ドメインが無料でついてくることが多いです。
WordPress自体は無料で配られているので、実質的にかかるのはサーバー代の月1,000円ほどだけですね。
僕もConoHa WINGというレンタルサーバーで7年以上運営していますが、月額1,000円前後のコストでブログ運営ができています。投資対効果は抜群ですよ。
一部のサーバーには「かんたんセットアップ」機能があり、3つの要素を一括で用意できます。



最近のサーバーは初心者にも優しいので、WordPress.orgのサイトを見ることなく、ブログ立ち上げができてしまいますよ。
やり方は下記記事でわかりやすく解説しているのでご覧ください。


②:WordPress.com(ブログサービス型)とは


「WordPress.com」は、WordPress.orgを利用したブログ作成サービスです。
利益追求を目的とした「Automattic社」が運営しています。
簡単にいえば、「はてなブログ」や「アメブロ」のようなブログサービスですね。
WordPress.comは、有料プランに加入することで、独自ドメインを取得できたり、広告を掲載できるようになります。
WordPress.comの有料プランは下記のとおりです。


- パーソナルプラン:年4,800円(月400円)
- プレミアムプラン:年9,600円(月800円)
- ビジネスプラン:年30,000円(月2,500円)
- コマース:年54,000円(月4,500円)
上記の中で、WordPress.orgと同等のカスタマイズ性を得るには、年30,000円(月2,500円)のビジネスプラン以上が必要になります。
しかし、WordPress.orgならレンタルサーバーと独自ドメインを合わせても月1,000円ほどで運営できるため、コスパの面でもWordPress.comを選ぶメリットはほとんどありません。
WordPress.orgの運営団体「WordPress Foundation」と、WordPress.comの運営企業「Automattic社」は、代表者がマレンウェッグ氏という同一人物です。
WordPress.orgは非営利団体のWordPress Foundationが管理するオープンソースプロジェクトですが、その境界線には議論もあります。
Gigazine「WordPress.orgは私個人が所有している」とAutomatticのマット・マレンウェッグCEO



WordPress.orgとWordPress.comは名前が紛らわしいですが、中身はまったくの別物です。次はそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
WordPress.orgのメリット・デメリットを比較


まずは、WordPress.orgのメリット・デメリットを見ていきましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| テーマやプラグインが自由に使える 広告や収益化に制限がない 独自ドメインでSEOに強い | レンタルサーバー代が月1,000円ほどかかる セキュリティやバックアップは自己管理 |
それぞれ詳しく解説していきますね。
①:テーマやプラグインが自由に使える
WordPress.orgの最大のメリットは、テーマやプラグインを自由にインストールできることです。
WordPressには70,000種類以上のテーマと60,000種類以上のプラグインが公開されています。
テーマを変えればサイトの見た目をガラッと変えられますし、プラグインを追加すれば問い合わせフォームやSEO対策などの機能を簡単に実装できます。
僕のブログでは「SWELL」という有料テーマを使っていますが、デザインが美しく、表示速度も速いので非常に満足しています。
自分のイメージどおりのブログを作りたいなら、WordPress.orgが圧倒的に有利です。
WordPressテーマの基本やおすすめについては、下記の記事で詳しく解説しています。


②:広告や収益化に制限がない
WordPress.orgなら、広告の貼り方や収益化の方法に制限がありません。
Googleアドセンス、アフィリエイト広告、自社商品の販売など、あらゆる収益化方法を自由に実施できますよ。
僕自身、WordPress.orgでブログを運営して累計1億円以上の収益を得てきました。自由に広告を配置できるからこそ、収益を最大化できたと思っています。
ブログで稼ぎたいなら、収益化に制限のないWordPress.orgを選びましょう。
アフィリエイトの始め方については、下記の記事で詳しく解説しています。


③:独自ドメインでSEOに強い
WordPress.orgでは、独自ドメインを使ってサイトを運営できます。
独自ドメインは自分だけのURLになるため、ブランディング効果が高く、SEO的にも有利ですね。
さらに、All in One SEOやYoast SEOなどのSEOプラグインを導入すれば、メタディスクリプションやOGP設定など高度なSEO対策も自在にカスタマイズできます。
検索エンジンからのアクセスを集めたいなら、SEO対策の自由度が高いWordPress.orgがおすすめです。
ドメイン名の決め方については、下記の記事をご覧ください。


④:レンタルサーバー代が月1,000円ほどかかる
WordPress.orgのデメリットとして、レンタルサーバーの契約が必要で月1,000円ほどの費用がかかります。
ただし、月1,000円の投資で本格的なWebサイトが運営できると考えれば、コストパフォーマンスは非常に高いといえます。
最近のレンタルサーバーは独自ドメインが無料で付いてくることが多いので、実質サーバー代だけでブログを始められますよ。
ブログで月1万円でも稼げれば、サーバー代は簡単に回収できるので、先行投資だと考えましょう。
おすすめのレンタルサーバーについては、下記の記事で詳しく比較しています。


⑤:セキュリティやバックアップは自己管理
WordPress.orgでは、セキュリティ対策やバックアップを自分で管理する必要があります。
WordPress本体やプラグインのアップデート、定期的なバックアップなどは自分で行わなければなりません。
ただし、BackWPupなどのバックアッププラグインを入れれば自動化できますし、セキュリティ系のプラグインも充実しているので、初心者でも対応可能ですよ。
バックアップの方法は、下記の記事で詳しく解説しています。





WordPress.orgはデメリットもありますが、プラグインでカバーできるので、実質的にはほぼメリットしかないですね。
WordPress.comのメリット・デメリットを比較


次に、WordPress.comのメリット・デメリットを見ていきましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| サーバー不要で無料ですぐに始められる セキュリティやメンテナンスが不要 | 無料プランではプラグインが使えない 収益化に厳しい制限がある ビジネスプラン以上でないと自由度が低い |
それぞれ詳しく解説していきます。
①:サーバー不要で無料ですぐに始められる
WordPress.comの最大のメリットは、アカウントを作成するだけでブログをすぐに始められる手軽さです。
サーバーの契約やWordPressのインストール作業が不要なので、初心者でも数分でブログを開設できます。
「はてなブログ」や「アメブロ」と同じ感覚で、気軽に始められるのが魅力ですね。
②:セキュリティやメンテナンスの管理が不要
WordPress.comでは、セキュリティ対策やソフトウェアのアップデートをAutomattic社が自動で行ってくれます。
バックアップも自動で取得されるため、技術的な知識がなくても安心して利用できますよ。
「サイト管理のことは一切考えたくない」という方には、大きな安心材料になるでしょう。
③:無料プランではプラグインが使えない
WordPress.comの大きなデメリットは、無料プランではプラグインを一切インストールできないことです。
プラグインが使えなければ、問い合わせフォームの設置やSEO対策の細かいカスタマイズなど、多くの機能が制限されてしまいます。
プラグインを使うには、年30,000円(月2,500円)のビジネスプラン以上が必要です。WordPress.orgなら月1,000円で同等以上のことができるので、コスパでは大きく劣りますね。
④:収益化に厳しい制限がある
WordPress.comの無料プランでは、自分の広告を掲載することができません。
逆に、WordPress.com側の広告が勝手に表示されてしまいます。
プレミアムプラン(月800円)以上にすれば自分の広告を出せるようになりますが、WordPress.orgほどの自由度はありません。ブログゼミのメンバーでも.comで始めて「収益化できない」と悩んでいた方がいました。
ブログで稼ぎたいなら、最初からWordPress.orgで始めるのが正解です。
⑤:WordPress.comの料金プラン【2026年最新】
WordPress.comの料金プランを改めて整理すると、下記のとおりです。
| プラン名 | 月額料金(年払い時) | 主な機能 |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 基本的なブログ機能のみ |
| パーソナル | 月400円 | 独自ドメイン・広告非表示 |
| プレミアム | 月800円 | 収益化(広告掲載)可能 |
| ビジネス | 月2,500円 | プラグイン・テーマ自由 |
| コマース | 月4,500円 | ECサイト機能 |
WordPress.orgと同等のことをするにはビジネスプラン(月2,500円)が必要ですが、WordPress.orgなら月1,000円でそれ以上のことができます。



WordPress.comは手軽に始められるのが魅力ですが、収益化や自由度の面ではWordPress.orgに大きく劣りますね。
WordPress.orgとWordPress.comの選び方【目的別に解説】


結論、ブログで収益化を目指すならWordPress.org、趣味の日記を無料で書きたいならWordPress.comを選びましょう。
①:ブログで収益化したいならWordPress.org
ブログで収入を得たいなら、迷わずWordPress.orgを選びましょう。
広告の自由度、テーマ・プラグインのカスタマイズ性、SEO対策の柔軟性、すべてにおいてWordPress.orgが圧倒的に優れています。
僕が主宰するブログゼミには累計2,000名以上が参加していますが、収益化に成功しているメンバーはほぼ全員WordPress.orgを使っています。
月1,000円ほどのサーバー代は、ブログで最初の1万円を稼げればすぐに回収できますよ。
WordPress.orgでブログを始める手順は、下記の記事で詳しく解説しています。


スマホでブログを始めたい方は、下記の記事をご覧ください。


②:趣味の日記を無料で書きたいならWordPress.com
「収益化は考えていない」「趣味の日記を気軽に書きたい」という方には、WordPress.comの無料プランもアリです。
ただし、後からWordPress.orgに移行するのは手間がかかるため、「将来的に収益化するかもしれない」と少しでも思うなら、最初からWordPress.orgで始めることをおすすめします。
WordPressブログのメリットやデメリットについては、下記の記事も参考にしてみてください。





個人的には、立ち上げはスマホでもいいですが、ブログ運営はパソコンでやった方が効率的だと思います。
WordPress.comからWordPress.orgへの移行方法


すでにWordPress.comでブログを始めてしまった方のために、WordPress.orgへの移行方法を解説します。
①:移行は可能だが手間とリスクがある
WordPress.comからWordPress.orgへの移行は可能ですが、手間がかかります。
WordPress.comの「エクスポート」機能を使って記事データをXML形式でダウンロードし、WordPress.org側でインポートする流れです。
ただし、プラグインの設定やデザインのカスタマイズは引き継げません。テーマも一から設定し直す必要があるため、記事数が多いほど大変になりますね。
自分で移行するのが難しい場合は、サイト引越し屋さんというサービスを使えば、有料ですがデータ移行を代行してくれます。



僕が相談を受けたケースでも、記事数が少ないうちはゼロから作り直す方が早いことが多かったですね。
②:最初からWordPress.orgで始めるのが正解
移行の手間を考えると、最初からWordPress.orgでブログを始めるのが正解です。
月1,000円ほどのサーバー代で、移行の手間もリスクもなく、最初から自由にブログ運営ができますよ。
WordPress.orgでブログを始める方法は、下記の記事で詳しく解説しています。


WordPress.orgとWordPress.comの違いに関するよくある質問
WordPress.orgとWordPress.comの違いに関するよくある質問にお答えしていきます。
まとめ:WordPress.orgとWordPress.comの違いを理解してブログを始めよう


今回は、WordPress.orgとWordPress.comの違いを7項目で比較し、選び方を解説しました。
まとめると、下記のとおりです。
- WordPress.orgはオープンソースのソフトウェアで、テーマ・プラグイン・収益化が完全自由
- WordPress.comはブログサービスで、無料で始められるが機能制限が多い
- ブログで稼ぐなら、月1,000円ほどで始められるWordPress.orgを選ぼう
- WordPress.comからWordPress.orgへの移行は可能だが手間がかかる
迷ったらWordPress.orgで始めましょう。
初心者のうちは2つの違いが分からず混乱してしまいますが、「ブログに使うのはWordPress.org」ということだけ覚えておけば大丈夫ですよ。
WordPress.orgでブログを始める方法は、下記の記事で10分でできるように図解付きで解説しています。


ブログ運営にかかる費用の詳細は、下記の記事も参考にしてみてください。


今回は以上です。







